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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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ガス発電がもてはやされている。

東京都がマンションにガスコージェネレーション設備を推進する

という記事があったが、リスクマネジメントとしてエネルギー

源の複数化としては的を得ている。

 所で、ガスコージェネを使うには、一定量のガスを備蓄する

か、又はガス管を敷設する事になる。

 先の3.11震災において、電気も止まったがガスも止まった。

電気が来ない時に自前でエレベーターや給水が確保できるように

する上で、発電機を設置するというのだが、はたしてそれは

どんな成果ができるのであろうか?

 原子力発電所の停止、再開が当面見込めないという大きな災害

があったという特殊性からガスに傾注しているようだが、早計では

ないだろうか?

 例えば、エレベーターと給水ポンプを稼働させる上で必要な

電力を供給するならば、発電機があっても動かない。

 燃料の供給をどのように確保するか、そもそもガスが供給

されるか否かも分からない中で、ガスが来る事を前提として

助成するのも解せない。

 緊急時にしか動かさないという設備は、緊急時に動かない

事が多い。それは、調子の良い車を長期間運転を止めた時に

調子が悪くなっているのと同じではないだろうか?

 リスク対応として考えるというならば、太陽光と蓄電地という

組み合わせで、エレベーターと給水ポンプを動かす方がまだ現実

身があるように思えるが・・・

 マンションやビルの屋上の多くは、空いている事を考えた

ら、毎日僅かでも設置者が恩恵を受け、いざという時に使えるモノで

しかも、点検により劣化が分かるという点では、リスク対応として

も太陽光発電+蓄電は推奨したいと思う。

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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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