興味を放置すると感度が落ちる。

脳科学者の茂木先生の著書を拝見して、EcoFitnessが最も

大切にしている、興味関心を引き出し、感度を高めると言うこと

裏づけをいただいた気分です♪

側頭葉にある前部帯状皮質（ACC）は、面白いことを発見すると

脳の司令塔として考えられている前頭前野外側部（LPFC）にシグナル

を送ります。このシグナルをLPFCが興味を示さないと、ＡＣＣは

やがてこの種のシグナルを発信する必要がないと判断します。

何かを見て、聞いて、話をして、「ひらめいた」これは面白いと

ＡＣＣが送ったシグナルをＬＰＦＣが無視すると、もう送らない。

これって、日常の職場のコミュニケーションでもおきている事では

ありませんか？

また、会議の席で起きていることではありませんか？

せっかく出された意見に「いちいちケチ」を付けたり

つまらないという反応を態度で示されると、次に思いついても

もう発言ができなくなります。それがそのまま自分の脳の中でも

おきているかと思うと不思議です。

ＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓでは、ひらめきのリレーションという事を徹底して

行います。

3名以上の方が参加をしていただきますが、このリレーションが止まらない

ようにする為に様々な独自の工夫を行っています。

面白いということは、一種のドライバーになります。

同様に、みなに聞いてもらい、そしてその意見を認められた

もっというと、尊大を認められたと自分が感じたその瞬間、とても幸せな

感覚があります。脳内でドーパミンが分泌されているのです。

ＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓでは、こうした脳科学に裏づけされた（勝手に思い込んでいるのかも

しれませんが）フィットネスリレーのように、楽しくて楽しくてやりたくなる

そんな仕掛けにあふれています。

何か面白いことがまた今日もある。そんな楽しい会社にすることの

お手伝いが少しでもできたら幸せです。