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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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セミナーポイント

 本セミナーは、都条例(東京都環境確保条例)に関する対策講座です。
 東京都の削減義務と排出量取引制度に注目が集まっています。一方で省エネ法も改正されており、企業側としては2本立ての対応が迫られています。
 こうした中で、都条例・省エネ法・温対法に関する法対策を解説する講座がありますが、この講座は単に理解をして終わりではなく、一歩進めてこうした法規制・条例などをどのようにチャンスとして利用し、儲かる企業体質へと経営革新へと繋げる方策をえて頂く事ができるのが特徴です。

 ・ 分かりやすい解説のため、どんな対策をすれば良いかが理解でます!
 ・ 異なるけれど関連する法規制を相互に関係させて理解できます!
 ・ 会社毎に異なる現状を理解した上で、一律の対策ではなく、各企業の特質・特性を生かし、法対策に終わるのではなく、得する法規制対応が分かります。

▼このような悩みを抱えている方に最適です!
  「そもそも都条例ってどういう条例?」
  「何を目的としているの?」
  「改正省エネ法と都条例はどこが違うの?」
  「最低限度やらなくてはいけないことを知りたい!」
  「総量規制にどう対処すればよいのか分からない…。」
  「自社も排出取引制度に参加できるのか知りたい!」

セミナー内容

(1)都条例の概要と省エネ法の関係
 ・都条例と省エネ法はこうやって理解する
 ・重なる部分はここだ
 ・異なる部分はここだ
 ・一緒に対処するにはどうしたらできるか?
 ・やっていい業務委託とやると損する業務委託

(2)東京都環境確保条例は2本立の制度。
 ・東京都環境確保条例の意図
 ・東京都環境確保条例の特徴
 ・削減義務のある事業所と義務がない事業所
 ・複数の異なる制度が含まれる基本的事項の解説
 ・要点の整理と理解
  ・・・誰が、何を、どうするのか
 ・法定の手続きと罰則
 ・あなたが気付かないインセンティブが準備されている

(3)削減義務がある事業所の対策
 ・大きなビルと大きな工場が対象
 ・排出量取引の初歩から理解
 ・他者から購入できるクレジット
 ・購入しても使えないクレジット
 ・基準排出量と第三者検証
 ・賢い第三者検証の受け方
 ・失敗しない管理体制とは

(4)削減義務がない中小規模事業所のインセンティブ
 ・中小規模のビル所有者には特典が山盛り
 ・太陽光と太陽熱の利用する人に特典が
 ・設備更新であなたもCO2削減分が売れる
 ・クレジット創出基金は80億円が準備された
 ・基金の利用で可能な省エネとコスト削減

(5)まとめ
 ・儲かる省エネ法都条例対応

  <質疑応答>


・講演中のキーワード:改正省エネ法 , 削減義務と排出量取引制度 , 東京都環境確保条例 ,キャップアンドトレード、温対法、損する対策と儲かる対応

御申し込みはhttp://www.eco-energy.co.jp/seminer/101117.html
 

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環境経営を叫ばれて久しい。

企業には「環境推進」「CSR」に関する部署ができ

長いところでは10年近くになる。

ところで、「環境推進部」「環境部」「CSR部」って

一体何をしているの?

そう、何をしているのか分かり難い部署。

役所向けの提出書類や、検査、審査など面倒な

仕事をしている場所と思われたり、自分たちに

鉾先を向けて「ああして欲しい」「こうして欲しい」

「決まりましたから協力をお願いします」と言ってくる

実に厄介な連中だと思われて居たりする事がある。

思われているならまだしも、環境・環境推進・CSRに

所属する自分が、或いは部下がそのように思っていたら

これは最悪だ。




持続可能な社会の実現という表現を目にする。

あなたはこの言葉をどのように受け止めているだろうか?

現在は持続可能な社会ではない。とすれば、そのイメージは

どのようなモノになっているだろうか?

もし、何のイメージも持つ事ができないならば

その反対イメージである持続可能な社会が実現された

イメージを持つことはできない。

つまりは言葉だけが上滑りをしているに過ぎないとなる。

さあこれで一体何の議論ができるのであろうか?

まず、何のことなのかイメージできないことに注目するのは

困難で、だれもそのことに対してまとな答えを出していない。

この状態で、一部の学者やコンサルタントが難しい話を

して煙に蒔いている。と私は感じる。



環境とビジネスの両立という言葉を聴いて久しい

しかし、この概念はもは塗り替える必要がる。

両立とは、どちらかが他方のマイナスの要因となる

という意味を持っているのではないか?

つまり、経済発展をなす上には、環境というコストの

かかることを、どのように解決して両立をさせるかとなる。

もっと言えば、儲かっているなら話はわかるが・・・

となり、余裕がないからできなくても仕方ない。

だから、いつまでたっても両立などできないという結論を

引き出してしまうのである。

ここでは、もうパラダイムをシフトする必要があるという事。

考え方、視点を変える時期に来ているということにならないか?




有難い事が起きています。

9月15日に実施した環境部・環境推進部・CSR室の方を対象とした

スキルアップセミナー参加者から、続々とお礼のメールと共に

次回講座参加のご連絡を頂いています。

かつて、これだけ短期間でお礼のメールを頂戴した事は無かった。

それほど異例とも言える事が起きている。

そう、この方たちは実はとても重要な役割を担っているにも関わらず

それを周囲のだれもが気がついていない。

否、社長、役員さえもだ。

これは、マネジメントシステム先行で来た為に止むをえないが

それにしても、よくこれまで放置をされてきたものだと感じざるを
得ない。

そして、会社にとっても、本人にとっても大きなロスであった。



ISO26000規格が11月に発効する見通しだとか。

この規格は企業の社会的責任について明確化したもので

7つの原則と7つの主要課題がある。

7つの原則とは
説明責任、透明性、倫理的行動、利害関係者の尊重、法令順守
国際行動規範の尊重、人権尊重

7つの主要課題とは
組織統治、人権、労働慣行、環境、公正な事業慣行、消費者問題、地域社会への参画

となる。

ところ何にこの規定が利用されるかと言えば

SRIと呼ばれる社会的責任投資の評価基準となる事だ。

投資ファンドの評価基準というと分かりやすい。



嬉しいメールが続々と届いた。

10日に実施した講演の参加者からだ。

多くの方が感じてくれた。そしてそれを声にして

メールを書いてくれた事がありがたい。

達成感充実感・そして使命感を感じる時だ。

自分の楽しみの為に頑張ってもたいした充実感はもてない。

やはり、誰かのために役立つ事をし、そしてその中の一人が

こうしてメールをして下さる。

これが何よりの励みになる。

そして活かされている事を感じるのである



環境経営へのアプローチは「付き合う人を変えてみる」ことだ。

えっ!って感じた貴方は続きを読んで下さい。




環境ビジネスに関するセミナーが多くある。

その多くは、新規事業として取り組めるか否かの観点で

受講される方が多い。

弊社もかつてはこうした講座を持たせて頂いた事があった。

まず、このセミナーを大別する。

①先進事例を紹介するだけのセミナー
・・・多くの事例が聞けるが、それを自社の中で事業化するには
かなり隔たりがある。

②今の会社の資源で事業化する為のセミナー
・・・現在小生が力を入れている分野である。
  
  現状の会社の中にある経営資源を生かし、
  
  顧客の「困った」を解決するものである。

  ポイントは、ビジネスチャンスに繋げるための
  
  現有の資源を見つける事
  
  不足を認識する事
  
  真のユーザーニーズを発見する所にある。




ISO50001とう名前を聞いた事があるだろうか?

これも国際規格としてアメリカ・ブラジル・英国・中国が

リーダーシップを取って来年4月の成立を目指し、最終案を

この秋に制定するスケジュールで動いている。

ISO50001で適合を求めているのは、エネルギーの利用について

パフォーマンスを重視する規格であると言う事である。

ISO50001は、認証取得すべき規格か否かを考えてみたい。

 



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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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