自分の探し求める情報を、受信するにはお金か

労力が必要だ。あなたから見たら当たり前だと

思う。しかし、世の中には情報がタダでもらえる

ものと勘違いをしている人がいる。

発信されている情報がどこに行けば手に入るか

分からないから新聞やテレビ、月刊誌、書籍などの

メディアを使う。

この時、テレビを購入し、チャンネルを合わせ、その

放映されるその時間に居合わせる必要がある。

これが無理な場合は、録画記録装置（DVDやブルー

レイ）が必要となる。新聞も無料ではない。すべて

お金がかかっている。つまり、あなたが情報源が

分かったとしても、そこに行って聞くか、電話で聞く

など、交通費や通信費が必要だ。

ところで、その情報の有りかさえ分からない時には

どうだろうか？

知っている人に聞くと言う方法があるが、知っている

人は労力かお金を掛けて収集している。

趣味で情報収集しているなら無料で教えてくれる

事もあるかも知れない。

しかし、それを研究して本業としている人ならどうか。

その人は、あなたに代わってお金と労力を使って

その情報を収集しているのである。

当たり前であるが、こうした情報が手に入らないという

人の９９．９９９％は情報に価値があると知っていながら

それをタダで分けてくれるものと勘違いをしている。

だから情報が入らないとも言える。

あなたにとっては当たり前で些細な事かもしれないが

こうした、基本的な事を理解していない人が多くなってきた。

弊社は正にこの典型と言える。

あなたに代わってあなたが欲しい情報を収集し、あなたが

分かるように編纂・編集・加工して提供する事も重要な業務

となっている。

先日も、苦労して収集した商品情報について、単なるカタログ

紹介みたいに受け取った方がいた。価値が分からないような

ので猛烈に抗議した。小生の剣幕があまりに凄かったことか

ら、やっと自分の発言に気が付き、そして情報の価値について

気が付いたようだ。

同様に、この事をするに適した商品を教えて欲しいと電話や

メールで問い合わせてくる人がいる。

こういう方も、情報の価値が分からないから始末に悪い。

スポットのコンサルティン契約や、相談券付のDVDセミナーの

御案内をさせて頂いている。

世の中にとって有益な情報を収集・加工するには、それなり

の研究が必要で、研修するには知見がいる。知見は研究の

時間にも比例する。つまり、あなたの代わりにあなたが必要

になるであろう情報を時間とお金を掛けて勉強・研究している。

従って、研究費用の一部を負担する意識のない方には、御自分

の納得のいくまで好きなだけ自らおやりになる事を進めている。

問題は、時間の制約がある中で知りたいと言う場合である。

この時ほど情報が価値をもつ。

私は、何時でもあなたが欲しいと感じるであろう情報を

お金と時間を使って収集・加工・編纂する研究業務を行って

いる。

あなたなら分かると思う。自分で調べるが得か、研究された

情報の提供を受ける違いが。

そう、価値観が分からない人には提供はしないと言う事である。

別に出し惜しみしたり、ケチをしているのではない。

誰かが研究をしないと分からない事があり、誰かがやっていて

くれるから社会が成り立つのである。

情報の価値が分からない方は、社会の成り立ちに気づいていない

又は、分かろうとしない方と言える。