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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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昨日の続きです

支援と聞くと、補助金や助成金を思い浮かべる事が多いと思いますが、

「場の持つ力」を意識していただくと、その場の提供がどれ程価値のあるもの

かを感じる事ができます。

場の持つ力とは、共通の目的や課題を持って集まった人が作り出すムードと

いうことができると思います。

共通の目的や課題を持っていない人が、いくら集まってもコミュニケーション

が生まれません。

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今日は、名古屋会場での改正省エネ法説明会に参加した。

毎度のことではあるが、「講演」というより「朗読」と表現する方が正しい。

決められた時間内に収まるように配布資料を朗読している。

私の周囲にいる人(前・隣・後ろ)からは鼾の大合唱だ。

なぜ、こうした説明会になってしまうのだろう。

残念だと感じた。

終了後、それでも何とか会社に持ち帰りたいと、別室で質問を受付

すごい列ができている。



当社は、2002年の設立以来一貫していることがあります。

それは、埋蔵資源つまり石油・石炭・天然ガスなどの化石エネルギーを

私たちの世代で使い切ってはならない。何としても次世代に引き継ぐ


という思いです。今から35年前に理科の先生から授業で聞いた事を

今でも鮮明に記憶に残っています。このとき先生は石油はあと20年で

無くなる。但し、新たな油田が発見されたり、採掘方法があれば別と。

そのときに感じたことは、無駄に使ってはいけないんだ。大切にしないと



省エネに関する財団法人がある。ここは無料診断をしている。

か、しかしだ、講習会や無料診断にセールスが同行してくる。

なにか裏取引をしているみたいで、嫌な印象を受けるという話を聞く。

このことは、何人もの方から聞かされています。

えっ! あの(財)がそんな事をするの?

そもそも、国の補助事業でやっているはずなのに。税金なのにそんな

ことしていいの? 無料だからスポンサーが必要なのか?

貴方はどう思いますか?



省エネを進めていく上で、導入決定者やその後の管理者が立ち会わない

お任せは、省エネの敵とお考え下さい。

この一番典型的な例が、保安点検です。

管理台帳と鍵を受け取りに事務所に技術者が来られます。

業務委託受けた電気保安技術者が点検をして、報告に来ます。

さあ、あたなたはどの程度その報告をちゃんとお聞きになりますか?

もし、とっても忙しい時だったら、「代わりに判を押して」と近くの人に頼むかも

しれません。しかし、この判を押した瞬間に、責任は委託者である貴方に

100%転化されます。

ご存知でしたか?



本日は、多くの皆様に小生の講演をお聞きいただき、ありがとうございました。

また、講演後「省エネが成功する方程式(DVD)」をお買い求め頂き

ありがとうございました。数量に限りがございましたので、その場で

お渡しできない方がありましたこと、深くお詫びを申し上げます。


さて、今日の講演の中身は、たくさんのコンテンツをお話しましたが、

「省エネ」は儲かる!

改正省エネ法はチャンス!

得をする省エネと損をする省エネについて



脳科学者の茂木健一郎先生のお話や、著書をこのところ読んでいます。

しばらく前からですが、著者が本の上に立ち、僕に話しかけてきます。

ついつい、著者と話し合っているように本を読んでいることがあります。

気がつくと、本は企画会議のメモのようになっています。

著者と意見交換をして、自分はこう思うと述べているのです。

以前は、本に線を引きましたが、余白に自分の意見を書いたり

著者と会議をして新しいアイディアを出すなどという事はありませんでした。

これは、一方的に感覚系の学習をして情報をINPUTしているに過ぎなかったのです。




先日の新聞記事に200箇所とか400箇所にセンサーを

設置すると、わずか10分ほどで、無駄が探し出せるとある。

よくよく記事を読むと、10分で不可能なことがわかる。

文章を書く人もそうだが、最初から辻褄が合わないような

見出しは、如何なものか?と思う。

一流企業であればなお更である。

どう考えてみても1週~4週間かかる事を

さも10分でできるような誤解を与えて記事を書いていいのだろうか?



本年11月1日より、電気の保安点検の指針が変更されました。

需要家で、外部に委託している皆さんで、この事を知っている方は

まずいらっしゃらないと思いますが、大きな変化があります。

まず

 ①絶縁監視装置の設定基準が大幅に変わった。
  ・・・80%以上の監視装置は、変更が必要です。
   
  特に、大量に出ているオムロンのM2M絶縁監視は、
  この変更で取替え又は、改造が必要です。   

 ②警報の発報レベルが引き下げられた。

 ③警報発信の記録を保管すること。



■当社のメインの商品は、
社内で有効に使われていない資産を活用するコンサルです。

ここでいう資産とは、人財と電気・熱源設備です。

CO2削減をしようという意識をもった企業を対象に、

成果保証付きのコンサルティングを行っています。

何から手をつけたら良いかが分らない貴方に、

過大な投資を避け、今ある使われていない遊休資産を活用してCO2の

削減を実現します。


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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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