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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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先月、沖縄電力が人口5万5千人が住む宮古島で、

国から¥4,100,000,000.-の補助を受け、太陽光と風力で発電した

自然任せの不安定電力を、NAS電池を使って制御し、需要に対応

できるスマートグリッドの実験を始めた。

太陽光発電も風力発電も、需要とは関係なく発電される事を

どのように需要とマッチングさせるかがポイントである事。

単純に、どんどん太陽光発電を増やせば良いというものではない。

この点を置き去りにして、次々と太陽光を設置し、

使わない電力を電力会社に販売価格の2倍で引き取らせる制度は

どうしても賛同できない。

確かに太陽光発電の普及には貢献するだろう。

自然のエネルギーを利用する事は、現在の文明レベルを維持しつつ

有限な地下資源を枯渇から回避出来る事になるから嬉しい。

だか、需要に合わせて電気を貯めて必要な時に供給するには

蓄電が欠かせない事は明らかだ。

電気として貯蔵するか、その他の方法で貯蔵する技術が必要だ。

地形にもよるが、昔からあるのが揚水発電だ。余剰電力で必要に

応じて発電できるように電気ではなく水を高い位置に置くとい方法だ。

勿論、需要がどのように変化しているかを把握出来ていなければ

それも意味が無い。

小規模モデルでの実験は成功しても、大規模となると想定外の事が

起きる。

そうした意味で、この宮古島での実験は注目をしている。
 
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最近驚くようなサービスを売っているFC本部の事を知った。

このFCの売りは、なんと社員を長時間・無休でかつ安月給で働かせる

ノウハウだ。

月給18万円で月に375時間(15時間/日×25日/月)働かせるノウハウだ。

つまり、労働基準法の抜け道を熟知して違法スレスレで働かせる

ノウハウを売っている。

このノウハウで既に40近く店舗を拡大しているのだから驚く。

9時から勤務でも、終了時間は深々夜の2時~5時。

前残業も残業も、深夜残業も付けずに人を働かせるノウハウ。

集団心理を利用して、全員で奉仕残業をさせるノウハウ。

基準局調査を乗り切るための証拠を残さない仕組みとノウハウ。

法定休日がなくても、ある様に見せかけるテクニック。

週休二日と思わせて法定休日も無しで働かせるテクニック。

社員が辞めないようにする威圧のテクニック。

これが適法なら、凄いと賞賛をするのであるが・・・・

それはあり得ない。

あなたはどう思う?



先日の新聞で積水とNECが太陽光、スマートグリッドと組み合わせて

家庭用のエネルギーマネジメントシステムHEMSを今後普及させる

といった内容の記事を見つけた。

そう、もう15年近く前であったろうか。BEMSが登場し、直ぐ後に

HEMSが提案されたが売れなかった。

当時と異なる環境は、6つある。

①インターネット環境

②太陽光発電の普及、特に新築家屋での普及率は70%近いとか

③スマートグリッド

④補助金(太陽光設置の補助)

⑤法整備(電力会社への自然エネルギー購入義務)

⑥余剰電力の販売(48円/kwh)

こうした完成形の見えないパズルを組み合わせて

新たなビジネス、ソリューションビジネスが開かれた。




えーっ。何?そんなことをしていたの?

故郷での同級会で友から聞いた話である。

自分が知っているのは10歳~35歳までのトヨタ自動車の

様子。公立の中学・高校では毎年デトロイトへの交換留学生

制度が実施されていた。トヨタのすべての職場に活気があり

現場では班長・工長(工程の長)、係長などの職制が敷かれ

皆で考える学習する組織であった。

しかし、働きすぎ?という外圧に屈して時短への道を走った。

そして、目くらましの「成果主義」とセットにした事が、会社の

最も大切な経営資源である「人材育成」を現場でOJTする人材を

自分の仕事を時間内に仕上げるという檻に閉じ込めた。

これでは、若年社員がOJTを受けるチャンスをなくし、折角

つちかってきた大切な「考える集団」「チャレンジする集団」を

見事に崩壊させた。日本の足を引っ張りたい国の巧妙で

遠大な戦略に乗せられてきたこと。それにもういい加減に

目覚め、気が付いて欲しい。こんな事をしていてはいけない。

日本の一番得意とする勤勉さ、侘びさびが分る繊細な配慮

外のものを換骨奪胎して、新たな息吹を吹き込み日本に融合

させてきた。

大切なものを失うところであった。

時短・残業禁止・成果主義に惑わされる事無く

もう本当の自分の役割使命を認識し、歩き始める事が必要

な時代に入った。と私は感じる。

貴方は、時短・残業禁止・成果主義についてどう考えますか?



最新のセミナー情報なら http://www.eco-energy.co.jp/seminer000.html 

セミナーのDVDなら http://www.eco-energy.co.jp/dvd_sem.html




最新鋭とうたわれた省エネビル(省エネ機器を装備したビル)で

08年度に前年比で▲8.7%の省エネが

09年度には前年比で▲16.2%の省エネができたとある。

省エネ設備が無い施設の話ではない。最新鋭の設備がある

ビルである。

あなたは、これをどう見る?

すごいなぁ とみるか よくやるよ と見るか

評価としては2通りに分かれるが、

この結果については当然と私は思う。

それは、500以上の事業所で実施した経験があるから。




住宅エコポイントが延長されるようだ。

今年の3/8に受け付けが始まり、今までに58億円分の

ポイントが発行されたとか。内6月単月で43億円

ところで、予算にでは1,000億円を3省で準備した。

3省とは国交省・経産省・環境省である。

アナウンスされて、実際にそれが使用されるまでには

随分と時間がかかるようだ。

先の家電エコポイントも結果として7カ月延長の19カ月だったとか。



再生利用可能エネルギーというと難しく聞こえる

単純に自然の力を利用した発電とか湯沸かしと

表現してみると分かりやすく、とっ付易くなる。

具体的には、「太陽光」「太陽熱」「風力」「地熱」

「水力」「波力」などを利用したもので、主に発電や

温水をつくるのに利用される。

現在のエネルギー政策の中では、温室効果ガスの

排出抑制という視点でも化石エネルギー中心から

脱却は図らなくてはならない。



先日のニュースで中国のエネルギー消費量がアメリカを抜き

世界一になったとのこと。

世界の加工工場といえるが、ところでエネルギー消費量と

CO2排出量はイコールではない。

御記憶にあるかも知れないが、エネルギー消費量が世界一

になった2年前にCO2排出量では世界一になっている。

これは、エネルギー効率の悪い機器が大量に使用されて

いる事の裏付けとも受け取れる。



住宅エコポイント制度が始まっている。

このエコポイント制度により4人に1人がリフォーム意欲を向上

させているとか。

所で、一体何が一番効果的かというと、ズバリ複層ガラスである。

取り換えが出来ない場合は内窓を設ける方法がある。

これは、実際にやってみて分かる事だが、内窓の設置

は、想像以上の効果を発揮する。

貴方が本当にビックリするほどの効果がある。



自分の探し求める情報を、受信するにはお金か

労力が必要だ。あなたから見たら当たり前だと

思う。しかし、世の中には情報がタダでもらえる

ものと勘違いをしている人がいる。

発信されている情報がどこに行けば手に入るか

分からないから新聞やテレビ、月刊誌、書籍などの

メディアを使う。

この時、テレビを購入し、チャンネルを合わせ、その

放映されるその時間に居合わせる必要がある。

これが無理な場合は、録画記録装置(DVDやブルー

レイ)が必要となる。新聞も無料ではない。すべて

お金がかかっている。つまり、あなたが情報源が

分かったとしても、そこに行って聞くか、電話で聞く

など、交通費や通信費が必要だ。


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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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