これが、講師を務めた者の一番大切な仕上げの仕事

と私は考えている。

困難な課題を乗り越える事ほど人が成長すると思う。

その成長を自分の事のように心から喜ぶ事ができた時。

それが講師としての何よりの達成感を味わう瞬間である。

ＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓリーダーとして誕生をしました。

Ｅｃｏと社会に対する健全な価値観を持ち、

自分たちの言葉でＥｃｏの素晴らしさ、意義、価値を語り、

そして実際にその手で成果を創造し、素晴らしい職場の仲間と共に達成感を

味わい、成長されそして認定試験を受けられました。

やった、できた、面白い。仲間と一緒に意義あること、価値ある事を行う事が

嬉しいと感じていたのが、講師を務めさせて頂いた小生の喜びです。

嬉しい顔を見るのは、自分が一人で喜こぶより何十倍も価値のあるものと

改めて感じさせて頂きました。ありがとう。

手助けができるか否かに大きく影響をされます。

したがって、質問力が問われるわけです。

しかし、心を開いていないクライアントは、この質問にも正直に

答えることに抵抗を示すのが通例です。

心を開いて頂くには、経験と人間力が問われます。

ゆえに、ベテランは経験が多いだけ有利となりますが、人間力は別です。

人間的な成長を望み、磨いてこないと成長しません。

ベテラン＝人間力が高いとは限らないということになります。

情報提供とアドバイス

この言葉の違いを理解して使うようにしています。

情報提供とは、クライアントに判断する力を与えること、

即ち、あなたの思い・苦心を理解し、共感した上でどのような情報を

提供すれば、あなたの宝箱（経験・体験・知識・スキル）の情報と結合させて

解決の糸口を掴み、答えを出せるかについて斟酌した上での情報を提供する

ことを心がけています。

次にアドバイスです。

これは、判断を示すことです。アドバイスを受け入れるか否かはあなたが決めます。

情報提供とアドバイスの違いは、判断を示すか否かにあると思います。

ところで、アドバイスは往々にして受け入れられません。

あなたが、高いレベルの答えを自分なりに持っている場合で、背中を

後押ししてほしいときだけ採用されます。

そうでない場合は、通過情報のひとつになるだけです。

ゆえにアドバイスは簡単で、質の高い情報提供の方がはるかに難易度は

高くなります。

しかし、本当にあなたが満足するのは、質の高い情報に基づき、自分の宝箱

の資産と結合して新たなアイディアを創造したときだと分かっているコンサルタント

これが、私の目指すコンサルタント像です。

ＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓでは、こうした考えに基づき、余計なアドバイスはしていません。

だから、最大でも４５名までに定員を抑えています。

なぜなら、一人一人の思い・悩みが異なるから、まとめて共感などできないからです。

あなご自身の宝箱の資産と結合させて、すばらしいアイディア創造の

お手伝いができる。それがＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓです。

何かを見て、聞いて、話をして、「ひらめいた」これは面白いと

ＡＣＣが送ったシグナルをＬＰＦＣが無視すると、もう送らない。

これって、日常の職場のコミュニケーションでもおきている事では

ありませんか？

また、会議の席で起きていることではありませんか？

せっかく出された意見に「いちいちケチ」を付けたり

つまらないという反応を態度で示されると、次に思いついても

もう発言ができなくなります。それがそのまま自分の脳の中でも

おきているかと思うと不思議です。

ＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓでは、ひらめきのリレーションという事を徹底して

行います。

3名以上の方が参加をしていただきますが、このリレーションが止まらない

ようにする為に様々な独自の工夫を行っています。

面白いということは、一種のドライバーになります。

同様に、みなに聞いてもらい、そしてその意見を認められた

もっというと、尊大を認められたと自分が感じたその瞬間、とても幸せな

感覚があります。脳内でドーパミンが分泌されているのです。

ＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓでは、こうした脳科学に裏づけされた（勝手に思い込んでいるのかも

しれませんが）フィットネスリレーのように、楽しくて楽しくてやりたくなる

そんな仕掛けにあふれています。

何か面白いことがまた今日もある。そんな楽しい会社にすることの

お手伝いが少しでもできたら幸せです。

私は、イメージの持つ力が、理性を超えて大きいことに気がつきました。

そして、この8年間事あるごとに、出会う人すべてに

形や表現を変化させて何度も何度もトライして来ました。

そして、確信しました。

同時に、科学が進歩して脳の機能が分析され始め「脳科学」という

言葉が07年頃より盛んに使われるようになりました。

偶然ですが、私の8年間のトライは、この脳科学で悉く実証がされてきました。

もはや、イメージの世界を無視できなくなりました。

そしてもうひとつ、大切なものが見つかっています。

記憶のメカニズムです。

ＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓは、こうしたメカニズムを実にたくみに活用しています。

（まったくの偶然ですが・・・）

しかし、偶然というもの時代がこの時を

この偶然を待っていたのかもしれません。

そう、脳は安全を好むと同様に、偶有性を好みます。

前頭葉は、新しい刺激が欲しくて仕方がないところです。

ＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓあなたにも是非チャレンジして欲しい。

さて、この中で感覚系学習を担当する脳と運動系学習をする脳

があるという。感覚系学習は一流に生で触れると飛躍的に

伸びる事があると。しかし、運動系学習は、実際にアウトプット

しないと鍛えられない。しかも運動系と感覚系は脳の中で繋がっていない。

従って、感覚系でいくら理解をしても出力できないし、出力して初めて

補正ができる。出力に一番いいのが、話してみる事とある。

エコフィットネスでは、アイディアを出力して交換する事を

大切にしている。「ひらめきのリレーション」と命名している

当社オリジナルの大切なコンテンツである。

またしても、このひらめきのリレーションが茂木先生の著書に

InPutとOutPutを感覚系学習と運動系学習という脳の機能をもって

説明してあった。偶然とはいえ、EcoFitnessの重要コンテンツが

このように次々と脳科学の専門家により理論的に下支えされた事

に感銘を覚えています。

Ecoにフィットした行動・活動が出来ることや、そいういう活動

が出来る人をEcoFitnessと定義して使っているが、時代のニーズに

マッチしてきた事を感じられるのは、やはり嬉しい。

先日来より、講演先で名刺交換をした方からメールや、電話で

お寄せ頂いた感想をご紹介します。


この講演では、「夢を描く、みる」ではなく、未来を作ることに実際に貢献する

ECOの必要性、ECO活動を行う上でのイメージの大切さが学べたと思う。

そし意識、ノウハウを高めた人材を作ることで、お金をかけずにECOできるのだ

と確信できた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食品製造メーカー　常務取締役

 

 

エコフィットネスの取組みで、省エネに限ることなく、

作業の効率化について考えるようになったので、資源の省力化にも繋がると思う。

まず、ECOに対する目的をしっかり持つことと省エネイメージの意識をプラスに

変えることはすぐやろうと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道路施設整備業　営業課長

 

この講演の最中、私の頭の中で

新たな発想への転換が新たな事業を生み、活力が生まれ、

ゆえに経済の活性か図られる、というイメージが浮かび上がった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道路施設整備業　営業部長

 

　

今回の講演をきっかけに、まず着手したいのは役員への啓蒙活動と具体的な活動を

興すこと。多くの社員を巻き込んで、自らも楽しく実践してみます。

そして、結果を公表したい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　総合ビルメンテナンス会社　執行役員

 

 

社員への意識付けに苦慮していました。講演（講義に近かったですね）を受けて、わが社の見える化の「目的」は、先生のお話に照らし合わせるとプラスのイメージではなかった。見直すきっかけになりました。有難うございました。

 

全国規模　情報網企画開発会社　部長

当社のこの基本となる部分について、茂木健一郎先生は

脳の入力と出力のサイクルを回すと表現をされています。

まさに、わが意を得たりみたいですが、エコフィットネスで大切にして

要る部分がこの「脳の入力と出力のサイクルを回す」上で必須の

条件を作り、そしてそれを楽しく行うようになっています。

小生の経験知からスタートしたEcoFitnessが、こうして脳科学者と

誰もが知っている方から理論的な裏づけを頂いた事で、

根拠の無い自信が、根拠に下支えされた自信へと変化するのを

感じています。

WcoFitnessにご興味をもって頂ければ幸いです

特に言葉です。

言葉をキチンと定義して使わないと、思考が進まなくなると考えています。

その事を表す言葉が無い時は、定義して作る。

その事を表す言葉が複数存在する時は、その言葉をよく研究して、

最適な言葉を選んで、定義をして使う。ということを行っています。

その最たるものがEcoFitnessです。


これを、茂木先生は、次のように表現をされています。

「言葉になっていない情報や意識化できていない感情には、人間の脳を非常に不安定にするという特性があります。逆にいうと、こうした情報・感情には名前を付けてラベルを貼ると、脳はその情報を一塊のものとして扱えるようになります。」※

茂木先生はラベルを貼って整理すると、新しいラベルに該当する情報が扱えると。

小生の言葉にふさわしいイメージ（分類できていない情報）が出来上がり、

言語を持つ事によって論理的にも整理ができて、思考が進むと考えています。

偶然ですが、著名な茂木先生とは表現の方法が異なりますが、

同じ事をおっしゃっていると思うと不思議でもあり、面白くもあります。



※茂木健一郎著「脳を活かす仕事術」より

リーダーを養成をするコンサルティングサービスを行っている。

なぜならば、これが大切なクライアントさまに一番価値がある

ものだと確信をしているからである。

EcoFitnessリーダーは、主導権を持っている。

私達は、彼らが主導権が持てるように養成をしている。

始めは単純で小さな成功体験であるが、成功体験は彼らに

大きな変化をもたらす事を私たちは知っている。

EcoFintessリーダーは、その小さな成功体験を積み重ね、チャレンジする

勇気と意欲をもち、果敢にチャレンジしてその達成感を味わっている。

この達成感こそが何者にも代え難い貴重な資源となるのである。

自ら小さな変化を発見する芽を育て、数々のアイディアを起想し、そして

私たちからの情報と自らの体験を統合してトライをしていく。

もちろん私たちには結果は分かっている。しかし、結果を伝えたところで

彼らの達成感は得られない。借りてきたノウハウになってしまう。

私たちは、木の上に立って見守っている。彼らが達成感を味わうその瞬間を。

自ら達成感をもって獲得したノウハウこそが彼らの自身のノウハウだと、私たちは

確信している。

ついに彼ら自身が手にした彼らのノウハウは、彼らEcoFitnessリーダーのものだ。

EcoFitnessリーダーの努力の産物であり、大いなる誇りを持つ事ができる。

この過程を通して、EcoFitnessリーダーは使命を感じ、信念を持つ事が

可能になるのだ。

EcoFitnessリーダー、それは単なる資格ではない。その称号を認定された時、

その自ら生み出したノウハウと共に真に貴方と一体になる。

これは、弊社だけでは何年かかっても開発し切れなかったであろう。

クライアントの皆様に感謝を申し上げたい。

もちろん、すべてのクライアントの皆様には、お約束の効果を提供してきた。

ところで、こうして完成された省エネ成功のパターンを、標準コース

ライトプラン、安心コースの３タイプで提供をしているが、

私たちの基本姿勢は、パターン化されたものを大量生産のごとく

物として提供をするつもりは無い。

それは、クライアント一社一社の言葉にして表現する事ができない課題を

私たちの持つ知見により明確化して取り組む事を大切にしたいからである。

大切な事は、クライアントが私たちに任せて頂いた事により、

言葉で表現できない課題について、その真相を理解して対処できる

唯一のコンサルタントとして信頼されるに足る特別な思い入れをもった

サービスを提供する事にあると考えている。

だから、パターン化したプログラムを、そのまま提供するような

安直なやり方を好んではいない。

私には、この医者に掛かりたいといつも思う先生がいる。

幸せな事である。この先生は、私を診察するとき、他の誰とも違う「特別な人」と

して接してくれる。（もっともこの先生は、私の知っている人のほとんどに、そうし

た接し方をされるようだが、それは問題ではない）

私たちは、この先生のように、常に自分の事を親身になって心配をしてくれる

特別な配慮を惜しみなくさせて頂く省エネのコンサルタントでありたい。そう念じて

あなたの言葉にできない課題を解決するコンサルタントとして存在する会社で

ありたい。