脳科学者の茂木健一郎先生のお話や、著書をこのところ読んでいます。

しばらく前からですが、著者が本の上に立ち、僕に話しかけてきます。

ついつい、著者と話し合っているように本を読んでいることがあります。

気がつくと、本は企画会議のメモのようになっています。

著者と意見交換をして、自分はこう思うと述べているのです。

以前は、本に線を引きましたが、余白に自分の意見を書いたり

著者と会議をして新しいアイディアを出すなどという事はありませんでした。

これは、一方的に感覚系の学習をして情報をINPUTしているに過ぎなかったのです。

今は、著者の意見に触発されて、今まで感覚系学習として貯蔵していた

そして、意味や価値、あるいは体験（エピソード記憶）と結びつけた経験として

整理されていなかった、浮遊する断片的なINPUT情報が集約され

何らかの加工をされ、手を動かして文字を書くという運動系のOUTPUTが

なされているのです。創造が始まっているのです。

こうした面白い不思議な現象を、模擬先生のおかげで脳科学の面から整理をし

意味のあるものとして捉えることができました。

ちょうど、「省エネ」をしようとした時に、なぜ面白くなくて、

まるで後ろから縄で括られて引っ張られているかの如く

前に進めない状態になるのかの謎が解けました。

「ネガティブ感情」が動機になっていたからなのです。

上司にガミガミ言われないとできない。

そのガミガミがなくなると直ちに行動が停止する。

このネガティブ感情という概念というか「ラベル」を作った瞬間に

謎が解けたのです。

ネガティブ感情の動機付けで省エネを一生懸命に推進をしても

何の意味もありません。行動しないから変化がおきません。

そうしたことからEcoFitnessというラベルは、面白いほど効果を発揮します。

EcoFitness　あなたも試してみてはいかがでしょうか？