先日のTVニュースや新聞で、IBM・NEC・日立情報システム・日本ヒューレット

パッカード社がデーターセンターの省エネに対するサービスを開始している

事を知った。同時に、紹介された手法を見て愕然とした。

この人たちは、本当は分かっているのか？それとも分かっていないのか。

とても単純で簡単な事を、大げさにレポート作成して毎月10万円。

更に別途料金で指南するそうだ。　何を？誰に？

笑止千万とはこういう事を言うのではないか？

電力消費量を計測する事も良いでしょう。室温を計測する事も良いでしょう。

わかってやるならそれでいいでしょう。

データーセンターが相手だから、データーを提出して説得する？

アドバンテージをデーターで証明する？

ちょっと待って、考えて

顧客は何を望んでいるのか。そんなレポート貰っても

どう生かして良いのか分からない人にレポート提出してどうなるの？

ビジネスは顧客の困ったを解決する事とも言える。

しかし、このニュースや新聞を読む限り、自己満足の押し売りに

見えてしまった。