その道の一流の方をご存知ですか？

一流と聞くと、一定のレベルに達した方の意味で使われる事が
多いと感じていますが、ここでは「源から続く一つの流れ」と定義を於いてみましょう。

その道の源から続く一つの流れ・・・実はとても大切で奥深いことが分かります。


バケツリレーにたとえて見ましょう

最初にバケツに入れた水　これを源とします。

この源が入ったバケツ満面の水を、次のバケツに移します。

丁寧に移せばほとんどこぼれません。しかし、急いで移すと周囲にこぼれます。
もう既に満面ではありません。減っています。
また、次のバケツへと移します。
これを３回、５回、７回と移し変えを繰り返すと
バケツ満面であった水も、いつの間にか１割、２割、３割、５割と少なくなっています。

満面、すなわち100％あって用を成すものが、足らなくなっているのです。

水の場合は補給すれば良いでしょう。ところが、これがノウハウの場合はどうなるでしょうか？
その１割、２割と不足した事を、一流の方は分かりますし、自分で再生が出来ます。

しかし、一流の方のやり方ノウハウを、傍で観察してまねしている二流の人は、不足した事にも気が付いていません。勿論何が不足をしているかなど、皆目見当が付きません。

電力料金の契約の適正化などは、その典型です。

ある一人の源（一流）のノウハウを傍で観察し、分流した２流の方、そこから更に分かれた三流の方が、実にたくさんいらっしゃいます。
読者の中にも、電話やメール、ファックスで一度ならずご案内が有ったと思います。
すべて、源流（一流）から分かれ、ノウハウ・知識・経験が不足している事さえ気が付かない二流三流の方が
アプローチをしています。
「結果が出ない」「２週間以上説明もなく待たされる」といった場合、こうした二流三流の方にお願いしていると
お考え頂いてほぼ間違いありません。
そうして「やっぱりできなかったんだ」と、あきらめている方が実に多く居ることにも驚きました。

電力料金の適正化　・・・　契約の見直し一つをとっても、その道の源（一流）には、すごいものがあります。

二流の方を源流と信じていた小生は、こうして一流の源に出会えた事を幸せに感じます。

今日は、この一流の源の方と、共に皆様のお役に立つことをして参りたいと、心新たにした日となりました。