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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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リスクを回避する。これは日本人の考え方に非常に悪い影響を与えている。

リスクは回避するモノとの認識を与えてしまうからだ。

実はリスクのないビジネスはない。

これは、経営者の方は全員知っている。

何がしかのリスクがあるが、実はそのリスクに勇気を持って挑戦したとき

そこに、他の人から喜ばれるものがあるのだ。

従って、ビジネスが成り立つ。


さて、そうするとリスクを回避するとどうなるだろうか?

短絡的に言えばビジネスが成立しない、となる。

では、リスクとは一体何だ! となる。

リスクは回避するモノではなく、リスクに耐えうる解決策を生み出す

ところにこそ「叡智」が生まれ、新しい世界が開けるのではないか?


見渡せば、全てのビジネス、全ての店舗には全部投資リスクがあるではないか。

なのに、なぜ回避ではなく投資をしているのか?


そう、リスクは回避するものではないからだ。

こうして見ると、リスクは「挑戦すべき課題」と考えるのが順当ではないか?


リスクから逃げてばかりでは、何時まで経っても何も得られない。

私はそう感じる。


この夏の電力使用制限の対策

これとてもリスク回避で考えるのが、挑戦すべき課題で考えるのかで

当然対応手段が異なるのである。

挑戦すべき課題であるとすれば、あとはどうやって乗り越えるのか

その戦略と戦術を考えるだけである。

そこで、戦術は出回っている。

物騒だが戦術といえば、兵器の事で戦車から軍艦から飛行機、ミサイルなど

いく千種類も兵器がある。

ではどの兵器を持って戦うかは、戦略によって変わるのである。

では、この夏の電力使用制限対策について、貴方の戦略はいかに?

4/20に第一回目の電力使用制限対策講座を開催したが、参加者の誰一人として

戦略を意識していなかった。

つまり、戦略無くして道具の選定ばかりをしていたという事に気付いた。


そこからである。戦略を立てれば手段が変わる道具が変わる。

興味のある人は、5/13 10:00~12:00 西新宿で

第二回目を開催するので参加されてはいかがか?
$省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-513
是非お申込み下さい
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ハコモノ防災と防災教育・訓練の記事を見た。

防災を防波堤とか「5重の壁」で核を閉じ込めたとしても

それは想定の範囲内で役に立つこと。

ハードは設計した以上の性能を保つことはない。

教育の大切さは、考える力を持つこと

訓練の大切さは、体で時間や距離を感じること

即ち、訓練は体で難易度を感じることにあるといえる。

「ハコモノ」に頼る省エネも、設計以上の性能は出せない。

そして、教育もしてなければ「能力を引き出せない」


私も良くやることだが、パソコンソフトのコマンドを知らない

説明を見る前に使い始めている事が多い。

従ってショートカットできる動作も知らずに使い続けている。

そうした時間の累積は多分10,000時間を超えていると感じる。


適切な教育をタイムリーに行う事

そして訓練を行う事は防災に限ったことではないと私は感じる。

省エネなどは、ハコモノで50% 教育訓練で50%の典型だと。


さて、こう述べたところで、多分あなたは理解出来るだろう。


ところで、理解すると直ぐに実践ができるのだろうか?

ピアノを弾くところを見ていると、手が動くのは理解できる。

では見たから、理解したら即座にピアノが弾けるのだろうか?


車の助手席で繰り返し運転を見ていたら運転の仕方が分かる

ところでそれで直ぐに運転できるのだろうか?


理解したからといってもすぐに出来るのではない。

貴方が学んだと思っていても、理解したに過ぎない。

理解した事が本当に出来るようになるまでには、おそらく

2週間。ほとんど毎日挑戦し続けて2週間かそれ以上掛かると思う。


それ程、理解と実践の間には差がある。

この差を埋めるのが訓練だとするならば、正に防災教育は訓練をもって

完成すると言う事になる。


では、省エネはハコモノだけで完成するのだろうか?

省エネはハコモノ+教育で完成するのだろうか?


間違いなく貴方に感じて頂ける事は、省エネもハコモノ(機器)だけでは

完成しないということになるだろう。

事業規模別の省エネ教育用のDVDが欲しいとISOのコンサル会社から

リクエストを頂きました。

 大企業向け

 中堅企業向け(省エネ法の対象となる会社)

 中小企業向け(省エネ法対象外の会社)

3種類に分けて制作をしました。


ご興味のある方は$省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1





意外とこのブログは使いやすいということ。


設定がアレコレあると言う事。


取扱説明書を読んだり、本で学んだりせずに、勝手に思い込みでつかっていた。


すると、分かったことは、コメントの拒否とか、トラックバックの拒否とか


アメーバー受付とかがある事に気がつかなかった。


いや正確には、存在さえも知らなかったと言う事だった。


これと良く似た事が日常でもある。


例えば、TVを買い変えた。


店員さんが基本的な使い方と便利な使い方の説明をしようとした。


始めて買うテレビでもないし、大丈夫と断った。


そして後悔した。


使い方が変わっていて分からない。


そして、便利な使い方を聞けなかった事を悔んだ。



今の電化製品は、マイコン搭載だから多機能というか高機能だ。


従って、聞かなければ分からない事がたくさんある。


取扱説明書も分厚い。


とても親切に書いてあるように思えるが、それは知っている人が見たらの話。


分からない人は、目次で見ても分からない。索引を見ても分からない。


そう、「言葉」が違うから探せない。


こうしたい、こんなことが出来るはずだ


そう思って目次と索引を調べるが分からない。


これはテレビの話だ。


ビデオになると更に面倒だ。


そうして調べているうちに、違う項目を読んで嵌っていく。


ところで、何をしらべていたんだっけ。


気が付くとみたいテレビは終わっていた。録画もできてない。


何をしていたのか・・・



そう、これは最初に親切にも説明を申し出た店員さんにNO!


といった事から始まっている事を思い出した。


テレビの話だからまだ良いが、これが会社の機械・機器だとしたら


例えばレーザープリンター、例えばFAX&コピー


例えばエアコン、例えば生産機械


たった一言、「大丈夫分かるから・・・」と言わない事。


「是非教えて下さい。今コーヒー買ってきますからどうぞお掛けになって」


といったなら、今頃は10%は省エネができている。


そう、あなたが正しく使っているなら、更新した設備の省エネ性能を


ちゃんと使えているはずだ。



節電対策を考えている方は、ますこのセミナーを受けてみて下さい。


言葉一つで変わる事がいっぱいあります。


体験して下さい。そして感動して下さい。、そして笑顔と学びをお持ち帰りください。



省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1 




起きてはならない事。 


軍事同盟の破棄、戦争、タイタニックの沈没、大津波、火事、大地震


起きるはずもない事


原子力発電所の事故



この中で、不測の事態に備えて訓練をしているものとそうでないものがある。


訓練をして被害を少なくできたもの、それは歴史上繰り返し発生している


自然災害と火事である。


一方で、不測の事態が起きないとの前提で、全く訓練さえもしていない事


それが今回の地震・大津波による原発事故である。


勿論、これに対しては自治体も国もその罪は重い。


あり得ない事として、訓練を上申する原子力保安委員会の委員会での


進言を無視し、また自衛隊からの申し入れも黙殺した。


ありえないのではなく、あっては困ることから訓練さえも黙殺をして


しまった事が、今明るみに出されている。


 事故はいつ起きても不思議ではない。本当はあったら困るし、


対処の方法がないと言われている大地震や大津波に対しては


避難訓練が行われている。


 しかし、原発はそうでもなかった。新幹線の中で読んだWEDGE3月号には


中部電力浜岡原子力発電所の紹介があった。


 いかにコントロールされて安全であるかをアピールした記事であった。


しかし、ここは福島原発と同じ太平洋岸に位置し、今回の大津波が襲えば


福島原発とまったく同じ状態になる。では、ここでは、非常用電源は?


そう、福島と同じく水を被って使いものにならないか、津波に押し流される


のである。そして、訓練は成されていない。


 すべての原子力発電所がこれと同じかもしれない。


非常用電源車を慌てて手配をしたものの、手配した発電容量では冷却まで


できない。精々中央制御室にセンサーからの情報を表示するだけだとの


報道がなされている。


 あり得ない事。それは「無い」。もちろんあっては困る。


あっては困る事と、あり得ない事はイコールではない。これを示したのが


今回の事故ではないだろうか?


 訓練を行わないことはリスクヘッジの上で打つべき課題を抽出することが


できず、従って前もって対策を行うという重大な決定を行わない事になる。


 住民側の反対を恐れて神格化して「起きない」とするは、愚の骨頂であった。


ところで、もしここで学ぶべき事があるとすれば貴方は何を学ぶのだろうか?


短絡的に原発はこれ以上作るなとなるだろうか?


今ある原発は停止させよとなるのだろうか?


問題は、感情的になって現実見ないで逃避する極論に走る事だと私は感じる。


困らないように「べき論」を展開する者に、短絡的に反対するのも愚の骨頂と


考えなければならない。ことエネルギーに関して言えば、その恩典をうけている


のは私たち全員であって、しかも社会は食物連鎖のように、今回の震災が


示しているように関係している。半導体製造工場が被災を受けた事により


自動車を含めマイコンを搭載している機械が生産出来なくなった。


素材が出荷されないので、全世界で生産・出荷に影響を及ぼしているものが


あると聞く。そう、今はあらゆる事業が正常に機能出来ない状況になっている。


 私たちは、この事象から多くの事を学ばなければならないと気付く。



さて、そこで関東・東北では電力の供給制限が目の前に迫った問題だが


あなたの回避策はどうなっているのだろうか?


 まず最初にする事は、全体を俯瞰して戦略を立てること。


全体を俯瞰するには情報を集めること。


ところで、何の情報を集めたら良いのだろうか?


どの程度集めたらよいのだろうか?


これを考えるのは難しい。普段からそうした戦略的なモノの考え方を「訓練」


していないと頭が回らないからだ。


 体感できただろうか?


 では、この戦略的なモノの考えたかを訓練する方法がある。次の「訓練課題」


を使って考えてみよう。


もし、あなたが織田信長ならば、今川軍に関してどのような情報を集め


そして、どんな戦略的な判断を下し、そして戦術を考えるのだろうか?


そう、貴方が織田信長ならば・・・


単純化して考えることができ、かつ、歴史の上で予備知識を持っている。


そして答えも知っている。水戸黄門みたいに時間通りに解決する時代劇の


ように、客観的に考えることが出来るはずだ。


 


では、もう一度電力使用制限対策に頭を切り替えてみよう。


必要なのは情報である。考え方である。そして戦略的な考え方と見方が


戦術よりも大切である事が分かると感じるはずだ。


 必要な情報を集め、そして戦略的な対応方法を学べるセミナーがあるとしたら


あなたは受けてみたいだろうか?


 実は5月13日 東京西新宿でこの戦略的電力使用制限対策講座がある。


関心を持たれた方は
省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1
 




 



中国でも電力不足のため、計画停電が行われるとか。


原因は石炭価格の高騰にあるとか。


そして、物価抑制の為に発電会社の値上げを政府が認めてない。


こうなると、発電会社は発電すればするほど赤字になる。


そこで、発電量の抑制で赤字を食い止めようと動いた。


これが、計画停電をする必要を生んだのだそうだ。


 これに対して、自家発電装置を持っている会社では、燃料の確保に


回っている。軽油や重油が高騰するのは目に見える。


 これは中国の話だ。


ところで、日本でも電力使用制限に対処するために、自家発電装置を


慌てて手配している会社が多い。


 しかし、中古を含めて納期6ヶ月。運よくあっても3カ月は掛かる。


そして、その燃料も普段使用していないから年間契約もしていない。


為替予約もできていない、先物予約もしていない。となれば言い値だ。


こんなことは容易に想像ができるであろう。


それでも、必死になって自家発電を探している会社も多い。


これは、緊急避難なのか?リスクヘッジなのか?


それさえも想いもよらないのかもしれない。


戦略的に考えていない事の象徴だ。と私は感じる。


戦略的に対処する方法があるとしたら、あなただったら


その方法を考えてみたいと思うだろうか?


もし、思いつかなかったらこれを機会に学んでみようと思うだろうか?


もし、あなたがそう思ったなら、役に立つセミナーがある。


5月13日10時~ 西新宿である。



省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1
 


 



昨日の新聞で、産業界への負担が大きすぎるとして、使用制限義務を25%から


15%に緩和する案が出されていた。



他に考え方は無いのか?


というのが、私の気持である。


方法がないのかとは聞いてない、考え方は無いのか?


どうも視点が固定されたままでの議論や要望・反論が多いと感じる。


もっと視点を動かしてみたらどうか?



 あの三陸で漁業の町で、魚市場が無い中で魚を買って下さる消費者の


メールに勇気と希望をもらい、舟が出せる漁師に頼み漁をしてもらった


会社がある。水揚げ、陸揚げしてもそこには市場は無い。


仲買人もいない。本当に買ってくれるか否かも定かではないネット通販の


利用者・・・ここでは東北を支援したいと思うサポーター的消費者たちにより


陸揚げした150kgの魚が1時間で完売となった。


 港は破壊、市場も全滅、仲買業者なし


しかし、あったものがある。それは漁師と漁船と魚場


そして、消費者をつなぐインターネット環境、


そして消費者と漁師を繋げるアイディアを、生きる勇気をもったお魚ネット通販会社


だった。


お魚通販の社長は、生死の境を決する時にパソコンを放さなかった。


漁師は生死を掛けて舟を沖へと向かわせた。


生死を分ける瞬間に、どちらに転んでも不思議ではない。ある者は、その為に


命を落とした。賭けだった。


そして、そこに奇跡をもたらしたのは、お魚通販の社長が持ち出したパソコンに届いた


利用者からの「通販サービスを待ってます。早く再開して下さい


再開をいつまでも待ってます」という励まし・応援・そして期待であった。


このメールの思いに突き動かされ、勇気を奮い立たせ


そして、何もない中から「あるもの」を探し、それを経営資源として


待っている人の期待に応えようと考え生まれたのがこれだった。



人・モノ・金が経営資源だと皆知っている。しかし、こうした何もないと思うとき


そう「モノと金」がないだけなのかも知れない。


でも、人がいる。知恵がある。勇気がある。応援する人がある。


待っていてくれる人がいる。




さて、振返ってみよう。


わずか25%の使用制限なのだ。計画停電ではない。


なぜ「できない」「困る」と騒ぐ前に、もっと知恵を使おうとしないのだ。


こうした時に役に立つコンサルタントは、私を含めて相当数いる。



時間が欲しい、知恵が欲しい。


この両方を叶える強い味方が省エネコンサルである。


その為に研鑽をしている。その為に専門を磨いている。


今、政府にクレームをつけて、なんとかしても「問題を回避」したのみで


「課題を克服した事にはならない」のだ。


いきなりコンサルを依頼するのに抵抗があるなら


まずはこのセミナーに参加して私たちがどのように役立つかを見て欲しいと感じる。



省エネコンサルタント エコエナジー 伊藤智教 EcoFitnessブログ-513

東京西新宿で10時~12時


視点が変わる、行動が変わる。是非申込をして欲しい。



省エネコンサルタント エコエナジー 伊藤智教 EcoFitnessブログ-b_1

 


 



天災が発生するたびに感じること。

報道の内容が変化すること。

最初は何が起きているかの具体的な状況をつたえるもの

次に、避難した人への支援を働きかける内容

そして、皆が支援した結果がどうなっているのか

その結果、支援の行き届いたものと、そうでないもの

更には、支援が渡った地域とそうでない地域

そして、被災地で起きている小さな希望

復興への歩みと続いている。

自分にオーバーラップするものは2000年の東海水害である

堤防の決壊や、川の氾濫、冠水、水没などで、激甚災害に指定された。

この時、周りの者が呆然としていた中で、困ったを助け、かつビジネスチャンス

を掴んだ人もいた。

そう、平時においては既存の枠組みが強固で、参入できない状態で

あっても、こうした災害の折には参入してチャンスをつかむことができる。

そもそもビジネスとは、人の役に立ち、その地域社会に貢献できる

地域の人々がその会社があることを誇りに思うえるような事が

理想とするものでなないか?

激甚災害で日本国中がナイーブになって行動ができない状態に

なっている人が多い。

そうした中では、確かに支援も必要だが、今回のような惨状では一過性の

支援では到底間に合わない。

2年、3年、といった年単位での支援が必要だ。

支援を継続していくには、支援する側の体力も続かなければならない。

さあ、この点に注目したとき「あなたは継続支援ができますか?」

今、被災地に向けての支援を考えている貴方にはぜひこの点で考えて

役割分担して行動することが求められるのではないか?

前述のビジネスの定義を見ると、ビジネスとは役立つこと、それにより

必要な会社として存続し、発展を望まれてくるのではないだろうか?

そして、そのビジネスの中で得られる収益の一部を、継続的に支援する

原資としていくことが最も考えなければならない事ではないだろうか?

惨状に考える力が低下して、被災地を支援しようとする気持ちばかりで

肝心の足元でビジネスを止めてしまっている人の多い事。

これが、一番継続的な支援をできないように追い込む事に早く気づいて

欲しいと願う。

役立つビジネス、助けるビジネス。すべての会社がそれを行っているはず。

であれば、被災した人々を支援するうえでも、ビジネスを行動を止めずに

継続的な支援が可能となる利益を作っていくこと、と私は感じる。






東京電力管内では、計画停電が実施されている。

最初に計画停電を行ったとき、確かに大きな混乱を起こした。

そう、すべての電力会社でこのような大規模の計画停電を

実施したことがない。

つまり、需要量の増加に対応させるために、適宜発電所を増設して

需要に追い付ける供給を確報してきたから、発電が1000万KW単位で

欠落することなどリスク管理の範疇を超えた事象に対応する術は

供給に見合うエリアに区分して供給する以外に選択肢はない。

発端は「想定外の震災と津波」である。

責める言葉、責める理由を探して誰かを追求しても意味がない。

いや、価値がない。

私たちは過去に思いを馳せることもあるが、未来に向けて今を生きている。

従って、誰もが想定することができない天災に起因する事象に対して

全力で努力をしている人に向けて発言すべきではない事を不用意に

発信していないだろうか?

特に新聞・テレビで直接読者・視聴者に向けた情報発信をしている人。

考えてほしい。あなたにも。

事故に会いながらも、必死でゴールに向けて走る駅伝の選手に

必死でゴールを目指すランナーに向けて、あなたはどのような声を掛けて

いるのだろうか?

振り返って欲しい。

必死に復旧と闘っている人、復興と闘っている人に、あなたは心無い人の

言動に惑わされて、安易に迎合して一緒になって責めてないだろうか?

今、報道すべきは全力で取り組んでいる人の事を、皆が心から応援したい

と思えるような報道であると感じる。そうした報道の比率の何と少ない事か。

絶句に値する。

多くの方が、メールで、ブログで述べている内容を拝見しても、

心底から共感できるモノは本当に少ない。

このブログを読まれたあなたには、是非心の状態をプラスにして

周囲の人が協力をしたいと申し出るような情報を発信して欲しいと感じる。




大手企業に入社できた。嬉しい。

そして10年が過ぎた。

気が付くと、分社化され子会社化されていた。

子会社として事業領域を特化して置くと、経営判断も早くなる。

確かにそうだ。話の通じない役員はいない。

皆専業の中の役員だから意思決定は早い。

一方で、その事業領域が海外、特にアジアの会社と競合した場合

熾烈な戦いへと発展する。この例は半導体・液晶で顕著だ。

そして負けそうだと感じた時、事業領域を限られている。

あなたが社長ならどう決断する?

求めているのは判断ではない。決断だ。

未だ経験のない領域に対して、どのような結果になるか予測が

困難な状況の下で、決める事。そして決めたら他の選択肢を振り返らない。

これが決断だと、私は解釈をしている。

さあ、先のシュチエーションの時、あなたはどう決断をしますか?

そう、海外の会社と業務提携して合弁で事業を始める。

順当な決断と思う。

そして多くの企業がそうした決断を下している。

ところで、合弁やM&Aとなると、持ち株比率が発言権となる。

株式の譲渡もあるだろう。

気が付いたら役員の半分が外国人になっていた。

文化も、考え方も異なる。

社内の公用語は英語、生産拠点は益々海外へ移転。

とくれば・・・部長だからと言って、課長になれたからといって

安心していたら、管理職ほど先に入れ替えが行われるとか・・・。


すると今できることは

 問題・課題の発見力をみがくこと

 そして今課題解決のための周知を集めるコミュニケーション能力を

高めること。

 となるのではないか?

これを強化するのがEcoFitnessプログラムだ。

ご関心を持って頂いた方は
http://www.eco-energy.co.jp/ecofitness00.html



京都議定書が発効し、日本の優れた省エネ技術がさぞや評価されると

そう思ったのは幻だった。

以来、削減義務を負わない発展途上国の振りをする大国と

議会での反対にあって、枠組みに入らずに逃げ出した大国

この2つの大国で世界の40%近いCO2を出している。

CDMメカニズムと呼ばれる国連方式は、審査が進まず、

更に、プロジェクトが頓挫したものも多いと聴く。

残された手段は、COP15で決まった2国間でのクレジットのやり取りだ。

経済産業省が昨年8月10日に発表した内容では、

日本からの技術移転で海外で削減できた温室効果ガスを、

日本の削減分として排出枠に組み入れるようにするため、民間企業から

公募したインドネシアなど9カ国、計15件の事業を採択したと発表した。

とあるが、24日の日経新聞の囲み記事では2国間クレジットが世界で

認められる方法となるか否かは今後の政府の交渉次第とある。

お気づきの方もあったと思う。そう、矛盾している。

これはまずい情報を発信したと感じた。


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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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