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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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その道の一流の方をご存知ですか?

一流と聞くと、一定のレベルに達した方の意味で使われる事が
多いと感じていますが、ここでは「源から続く一つの流れ」と定義を於いてみましょう。

その道の源から続く一つの流れ・・・実はとても大切で奥深いことが分かります。


バケツリレーにたとえて見ましょう

最初にバケツに入れた水 これを源とします。


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今年4月より改正省エネ法が施行されました。

既にご承知の方もいらっしゃいますが、肝心な経営幹部にこの情報が届いていないようです。

<今年度行うこと>

すべての事業(事務所、工場、店舗、支店・営業所・出張所・派出所サービスセンター、学校、病院、役所、支所など会社や団体が設置するもの全部です)で 
エネルギーの使用量を計測し、記録し、保管

年度毎に会社(団体)単位で集計して原油換算し、

原油換算値1,500キロリットル以上の時は、本社を所管する経済産業局に報告する義務が
課せられました。





  ¥1,000,000,000,000.- 

これがすぐにいくらなのかが分かる方は、そうそういらっしゃいません。

百万円の百万倍 つまり 1兆円 です。

このお金、電力会社と鐵鋼メーカーが排出枠を確保するために
使ったお金です。京都議定書の目標達成のために

しかし、まだまだ足りません。2012年までには、これからどれ程のお金が

CO2排出枠の確保に使われるのでしょうか?






省エネに失敗する会社の役員と面談する機会がありました。

まず、何が失敗だったと感じているのかをヒアリングしました。

もちろん最初は10%、150%、20%と面白いように電気代が下がったそうです。

しかし、3ヶ月も過ぎると社員の活力がなくなったそうです。

そして、もう二度と節電はやめよう。と結論を出されたのだそうです。

こちらの会社は、流通業です。

消費の冷え込みから売り上げが落ち、何とか利益を上げようと
節電を展開したのだそうです。



今全国で、改正省エネ法の説明会が開催されています。

改正法というのは、省エネに対する取り組みが進む工場など産業部門に加え、オフィスやコンビニなど業務部門においても対策強化を狙ったものです。
全事業場を合わせたエ ネルギー使用量が原油換算で1,500klを超える企業には、2009年度のエネルギー使用量の把握と、2010年度から毎年の届け出の義務付け、努力目 標として年平均1%のエネルギー消費原単位の削減が求められます。

この説明会への参加者は、今回の改正で初めて規制の対象になるであろう企業や、既に第一種・第二種のエネルギー管理指定事業所になっている省エネや設備の担当者です。

しかし、いざやろうとしても、彼らには非常に困っている事があります。


それは、「何をどのように対策をしたら良いのかが分からない」という事です。





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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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