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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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最近の環境関連の雑誌には、はISO50001についての記事がある。

ISO9001登場以来、ISOの規格が多く登場している。

しかし、その多くは取引条件として導入せざるを得ない状況に

追い込まれて取得した会社が多く、折角のマネジメントシステムが

機能していないと聞く、

更には、特にISO14001においては返上や、自主行動への移行を

理由に認証の維持を放棄する会社が後を絶たない。

どうしても環境認証を維持する必要がある会社では、エコステージ

エコアクションなどの他の認証維持コストが1/5~1/10以下で

すむ規格への乗り換えが続き、網歯止めがかからない状況にある。

こうした中で、また新たな規格としてエネルギーマネジメントを扱う

ISO50001については、最初から冷やかな反応がある。

そもそも、ISOって何だろう、何のために行っているモノなのかを

原点に立って見つめ直す必要があるのではないか?

即ち認証取得・維持の価値についての見直しが絶対必要と言える。

ISOの最も重要で意義がある事は、経営層によるレビューである。

と、私は感じるが、あなたはどうだろうか?

他の規格では経営層の関与と言う事に言及をしていても

担当部署に任せてあるから、と放置・無関心でいるが、

ISOの規格ではそれを許していない。ここに価値がある。

経営層がどれだけ関心を持っているかが会社全体に広がる。

従って、お任せ・無関心では、認証を取得する価値も意義もない

まったく認証としう名の看板料を払っているのに等しい。馬鹿げている。

さて、そうした中でSIO14001が「紙・ゴミ・電気の削減」と揶揄された。

ISO50001はその中の電気・ガス・石油のなどのエネルギーについての

マネジメントシステムである。

だから「もう14001で十分やった」、「省エネ法の適用をうけているから十分だ」

と言う答えが多い。これは、一面正しい。

しかし、他面ではチャンスを放棄する事になる。

なぜなら、経営層に関心を持たせるツールという位置づけを

見ていないからである。

弊社の開発したエコフィットネスプログラムは、この50001規格を

楽しく制定し、面白く運用するものだ。

しかも、改正省エネ法と都道府県・市町村の温暖化対策条例に対応する

仕組みをもっている。開発は2005年、以来500以上の事業所で実施

して頂いている。

ISOの一番すぐれたツールという位置づけを活用しているのは

他に比類を見ない。ご関心を持たれた方は

http://www.eco-energy.co.jp/cn_ecofitness/seika.html
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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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