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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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再生利用可能エネルギーというと難しく聞こえる

単純に自然の力を利用した発電とか湯沸かしと

表現してみると分かりやすく、とっ付易くなる。

具体的には、「太陽光」「太陽熱」「風力」「地熱」

「水力」「波力」などを利用したもので、主に発電や

温水をつくるのに利用される。

現在のエネルギー政策の中では、温室効果ガスの

排出抑制という視点でも化石エネルギー中心から

脱却は図らなくてはならない。

そこで注目を集めているのが、原子力発電、太陽光、風力発電である。

各国の事情により異なるから、纏めて論じることはできない。

例えば日本では、原子力発電についてみれば10年で稼働まで漕ぎ着ける

事ができるのであろうか?受け入れてくれる地域はあるのだろうか?

廃炉はどの様にして解体をするのだろうか?

最終処分場が確定していないが、どうするのであろうか?

こうした事を斟酌しかつ今までの実績を踏まえて検討すると、本当は原子力

発電は代替エネルギーとしての選択肢の上位には来ないのではないか?

では、何が代替優位となるか?

自然界に無尽蔵にあるか、又は再生されて使えるモノとなる。

極端な太陽光ブームであるが、本当は小型の水力発電にもっと注目を

すべきではないか?

太陽光発電は、発電効率の悪さと、メンテナンス(ガラスでも曇れば暗く

なるのと同様、太陽光発電の光受光部もわずか3カ月で発電量は20%

ダウンする。)の必要がある。一体誰が屋根の上に登って掃除をするのだ

ろうか?

お天気任せで発電している電力。不足した分を1/60秒単位でどうやって

他の火力発電所が瞬時に発電を増やせるのだろうか?

そろそろ本当の事を議論する必要があるのではないか?

単なるイメージ論から脱却し、知見を集めて未来を作る

そんな時期にきている。と私は感じる。

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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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