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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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IEAの発表では、世界の温室効果ガス 2010年は過去最高とある。

2008年は2,930,000,000ton-CO2
2010年は3,060,000,000ton-CO2である。

地球を温室効果にするガスを全てCO2として換算した値である。

ところで、どうしてこの温室効果ガスの量を気にするのだろうか?

何が目標だったのだろうか?

あなたは覚えているだろうか?

そう、目標は産業革命(1800年)の気温に対して+2度に収める事が目標だ。

その為には温室効果ガスを減らす必要がある。

温室効果ガスを減らす上で、森林の吸収は大きいが、地球の酸素工場である

森林の面積は、開発により年々減少している。

温室効果を抑制する働きと、酸素を製造する上で欠かせない森林の保護が必要

である事は言うまでもないが、化石燃料を使用すれば膨大なCO2が発生し、

もはや森林による「温室効果ガスの最終処分」は限度を超越している。

では、何故2度なのか?

これは、生態系を維持できるギリギリの数字であると言われている。


温室効果ガスと温暖化の因果関係については、ここ数年議論がされて来た。

その出口が原子力発電と自然エネルギーの利用であった。

しかし、原子力発電は政策転換で暫くは建設出来ない。

それどころか、「現存の原発」も7月には全部止められてしまう可能性がある。

電気は使いたい。しかし、温暖化は食い止めなければならない。

両立に向けて知恵を絞るには、まず「節電」では解決しない。

只の我慢大会でしかない。技術も進歩しない。

ここは「省エネ」と「創エネ」で解決をしよう。

どちらも装置に見えるが、そこには運用・運転が伴う。


つまり正しく運用・運転するには仕組みが必要なのである。

仕組みが無ければ折角の装置も「宝の持ち腐れ」である。

得する省エネ運用改善プログラムがEcoFitenssプログラムである。

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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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