省エネの匠伊藤智教のｴｺﾌｨｯﾄﾈｽ®Blog 省エネ

エコフィットネス（省エネ）、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。

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	省エネ診断当社の最も得意とする事は何か？そう問われて私は、３つを挙げた。 ①EcoにFitした行動・活動ができる人材の育成　ソニー・日本通運・ニッセン・マックスバリュー　ヒマラヤなど５００の事業所で採用されています。　　　　　 ②省エネ法実務対策　・省エネ法対応の支援サービス　　　①エネルギー使用量の届出書作成支援　　　②省エネ法定期報告書作成支援　　　③省エネ法中長期計画作成支援　　　④管理標準の作成支援　 ③研究分野　・最新の法令情報を研究し、常に最新の法令情報や　　関係する重要な通達などを提供するサービス　　　　　・製品情報（性能・価格・用法・適用範囲）面白いのは、社員はそう見ていなかった。いやそれ以上にもっと PR つづきを読む他社と決定的な差があるところを本質的に感じている。それは、「発見力強化トレーニング」という名称を付けＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓプログラムの中で実施している省エネ診断を社員は最も評価をしていたのである。そういえば、必ず受講者からご評価を頂いた言葉を頂く。本人はそれほど気にしていないが、これが全く他社と異なり、嬉しくなるそうだ。この発見力強化トレーニングを含めた講座が間もなくリリースされる。ご期待下さい。最新のセミナー情報なら http://www.eco-energy.co.jp/seminer000.html セミナーのＤＶＤなら http://www.eco-energy.co.jp/dvd_sem.html Close 2010/05/31 (Mon) 省エネ TB() CM(0)


	なぜ省エネ法は分かりにくいのかよく聞かれる事に、省エネ法は分かりにくい。と？？　そうおっしゃる方によくよく確認をすると、答えは同じような事を、断片的に何度も何度も入れている事が分かる。これは、パソコンの中のファイル整理と同じで、マイドキュメントのフォルダーに仕訳もせずにどんどん書類をいれたのと同じで、欲しいものが探せない。同じ資料を何度も探して、何度も作るのに似ている。つまりは、整理してインプットをしていない事にある。つづきを読む法律は感情ではなく論理的に書かれている。ゆえに、整理してインプットしないと、欲しい情報をアウトプットする事ができない。引っ越しと同じで、整理もせずに荷物を纏めると、すぐに開梱できて、前と同じかそれ以上の場所に収容できるならOK。でも、一ケ月も二ヶ月経つと、どこに何を入れたかを思い出せる事は無くなる。しかし、荷物を箱に詰める際に整理してインデックスを付けておけば防ぐ事ができる。これと同じで如何に整理してインプットをするかがカギを握るのだ。ところが、整理するどころか、同じ話を何度も聴いているだで、全容を掴んでないから分からない。これは省エネ法に限った事ではない。インプットする情報を事前にアウトプットして使える状態に整理して教えるのが小生の役割の一つだと感じている。 Close 2010/05/22 (Sat) 省エネ TB() CM(0)


	なぜ知恵を活用しなのですか？先日、営業開発についてのセミナーに参加をした。セミナーの中でとても共感する御話があった。それは、科学必ずリレーして次の発明発見をしている。しかし、営業では成功しているメソッドがあっても「自分で本を読んで勉強します」という。飛行機に乗れば早いのに、自分で膨大な時間を使って一から飛行機を作る事に等しいと。成るほどそうだ。と私は感じた。つづきを読む私共も、既に５００の事業所で実証した省エネが実践できる人材を育成するプログラムがある。EcoFitness®プログラムという。もちろん有料のプログラムではあるが、このプログラムを実施すると必ず光熱費が削減できる。受講した方の100％が、10日以内に誰の目からも明白な成果を創り更に45日以内に90％の受講者が行動計画書を作成して会社に提出。そして行動計画が提出された会社では、80％の受講者が120日以内に、このプログラムへの投資を回収しています。そして80％の受講者は、今も行動をしているのです。このプログラムをご紹介すると、先の営業開発プログラムと同様で一から自分で無手勝手流でやるという。営業開発プログラムと、EcoFitnessプログラムの確信を直接社長と御話をして確信を得た。理論も納得＋感性も納得。だけど、採用する側が確信を持てない。だから、作ったことのない飛行機を作るに等しくて、かつ死ぬまでかかっても完成しなくても独自にやると言いだす。「勝手にすれば」と言いたいところではある。営業開発プログラムの社長と私と共通した事は、「一人でも多くの人に・・・などと抽象的な事は言わなかった事」であった。明確にいつまでに何人、何社と言った事であった。そう、一人でも多くというのは自分の欲でしかなくビジョンがもてないのだ。何社、何人が喜ぶ姿を具体的に、ありありと脳裏に映し出す。脳裏に映し出された人が「生き生き」と「嬉しそうに」している姿がしっかりと想像できたとき、人の役に立つ事ができると確信した時に最大限のやる気が出ると感じた事だ。貴方は、一から飛行機を作るが如くに省エネに取り組みますか？それとも、EcoFitnessプログラムを活用して目的地まで行きますか？このプログラムは、省エネを楽しく実践できる人材を育成するものです。何時できるのか分からないのではなく省エネを楽しく実践する人材が４５日で育成できるのです。ここでご紹介した営業開発プログラムや弊社のEcoFitnessについてご関心がある方は、お知らせ下さい。　info@eco-energy.co.jp Close 2010/05/11 (Tue) 省エネ TB() CM(0)


	みずほ総研でのセミナー今日は　みずほ総研　主催で、省エネ法のエネルギー使用量届出書を作成するセミナーの講師を務めさせて頂いた。届出書を書く事自体はそれほど難しくない様に見える。ところが、その前準備が大変である。丁度税務申告と同じように、極論をすると税務署が欲しい情報は納税額これだけである。但し、その納税額を計算するには日々の記帳・仕訳に始まって、B／S、P／Lの作成、仮決算などの諸手続きを行うのである。この届出も同じ事で、エネルギー使用量が正しく計算できるか否かが問題なのである。つづきを読むこの時に、迷いや疑問が噴出するのである。つまり、届出用紙を見たら簡単。でも実際にやりだしたら大変で慌てるとなる。今回は64名の皆様にご参加を頂き、晴れ晴れとしたお顔でお帰り下さったのを見届けセミナーを終える事ができた。次回は、主催者が異なりますが今月22日に開催します。こちらは、エコ３法のおさらいがついていない講座ゆえエコ３法が初めての方は前日の講座と合わせて受講をされるか、DVDで理解をしてからご参加下さい。詳細はhttp://www.eco-energy.co.jp/semnar Close 2010/04/12 (Mon) 省エネ TB() CM(0)


	エネルギージャストインタイム　ｅ－ＪＩＴ® エネルギージャストインタイム　略称がｅ－ＪＩＴ®である。これは、省エネの３要素である、設備・建物構造・運用の中の運用における運用の部分を最適化する考えのもとに生み出した造語だ。これは、電気　・　蒸気　・　圧搾空気（工場エアー）　・　水　・石油、ガスなどの燃料を、需要に合せて利用する事を指す。特に、「時」を意識するために「タイム」という言葉を入れた。ジャスト・インタイムはトヨタの看板方式から生まれた言葉だが、英語ではインタイムよりオンタイムとなるのだと聞いた。つづきを読む私毎になりるが、トヨタ本社のある愛知県豊田市生まれ、２４歳まで豊田に居た。学校の友達の親は、ほとんどトヨタ自動車かその関連会社に勤務していたため、中学に入った頃には、この「ジャストインタイム」という言葉は中学生時代に友達の間でも、ごくごく普通に使われていた。ここからの経験・体験・トヨタ城下町固有の文化が今の私に少なからぬ影響を与えているのは間違いない。　いわゆるブルーカラーと言われる製造現場の一人ひとりが、夜勤が終わり寝るまでの間に「改善提案」を楽しそうに書いている姿があった。今思い出しても鮮明だ。友達のお父さんの実に楽しそうな顔をして居間で提案を書いていた。友達の家に遊びに行けば、どこでもそんなお父さんに出会った。みんな輝いていた。本当に輝いていた。これが、ジャストインタイムがもたらした功績ではないか？エネルギージャストインタイム　Ｅ－ＪＩＴ®は、ケチを推奨するコンセプトではない。お父さんにエネルギーを与えるＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓ®の中核となるとても大切なコンセプトの一つである。　明日は、みずほ総研で改正省エネ法施行に伴い、初めて届出が必要となる「エネルギー使用届出書」の書き方とデータの集め方についてのセミナーである。　ここで、新たな出会いがある。輝いて欲しい。輝かせたい。　ご参加下さった方に「書き方」だけではなく、輝かせるエネルギーを与えてお返ししたい。そう考えている。　４月１２日１３時開催のセミナー、まだ１～２名なら席があるかも・・・気になる方はここをクリック ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 東京オフィスの移転、電話番号変更のお知らせ。　　東京オフィスを上野考房と統合しました ◆ 新東京オフィス【New】〒110－0014 　東京都台東区北上野１－１５－５－１３０７　　TEL :０３－３８４７－７３６０【New】　FAX：０３－３８４７－７３６１　 ◆名古屋オフィス　名古屋市中村区名駅4-6-23 　　ＴＥＬ　０５２－５８９－７２４８ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Close 2010/04/11 (Sun) 省エネ TB() CM(0)


	エネルギー管理統括者の外部委託の承認の基準改正省エネ法の真髄は、エネルギーの使用に関する管理体制の確立である。これを進めるために、経営的な視点を持つ者がエネルギー管理統括者として選任するとある。今回そのエネルギー管理統括者の外部委託を承認する基準が定められた。要件は４つあり、４つ共に該当する必要がある。４つとは、①対象者②対象範囲③委託契約書を国へ提出し、委託した者への社内職務権限の付与④他と重複をしていないこと。とある。つづきを読む対象は特定目的事業体、つまり資産運用の手段としてお金を集め、そのお金を不動産等に投資して、不動産の家賃収入を収益とする事業体と個人である。　資産運用を行う目的で設立されたという特殊性に配慮したものと言え、省エネ法の目的を達する上では理解できる。問題はここだ。「経営的な視点をもって対応する目的で「エネルギー管理統括者」を選任する事としたが、この基準からはそれが読み取れない。最も大切なことを書かなかったのは何かあったのだろうか？　資産運用する会社から見て、コストは少ないに越したことはない。してみると、エネルギー管理統括者として外部委託した者の意見を採用するか否かは疑わしい。　そして、資質の問題が残る。つまり、外部委託の時にエネルギーの専門家としての視点で報告をしたり、計画をしたりは出来るであろう。しかし、経営的な視点、即ち中長期的な視点を持っての提言が出来るだろうか？　ＣＧＯ（チーフ・グリーン・オフィサー）である。外部委託というよりは、社外取締役と考えるべきである。　してみれば、これはエネルギーの専門家ではない事が分かる。同様に、エネルギー管理企画推進者についても外部委託の要件があるが、法の精神がねじ曲がっていかなければ良いが・・・と私は危惧する。こうした困ったどうしよう誰に聞いたら分かる？そうした貴方の「困ったに対応するEco１１０番サービス」がある。 Close 2010/04/03 (Sat) 省エネ TB() CM(0)


	省エネコンサルって何？　その２昨日省エネの課題を解決する為には、発見力が必要と述べた。そして、課題の発見ができたら３０％解決したと同じだと述べた。さて、課題の発見がで来たときから省エネの問題からコミュニケーションの問題に変化すると伝えた。今日はここを話していきたい。たとえば、あなたがいつもの薬を出してもらいたくて、医師に電話した。ところが、いつもの先生が不在で、代わりに大学病院から来たばかりの研修医の先生が電話に出たと想像して下さい。つづきを読む貴方は、電話口の先生に一生懸命に話をするが、貴方の状態を、電話に出た人の先生が正確に頭にイメージできなければ、正しい判断はできない。よって薬は処方されない。仮に処方されても診断の内容に不安があったら処方された薬を安心して飲もうとは思わない。省エネでもこれと同じ事が起きるのだ。電話でなくても対面していても、コミュニケーションの問題なのだ。貴方の頭にあるイメージは、貴方の言葉から、表情から発せられ、相手の耳に、視覚に届く。しかし、訴えた事が正しくイメージされ貴方の思いを、課題を理解するとは限らない。いや、どちらかと言えば、正し伝わらってないと思った方が普通かもしれない。こうして本来の課題解決とは異なる次元で情報がねじれて伝わる。ねじれて伝わった情報を、その人が解決を試みるならまだ誤差を修正するチャンスがある。しかし、さらにそこから伝言がなされたとしたらどうだろうか？出てくる答えは貴方が欲しいものではない。しかし、貴方は、課題を発見する事が出来たとしても、出された答えがベストか否かの判断をするスキルが、必ずしも持ち合わせてるとは限らない。ここでの不幸は、コミュニケーションで問題が起きている点にある。省エネコンサルタントと名乗る者は多いが、こうしたコミュニケーションの問題を意識して対応を心掛けている者は少ない。特に特定の技術に詳しい技術者がコンサルをしている場合は、技術の問題と思い込んでコミュニケーションをおろそかにし、重要な情報を聞き洩らす事が多い。多分、固定観念の塊になっている。明日はいよいよ残りの７０％について、省エネコンサルが必要なケースといらないケースについてお話したい。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 東京オフィスの移転、電話番号変更のお知らせ。　　東京オフィスを上野考房と統合しました ◆ 新東京オフィス【New】〒110－0014 　東京都台東区北上野１－１５－５－１３０７　　TEL :０３－３８４７－７３６０【New】　FAX：０３－３８４７－７３６１　 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Close 2010/04/01 (Thu) 省エネ TB() CM(0)


	省エネコンサルティングって何？省エネコンサルティングについて、分かっているようで分かってない。これは私共も、お客様に十分に分かるようにご説明が出来ていない事にも影響があると反省をしています。なるほど、それなら分かるというしっくりと来る説明が必要で、これが正しく伝わらないと、双方が不満で終わってしまう。そもそも、省エネにコンサルティングが必要か否かという視点からご説明をさせて頂く事にする。省エネは、正しくやれば必ず結果が出せて面白いもの。つづきを読む省エネコンサルは、「医者」と同じ役割をすると考えると分かりやすい。指導・助言もするし、外科的手術（設備改善）についてもアドバイスができる。食事療法や運動療法（運用改善）についても指導ができる。そして何よりも、健康になりたいという患者の強い意志を引き出す力それこそが、最も優れた医者かもしれない。省エネコンサルの最も大切な仕事の一つは、顧客が潜在的にもっているこうした強い意志を引き出して、前向きに進めるようにマインドを変えることではないか？と感じる。ところで、改善すべき課題を抱えていながら、自分では見慣れてしまいもう課題を発見する事ができない状態にある。この点は壁のシミが、時の経過とともに「シミ」も「模様」に見えて気にならなくなるというのと同じだ。改善課題が発見できたら３０％完了したともいえる。何故なら、このような課題を解決したいと、メーカーや商社の人に相談する事ができるからだ。ところで、仮に相談したとして「貴方の言っている課題とまったく同じ内容」が相手の頭の中にイメージされたか否かが問題である。そう、これはコミュニケーションの問題に変わっている事に注目する必要がある。続きは明日 Close 2010/03/31 (Wed) 省エネ TB() CM(0)


	感性を研ぎ澄ますにはスケールが必要改正省エネ法に対応する人材育成とか、代行サービスが増えている。ところで、貴方の会社の事を一番知っているのは誰でしょうか？それは、それぞれの現場のみなさんではないか？と思うがいかがであろう。さて、外部の専門家は、常駐出ない限り目の前で起きている事や記録に残っている事で判断をするしかない。時々調子が悪くなる機械があって、修理を呼ぶと調子よく動き修理の人が変えるとまた調子悪くなるようなもので、再現しないつづきを読むと対処できない。省エネも同じで、専門家がいる前で再現しない事は手が出せない。こうした、時々発生する事でも重要な事がある。たとえばピークの使用量とかピークの発生時間である。これらは感性とのズレを修正しない限り手が出せない。貴方は聞いた事があるだろうか？大工さんが「5mm短いとか直角度が出ていない」など直感的に言う事がある。実際に計るとその通りなのだ。彼らの目には「定規」と「分度器」が入っているのだ。それは、感覚を採寸して研ぎ澄ませて感性を高めたものと言える。何度も何度も、感覚と採寸との整合を調整して、ついには、感性を高めて一見しただけで、寸法違いや角度を見抜く感性として大工の目に備わったのだ。私たちが行っているコンサルで、エンジニアの育成を行う事がある。時々来る専門家は、こうした研ぎ澄まされた感性を持つ現場のスタッフからの声を、どれだけ組み上げたかで打つ手が変わっる。もし、組み上げるべき声が無い時は、現場スタッフの感性をチェックして教育する事を進言できないと、専門家とは言えない。あなたはどう思うだろうか？ Close 2010/03/29 (Mon) 省エネ TB() CM(0)


	まだ本物のコンサルティングに出会ってない方へ省エネコンサルという言葉のもとに、毎月２０万円とか30万円の顧問料を払っている企業があります。受けているサービスの質が到底コンサルティングとは呼べない代物に対してである。そもそもコンサルティングの意味をよく理解していない。その業界のことをクライアントよりも良く知っているコンサルタントは、ほとんどいない。コンサルタントは、クライアントが気づいていないか、気づくことが難しい視点をもっている。この視点から、アドバイスする事が多い。ところが、どんなにすばらしいアドバイスでも、それを実行しなければつづきを読む「ちょっといい話を聞いた」レベルに留まり、結果として聞いても何も変化を起こさないし、おきるはずが無い。エコエナジーのコンサルティングは、４８時間以内に実行できるように示唆をし、クライアントが自ら選択をして実行できるようにしている。ゆえにエコフィットネス教育プログラムは、教育的要素を持った上で、クライアントが自ら楽しんで行動に移せるようにする為のコンサルティングを行なっている点がキモといえる。　先日、一般公開セミナーを受講して頂いた方の中で、ご希望の方に電話コンサルティングを行なった。　テーマをお伺いすると３つの質問が出された。　そこでお尋ねした。その３つの質問に答えると、あなたのビジネスがウマくいくようになるのですか？と。　答えはＮＯだった。つまり質問はある特定の現象についてのものでしかなく、その現象を引き起こす幹の部分が何か分からない状態で質問をされているのである。　初めての本格的コンサルティングを受けられたこの方は、問題の本質である幹をはっきりと認識をするチャンスを得たのである。　全く異なる業界に進出するときに、すべてを自社でまかなうには人材がいないのである。単発的に湧いてくる疑問の幹を意識する事がないまま、その疑問の解消をしても、すぐに別の疑問がでてくるだけでキリが無い。相している間に時間切れとなるのである。はっきり申し上げて金額だけ見たら当社のコンサルティングは高い部類に入る。（￥40,000／時間）　しかし、枝葉末節をこねくり回している間に時間ばかり過ぎる方が実は大きな損失になっている。　幹を見つけることができなければ、ビジネスにならない。すでに、多くの方にコンサルティングを実施してきているが、何よりも社内にあるリソースをどれだけ活用できるかという事と、本当に足り無い部分を明確化してプロのコンサルティングを受ける事が得策だ。楽ができるのではない。スピードが求められている時代に、ノロノロやっていると周回遅れになるのである。　周回遅れならまだ挽回できるかもしれないが、逆コースを走っていたらどうなるであろうか？　こうなるともっとヒドイ。　師匠からこんなアドバイスを受けたことがある。伊藤君、大学の先生はどうやって勉強するか知っているか？文献・論文・図書を読んで先人の知恵を借りて研究しているんだ。大学の先生が本を読んで先人の知恵を借りているのに、知恵の無い人ほど自分でやってみるという。だから進歩が遅い。　なるほどと思った。こうしたことから、小生も先人の知恵を借りて研究を進めている。お陰でスピードも速まった。もちろん授業料も半端な金額ではないが、時間を買うことができる。　私の知人で優秀な機材を開発した人がいる。しかし、彼はこうした考え方をもてない。ゆえに１周リードでスタートしながら、今では５周遅れになっている。更に悪いことにその事に気がついていない。　時には情報交換しましょうなどと声をかけられるが、お断りをしている。交換すべき情報が先方に無いのに情報交換はありえないからだ。　彼は授業料を払って勉強したり研究する価値感を持ち合わせていない。ゆえに周回遅れになる。　何に時間を使うか、何にお金を使うかでビジネスも人生も変わる。そう感じた一日だった。 Close 2010/03/24 (Wed) 省エネ TB() CM(0)

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プロフィール

ＨＮ：

伊藤智教

年齢：

ＨＰ：

エコエナジー株式会社

性別：

男性

誕生日：

1959/11/06

職業：

省エネセミナー主宰

自己紹介：

エコエナジー株式会社
　　　　　　　代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
　　　　　　　技術専門員
　　エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会地球環境委員会
　　　Do Yu Eco 専門委員

昭和34年　愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
ｅ－ＪＩＴ
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です

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