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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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新築マンションで電力小売りが常識になりつつある。


従来は80戸以上のマンションで行われていたこの事業で

オリックス電力が小規模のマンションも対象にするように

なってきた。


そもそも、何故そのような事業が成り立つのだろうか、と

思われる方も多いと思う。


これは電力料金の体系に由来するものである。


電気は、通常高圧と呼ばれる6600Vで送電されている。

しかし、家庭で使用するのは100VとIH調理器用途の2

00Vである。V(ボルト)とは電圧のことで、Vが高いほど

電流は少なくて済むから送電線を細くする事ができる。

滝を想像して欲しい。滝壺近くに水車を用意し、滝から流れ

落ちる水の力で水車を回そうとしたとき、高い位置から水を落

とすなら水は少なくても水車は回る。これは位置エネルギーと

呼ばれるものである。電圧は、この位置エネルギーのように、

同じ仕事をさせるのに、少ない量で済ませるには、高い位置つ

まり電圧を上げれば良い。これが高圧で送電をする所以である。


さて、実際につかう100Vや200Vに変化するには、圧力を

変換する必要がある。これを行う設備が高圧変電設備(トランス)

である。こうした高圧を充電し、変換する設備を準備した者には

6600Vをそのまま渡す。一方でこうした受変電設備を準備出来

ない者には、電力会社が変圧して渡す。この変圧設備を貴方が準備

するか電力会社が準備するかで、電気料金体系が異なるのである。


通常、6600Vの高圧ならば、kwh単価は13円程度で、100V

受電ならば24円で、この間に10円の差額が生じる。

このkwh10円の差額を利用して、受変電設備を準備して、長期で

投資回収を行い、利用者に5%~7%の利益還元を行うというのが

安い電力となるのである。


課題は、投資回収ができるか否かが、マンションの住人の電気の使

い方次第という点である。

 ~ダイジェストにつき中略~

 今日は家庭用についての電力値上げの自衛策の一つとして紹介した。
 
会社については、設備改善と運用改善である。特に運用改善で力を発

揮するのは省エネ委員会であり、この委員会の支援を日本で唯一行って

いるのがエコエナジーである。
 
 どうせ使うなら上手に使いたいとお考えの方は、是非エコエナジー

の支援サービスを思い出して欲しい。

何故なら、支援サービスの投資したお金が3倍以上になって戻ってくるからである。

http://www.eco-energy.co.jp/Energy_Saving.html

このブログはダイジェストです。
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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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