エコエナジーでは、エコにフィットした人材の育成をすることを事業と

している。先日、省エネ設備のベストチューニングをしている方と

久々にお会いした。

１年前に３０％の省エネを目指して、制御機器を追加してベストチュ

ーニングを行い、見事３０％を上回る成果を１年で作り出した。

センサー、サーボ、インバーター、ＢＥＭＳ制御の最適化などで実現

その上、常駐の使節管理要因を４０％削減した。ものすごい成果である。

次は、５０％を目指すとのこと。その彼に質問した。３０％もすごいけど

そのあと５０％に省エネ率を高めるのは容易ではないが、どうするのか？と

彼は答えた。「人材の教育だと」そして最後は人だとも。

つまり、制御プログラムをベストチューンするのは、人である。

その人が、どうしたらベターなのかを考える必要がある。

プログラムは、考えたことを実行しているに過ぎない。

プログラムは補助的なもので、それを設計するのは人である。

しかも、その現場を知りつくしているに越したことは無いが、

どのような心がけをもって対処をしているか、考えているか

これが事の成否を決めている。

この事の成否を決める人の教育をするのがエコフィットネスである。

今日は、エコフィットネスの重要性を彼との会話の中で改めて認識

し、使命感をもって進めて間違いないと確信を深めることができた。