慌しい年末、ゆったりとした年の初め

そんなイメージがある年末年始、貴方は如何お過ごしでしたか？

満足のいく時を意識して過ごせたでしょうか？

中国の環境問題は「中国の責任です」しかし、その中国の影響は

大気にしても、水質（海洋）汚染も全て日本に届きます。

つまり、中国の環境が悪化すれば、間違いなく日本は被害を受けます。

それを拳を振りかざして抗議しても、素直にハイそうですね

すぐに対処します。とは国力・国家体制・文化の違い、中華思想から

おいそれとは片付きません。

先日視点を変えて考えてみる機会がありました。

まず１０％の富裕層（指導者に近い位置にいます）に環境に対する意識

を持っていただく事。気がついて頂く事がベストです。

なぜならば、向上心は世界一（恐ろしいほどに）高いと認識します。

彼らの向上心をそそる事で、環境推進に繋がる事を考えるのです。

彼らの関心事は、日本の技術であると見られています。

最近、中国から多くの人が日本に視察に来ています。勿論一般人では

ありません。一部の富裕層です。彼らには人を、政治を動かす力が

あります。この彼らに、中国の空と水が【汚れて大変】であること

そうしてた環境で生きている事が、世界の長を目指そうとする国・人に

とって、「とても恥ずかしい事」である事を認識して頂く必要がある

と私は思います。

あなたが、この中国の視察団を受け入れるとしたら、どのような視察コースを

考えるでしょうか？

京都は入れますか？富士山は？

考えて見ましょう。

そして、４０００万人が整然と秩序を保って仕事をする場所「東京」がどういう場所か

その「空」と「水」空気と海を感じて欲しいのです。

日本の空や海も公害の洗礼を受けて再生に立ち上がりました。

中国の指導的立場にある方や、次にその立場になられる方

そして、その方々に意思疎通ができる有力な方が号令を掛けない限り

中国を変える事は難しいと感じます。

今、私に出来る事　それは「視察のコース」を考え、視察者に気がついいて

頂く事となります。

貴方もご一緒に考えて頂けませんか？

明日の中国を変えない限り、日本は中国の公害を受ける国になります。

まだ貴方は気が付いていないかもしれない。でも大切な事。