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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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多くの会社が「省エネコンサルティング」と表現をしています。

ところでコンサルティングって何?

省エネコンサルティングって何?

それぞれの会社が、コンサルティングという言葉に対して、

好き勝手な意味づけをして使っています。


これが混乱を増大しているのです。その発端は、用語の定義が各社まちまち

のまま、「コンサルティング営業」などという言葉を使ってほとんどの営業が

「コンサルティング営業」を始めてしまったからなのです。


本当はコンサルティングって何か
どうやったら良いのか
まったく分からないのに、
・コンサルティングをします という
・名刺に「営業」と表記するところを「コンサルタント」と表示している
・「コンサルティング」を「企画」とか「提案」という意味付けをしている

 
 これが、営業→提案営業→コンサルティング営業 となってきたのです。

 最近はソリューション営業という表現も多くなっている。
 
  こうした事から、営業マンすべてがコンサルタントのような

顔をしてお客様に接する
という
不思議な事態が日常化している。

 調査、分析、提案に至るプロセスも知らないばかりか、マインドも到底コンサルタントと


 呼べる様な状態でない
 人がほとんどである。


 この混乱状態をまず整理をしておく必要があると私たちは考える。

 まず初めに、コンサルティング会社が実際に行っている事を見てみよう。

 コンサルティング会社として、良く目にするものを挙げてみた。
   
   ・経 営     ・政 策

   ・不動産     ・金 融   ・海外進出
   
   ・保 険     ・投 資    ・建 設など

 経営コンサルとしてメジャーなものが、銀行系や監査法人系の名前が入っている。

 この種の会社の特徴は、上場企業が重要な意思決定を行う場合に、第三者意見

 として調査・分析・提案・評価を行っている。
 
 その他、立案者が経営層を説得する材料として使っています。

 つまり、社内営業用ともいえる。

 

これらのコンサルティング会社が顧客に提出するものは、

レポートか評価報告書という紙だ。 次に不動産・資産運用のコンサルティングだ。こちらは2つに分かれる。 つまりレポートや評価報告という紙を出す会社と、現物を実際にコンサル

ティング(提案)した通りに動かすのだ。売ったり・買ったり・開発したり・

分割したり、証券化したりと。前者がコンサルティング会社で、後者はコンサルティングという名前をつけた

提案営業行為をしているにすぎない。 金融・保険・投資にしても同様である。 良い悪いの問題とか、正しいとか間違っているという問題を話しているのではない。こうした2つの事をどちらも「コンサルティング」という言葉で表現するから混乱する。 そう、  コンサルティングを広辞苑で引くと「指導、助言」とある。

 

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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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