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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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節電で勤務体系を変更する事を考えている企業が増えている。

マイコン最大手(だけど赤字の)ルネサス社からの供給が途絶え

生産がままならない業種においては、思い切って供給が正常化される

時まで、4休3出勤とかを考えてもおかしくない。

また、電力使用制限のある7/1~9/22において、土日出勤や

夜間シフト、秋冬の休暇をここに集中させて勤務体系を組むのも

方法である。しかし、労働基準監督署の許可が必要となるので

単純に会社の一方的な通告はNG

もちろん労使間の合意の上で、基準監督署に申請をする必要がある。

 しかし、従来はこの申請は4月に一回だけで、年度の途中において

勝手に変更する事も許されなかった。

 ようやく、厚生労働省が特例を認めるように通達を出したようだ。

決められた事を粛々と進めるのは、大原則であるが、このような

民間企業が生き残りと雇用の維持を掛けてアイディアを出したものに

対応としては遅いと感じるのは、私だけだろうか?

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遂に全国へ節電が広がる事が決定的となった瞬間である。

関西電力が15%の節電を要請する事態に。

事は福井県にある関西電力の原子力発電所。定期点検が終了し、保安院の検査も受け

再稼働をする手はずであった。しかし、県知事がOKしない。

そこに、新たに2基の原発が定期点検の為に運転を止めなければならない。

現在54基中で稼働している原発は僅かに19基。それが次々と点検停止に入っていく。

東京電力・東北電力・中部電力の問題が、今既に九州電力へ、そして関西電力へと広がっている。

 

さて、ここで言える事は、与えられた条件に対して、賢く回避したつもりの

東電エリアから他のエリアへのシフトを考えた会社である。

何の意味もない事に、時間と労力を使っただけである。

これが戦略なき対策の典型で、損する節電対策の象徴であろう。

 得する省エネの考え方はこれとは180度異なる。

機会があれば、セミナーに参加をされてはいかがだろうか?

近日中に開催する予定である。

時々はエコエナジーのホームページ<a href="http://www.eco-energy.co.jp/seminer000.html" target="_blank"></a>でセミナースケジュールをチェックしよう
 




4日の新聞であったろうか。シャープが液晶の種類を絞るとあった。

大型のテレビ向けやPC向けの採算が悪化しているという。

日本人としては、シャープがそうした事態になっている事に悔しさを覚える。

 

 ところで考えてみよう。消耗戦に陥ったと言う時の選択肢は何であろうか?


そう、あなたの会社の商品が、生産しても生産しても利益が出ない。

売っても売っても利益がでない。

この状態が続いた時、企業に余力が無くなる。

さあ、この時にあなたならどうする?


 採算が取れる地域で生産する。

 その品目から撤退する。


いつくか考える事があると思う。


 でも、個の時に一番しなくてはならない事は、一番の得意とか

活かせる経営資源の発見ではないだろうか?

 シャープでは、より一層の滑らかさが求められるスマートフォンやタブレット

のディスプレーへとシフトとある。

 頑張ってほしいと願うのは、一人の日本人としての思いである。





IPPSという会社が、マンション向けに5%程安く電力を供給する事の記事があった。

これは、中央電力が草分けで実施した事業であったが、そこそこ事業としての採算性

が見えてくると、2番手3番手が必ず出てくると言う事を感じる記事であった。

特徴は、独自のスマートメーターとある。

ちょっと待って。スマートメーターは必要である。

そうこれからスマートメーターは必須である。

しかし、スマートメーターだけあっても何も機能しない。

問題は、賢く省エネすることだけでは済まない。

分散化して勝手に発電される制御不能の再生可能エネルギー

つまり、太陽光発電・太陽熱発電・風力発電で出来た電気は始末に悪い。

これらから発電される電気は、需要の事などは全くお構いなしだからだ。

発電は、太陽とか風の都合である。

再生可能エネルギーによる発電は、制御ができないから、それをどうやって

需要にマッチさせるか?


今は余剰電力の全量買い取りとか、発電した電力の全量買い取りという制度がある

けれど、買い取った分は本当に火力発電を減らせているのだろうか?

kw単位で変化する発電と需要に合わせて出力をリアルタイムでコントロール

する事は不可能である。1対1の制御ではないからだ。


 となれば、その調整はどうするのか?

それが蓄電池となるのである。従って太陽光や風力をドンドン増やせば良いとは

いかないのである。最後は電池の問題に尽きる。

ちなみに、家庭用の2.5kwの蓄電池が200万円だとか。

 




コンプライアンス上で省エネ法への対応を求められている会社も多い。

この時に省エネを推進するためのリーダーシップを如何に発揮するかが課題となる。

仮にあなたが省エネ委員会のリーダーだとしよう。

貴方の意見、あなたの指示は誰に及び、そして誰が実行するのか?

そして、実行されなかった時に問われるのは何か?

それがいわゆる「リーダーシップ」となるのではないか?

では、リーダーシップとな何なんだろうか?


ぐいぐい引っ張っていく力?

それとも導火線?


ピータードラッカー博士は 一貫性と言っている。


一言で言うのは簡単だ。しかしその言葉で表現しようとしたことが

分かるまでには、相当な時や経験や学びが必要だ。

講演では、なるべく皆さんが理解しやすい言葉を選んでいるが

それでも後でセルフチェックのビデオを見る社内の評価は手厳しい。

最も、これがあって私も成長できるのだが・・・


さて、「省エネのためのリーダーシップ」これはあなたならどう解釈する?


私は導火線+一貫性だと感じる。




省エネの秘訣や節電の方法についてのご質問が多い。

今日は省エネを推進していく上で大切な事をお伝えしよう。

省エネに必要なのは思考の転換である。

例えば、東急電鉄が通勤時間の緩和の為に早起きキャンペーンを実施した。

早朝の時間帯に乗車してもらう事で、通勤時間帯の利用客をシフトさせ

混雑の緩和を図ると言うものだ。

さて、乗る人の総数には変化がない。しかし、需要時間が集中する。

分散化できれば、混雑による不快感が少なくなる。

では、それをどうやって実現させるかだ。

特定の条件を決め、それに合致した人にクーポンを差し上げる。

そのクーポンはこのキャンペーンに協賛した企業で利用できる。

と組み立てる。

すると、協賛企業は早朝の時間帯の販売を増やす事ができる上、

店の混雑の解消に繋がるから、販売機会を逃す事が無くなる。


ところで、この話のスタートは、早起きキャンペーンだ。

今までの思考の延長線上では、ラッシュ時にどうやって列車を増発させるか?

である。しかし、この考えではお客様に乗る時間をシフトして頂くというもの。

この場合のメリットは、快適な移動空間の確保に対して、設備投資も

増員も不要だと言う点にある。つまりは、思考を転換させたからである。


省エネにおいては、この思考の転換こそが必要なのだ。


確信的な省エネ効果をもたらす機材も要るけれど、

思考の転換も同様に、否それ以上に必要である。

こうした思考の転換をするには、外部の省エネコンサルを使わないと得られない。

そう、貴方が考えている以上のスピードで成果ができる。

タイミング。今求められているのはスピードでありタイミングなのだ。


中堅中小企業と大手企業との一番の違いは、このタイミングに対する価値感が違う。


大手企業では、タイミングを失う事が致命的となるから、コンサルを使って

時間をタイミングに合わせるように努力をする。

あなたの会社はどうしているのだろうか?



省エネコンサルという言葉を聞き出して久しい。

最近では節電コンサルもあるとか?

そう言えば、東京都がオフィスビルに節電の要請をしている。

節電のやり方の講習会を開いたり、希望すれば専門家も派遣するとか


勘違いをしている事がある。

それは、省エネとか節電は、技術とかノウハウとか、それらを組み込んだAIソフトとか

省エネ機材が成果を作ると。

これは半分は正しいが、残り半分は外れている。


病気と同じで、薬や手術で50%。残り半分は直そうと思う本人の意思だ。


これは省エネでも同じであるにもかかわらず、需要者側の意識が希薄である。

確かに全自動でなんとかやってしまう方法はある。

それには、あらゆる場所にセンサーを張り巡らせないとできないのだ。

センサーの点数が多くなれば、当然情報が増える。

すると連立方程式がどんどん増えていく事となる。

そしてその連立方程式は場所によって異なるから与えるパラメーターが

いくつも変化させておかなければならない。

設定変更も容易ではないし、ソフトを作り込むのはもっと大変となる。

エンドレスと表現した方が正しいかもしれない。

従って、投資費用が過大になる。

するとそれを見て投資をやめてしまう。結果成果をつくる仕掛けが手に入らない。

この状態では精神論の節電でしかない。


さて本題に戻そう。省エネコンサルが役立つのは

貴方が気が付いていない視点でモノを見る。そしてその視点からだとどのように

3年後5年後の未来を伝えてくれるはずだ。(私はそうしている)

そして、何よりも変化の激しい時代だからスピードが要求されている。


そう、あなたが時間をかけて学び、そして研究したなら、やがては出来るかも

しれない。やがては分かるかもしれない。 否きっと分かる。

但し、時は既に流れて、貴方が答えを出した時には、もう既に終わっている。


あなたが、東京~大阪へ向かうとしよう。

本当に急がないなら70日掛けて歩けば安上がりだ。(野宿だが)

その日のうちにつきたいならバスもある。

半日で到着したいなら新幹線

1時間なら飛行機

なぜ、時間に合わせて乗り物を選ぶのか?

それは、「その時」に合わせる為に移動の手段を選定しているのではないか?

もちろん早く到着する移動手段ほど高額となる。


さて省エネコンサルタントの話に戻ると、どんな時に使うと良いか。

もちろん、急ぐ必要がなければ70日掛けて考えたらよい。

こう考えてみると、いつ使うのが良いかが分かる。

更に省エネコンサルは、時間の短縮だけではなく、異なる視点での得する

アドバイスを得ることができる。

結果として、コンサル料が目に見える形の利益として戻ってくる。

ここが省エネコンサルの面白いところだ。

飛行機や新幹線は時間を短縮してくれるけれど、目に見える利益はない。




こちらでお伝えしていました、省エネビジネスセミナー 営業マン・マネージャーコース


少人数制で参加者からは、「お得なセミナー」との評価を頂き、無事に終了する事が


出来た。


 参加者より絶賛を頂く事ができた。
 
 一番ご評価を頂いたのは、「考え方」と「視点」だとのこと。
 
 そう言えば、「物の見方・考え方」という松下幸之助翁の著書と
 

出会ってから丁度25年。


言葉としては良く聞く。


しかし、その言葉の示す意味が年々重みを増してくる。


そう、体験・経験・知見が蓄積するほど、言葉の持つ意味が深まる。と私は感じる。


 
 昨日の省エネビジネスセミナーでは、受講者が目を回すほどに視点を変えて


見方を変えて、考え方を変えてのアプローチや情報提供を行った。


 普段の私たちの視野は、精々120度でしかない。つまり、残りの240度は見ていないのだ。


この残りの視野を見た時に大きな変化が起きる。これは水平方向の視野の事だ。


次に上下方向の視野はどうだろうか?


おや?と思われた方は、


カメラやビデオ撮影している時の貴方を思い起こして欲しい。


水平方向と上下(垂直)方向でフレームを決めて撮影をしているはずだ。


この撮影領域こそが、普段のあなたの視野であり、見方である。


普段はファインダーの外にあって見ることもできないことがあるという事を意識さえしていない。


 いつも同じ風景、何時も同じ視点、いつも同じ考え方の人が集まって協議しても良いアイディアは生まれない。


 向かい合った二人がいて、その二人は同じ視野、同じ視点ではない。


この営業マン・マネージャーコースでは、徹底して視点を動かし、そして異なる視点


でのモノの見方を提供する事で、脳の活性化を図ったのである。


脳が活性化されるから、新しい情報が、考え方が入ってくるのである。



9時40分からスタートした。


第一セッションは11時まで。10分の休憩を取って第二セッションへ


気が付くと、受講者の表情が変化している。


そう、いつもの変化よりも格段に大きな変化が表れている。


講師を務めている私が「おや?」っと感じてしまうほどに


受講者の顔の表情が変化をしている。


その表情は、最初は私を講師と見ている表情であった。


しかし、90分を超えた当たりだろうか?


セルフチェック用として撮影しているビデオを確認して、私が受講者の表情の変化を感じ


一瞬だが驚いている顔になっているのが記録されている。


 大袈裟かもしれない、間違っているかもしれない、単なる思い込みかもしれないが、


その時の受講者の顔は信者の表情に見えたのだ。


 私は、受講者がこんな表情で私を見ている事に一瞬だが畏怖を感じた。


そして次の瞬間には猛烈な責任感が降ってきた。湧いてきた。


全身・全霊で伝えると、それを受けた方の表情がこんなにも変化するのだという


大変貴重な経験をしたと思う。


 今までも、多くの講演、セミナーを行っているが、通常は90分以内だから、この変化を


見る直前で止まっていたのかもしれない。 
 


これからも、こんなセミナーを見たことない!こんな講演見たことない!

 

最高だ・・・と感じて頂けるように、テクニックに走るのではなく、


真摯に、そして余すところなく全身全霊でセミナーを講演を行おう


そう決意をさせる私にとっても貴重なセミナーだったと感じる。


受講者の方は、言葉で意思を伝える方もあるが、顔の表情にはその意思が的確に現れる。


勿論、言葉で想いを伝えて頂ける方もあり、それは嬉しい。でもその表情がもう語っている。 



余談だが、終了後は私に乗り移った神が去ったかの如く「全身から力が抜け


意識が飛んだ」 この状態で電車に乗ったから乗り換え駅は通過する。


着駅でも降りられない。一人では帰るのは困難だと感じた。


 



省エネビジネスを支援している。


その理由は、私はエキスパートとして省エネの指導をするが、


指導で出来る省エネは33.3%である。


一方で、機械装置で出来る省エネも33.3%である。


そして、教育と機械をマッチングさせることで残りの33.4%が完成する。


従って、100%の省エネ成果を作るには、どうしても機械装置は欠かせない。


さりとて、コンサルティングを機械販売のサービスで行うのは、


機械装置を売ることが本務となってコンサルが疎かになる。


他の人よりも圧倒的・格別・別格に異なるのはコンサルティング力である。


従って、機械装置を販売することは専業で得意な方にやって頂こうと。


こうした理由から、省エネビジネスを支援している。


今回は、省エネビジネスに算入する「営業マン」と「営業マネージャー」


そして、新人を指導する営業マネージャーを対象にしてセミナーを開く。



省エネコンサルタント エコエナジー 伊藤智教 EcoFitnessブログ-427

先ほど原稿の最終チェックが終わった。


1日のセミナーだから資料も多いが、参加下さる皆さんに


全力で全身で、全霊で省エネビジネスに役立つ視点を


考え方を、経験智をお伝えしていきたい。
 


 



そしてあの日から4ヶ月と17日がすぎた。

 

昨年まで、グループウエアに付属しているスケジュール帳と、「紙の手帳」の2種類と使っていた。

 

思い切って1つに絞ってみようと、「紙の手帳」を廃止してみた。

 

あの日から4ヶ月と17日。通常は100日を過ぎた時点で習慣となるはず。

 

だが、しかし「紙の手帳」を復活させることにした。

 

確かに、グループウエアのスケジュール帳は便利だ。ToDoListなどのリマインダーも優れ得いる。

 

と、一見思えた。2000年頃にはシャープのザウルスを使っていたことも思い出した。

 

便利な機材であったが、記憶に残っているのは、スケジュール管理よりもリマインダー機能だった。

 

しかし、一見便利に見える機能の裏では、大切な思考を生む仕掛けにマスクをしている事に気づいた。

 

それが、今回紙の手帳を復活させた理由

紙の手帳をてにして、今改めてスケジュールを書き込んでみた。

 

次々とToDoが現れ、そして完了マークが付いていく。

 

同時にアイディアがドンドンと湧いてくる。これだ!

 

一覧性と、完了したToDo履歴、そしてこれから行いたいチャレンジ。

 

 

この感覚はグループウエアにも電子手帳にもなかった。

 

 

ああ、大切な事に気が付いて良かった。そう感じて4月スタートの手帳とアイディア会議。

 

手帳はやはり必要だ。

 



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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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