忍者ブログ
  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
Admin*Write*Comment
[320]  [319]  [318]  [317]  [316]  [314]  [315]  [313]  [312]  [311]  [310

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




結論から言う。仕事上で報告をする時に特に求められる。

ところで、それで言葉の真意は伝わるだろうか?

深い意味を持った言葉や表現は、うわべの意味は

分かったとしても、自分にその体験が無いと本当の

ところは何も伝わっていない。

例えば、集中豪雨による洪水を体験した人と体験を

していない人が「集中豪雨による被害を受けたニュース」

を新聞で見たとしよう。

体験者はそこに言葉と写真で表現された以上のモノを

受け止める。しかし、体験をしていない人は、「大変だなぁ」

正に対岸の火事の如くで言葉の意味さえ理解ができない。

同じ事が省エネ法の法定実務でも言える。

小生が講師を務めているセミナーでは、心を前向きに

して取り組めるように講義をしているが、それで全部

できると思い込む方も多い。

勿論それだけで全部できる人もいるが、本当のところ

一人で受講している人には相当の負荷がかかる。

なぜなら、受講をしたあなた以外、会社のだれもが

その法定実務を進める事の意義や価値を理解をして

いないと言う環境の中で仕事を進める事になるから

である。

時々、経営層の方が受講をされるが、さすがである。

どのように職場の環境を整えると良いかという視点で

モノを見ている。だから、直ぐに2名、3名を受講に指し向け

または、出張講習を依頼してくる。

当然と言えば当然であるが、何より共通の認識と言う環境

を作る事を大切にしている。だから、初めての実務に対して

もビジネスチャンスにしたり、経営革新につなげたりする事を

考える。大きな違いである。

一人分かっても、分かったつもりの人が全部実務を引き受ける

ならまだしも、何人かに応援をしてもらうなら、共通の価値観が

ないと、前に進まない。最も時間効率の悪い仕事をする事に

なるのだ。

大切なことは、何を重要と位置付けるかに左右されると言う事だ。

その大切な事という共通の認識が省エネ法の実務を単なる事務

から経営革新に変える力を持つ、と私は感じる。
PR



COMMENT
Name
Title
Color
Mail
URL
Text
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret

TRACKBACK
TrackbackURL:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
ブログ内検索
Copyright © 省エネの匠 伊藤智教のエコフィットネス®Blog All Rights Reserved.
photo by Kun material by Atelier Black/White Template by Kaie
忍者ブログ [PR]