企業では改正省エネ法・温対法・都条例と3つの対応が

求められている。役所側は所掌が異なり３つに分かるが

法定書類の作成提出をする企業側では同一の部署、同一

の人が担当するのが普通だ。

　改正省エネ法の定期報告書作成と中長期計画作成について

は、既に代行や作成支援などビジネスにしている会社も多く

なってきた。

　しかし、見えていると言いながらも、密接に関連していな

ながら、相互の関係性について十分に理解が出来ないままに

しているのが都条例との関係だ。

　都条例は改正省エネ法・温対法と似て非なる部分が多く、

個別に理解した上で、かつ、3つを関連付けして整理し理解

をする必要があり、対応する必要がある。

いくらでも時間と労力を使うつもりであれば

だれでもできる。

問題は、限られた時間内に手際よく行う方法

である。これは誰かが研究し、開発をしないと

できない。複雑に絡み合うこれら３つの法と

条例は、ビジネスチャンスの宝庫であるのは

誰もが気がつく事である。

多くの新商品・新サービスを創造するチャンス

を含んでいるから、チャンスを創造したいと

思う。

今回企画するこのセミナーは、省エネと温室効果

ガスの削減という目標で、法改正と条例改正が重

なる今、ビジネスチャンスを発見・創造したい企業

に向けた特別企画だ。
　
　改正法や改正条例の基本的な理解を行う事も最低

限必要だが、それだけではビジネスに繋がらない。

顧客目線を意識し、ビジネスの糸口を発見し、或いは

現状を打破する展開方法を発見するためのヒント

それを掴めて初めてビジネス創造と言える。

　講義の中ではディスカッションの時間が設けてあり

その場で企画のアウトラインを練り上げる事ができる。

　従って１社最低２～３名での参加はべき乗の効果を

うみ、もし１名で参加したなら√３の効果となる。


今ここに提起した情報を元に、あなたはどのような決断

を下せるだろうか？

　
これは判断ではない。判断すべき材料の多くを貴方が

選べ、また選ぶ材料を追加要求すれば良いか、求めて

いるのは良いか悪いかの判断ではない。決断である。

貴方の持つ知見と未来を予測する洞察力を持って決める

事だ。これが決断だ。

　問われるのは貴方の知見と有機と洞察力。