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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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中部電力浜岡原子力発電所の話題でにぎわっている。

そして、今日の夕刻 浜岡原発全停止が決定、社長が記者会見。

菅総理から要請が出てから72時間後に決定。

そう、要請が出た時点で、貴方もそうだと思う。もう決めている。

やるのか、やらないのか。

あなたの中ではほとんど決まっている。

決定的な見落としが無いか、本当に大丈夫か


ほんの一瞬ためらうだけだ。自分の下した判断に。


あとは、「どうやってそれを実現するのか」を考えているだけなのだ。

実現の道が出来た時に、ようよう行動が始まる。そうして今回の停止決定。


別に原発に限ったことではない。これは全ての重要な決定と行動に共通するプロセスだ。


たとえば、あなたが車を買おうとか、家を買おうとしたとき、

これと似た、いいやこのプロセスと同じ事をしている。


さて、これは節電にも省エネにも当てはまる。

やることは自分の心として決まっている。ただ、それをどうしたら周囲にも

分かってもらえて、協力とか協調してもらうかだけだ。



さて、このプロセスにおいて一番大切なものはなんであろうか?

原発停止でも車や家を建てるにも、このプロセスで最重要なもの

それは、自分自身の納得できる考えではないだろうか?

他と比較する。それもある。が、それは情報の一つであり、手段(戦術)に過ぎない。

最も重要なことは、確信を持てる考えに至るか否かではないか?


そうして決めたなら、あとは実現するための見通し、手段(戦術)となる。

正に戦略に得心ができるかどうかである。


省エネにおいても同じだと言う事、あなたは気付いているだろうか?


もし、戦略的に節電・省エネを進めていこうと考えたならば、

その考え方が正しいか否か、確固たる自信をえるというプロセスが必要だ。


このプロセスを通過するに時間が掛かる。

もし、必須プロセスの時間を短縮できるとしたら、あなたは知りたいだろうか?

それを実現する方法を。


それは、このマークをクリックすると分かる。


$省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-411_231

 
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中部電力の浜岡原発停止の影響は、東京電力・東北電力の使用制限につながる。

東北電力も発電量が不足する。

不足分は東京電力からも融通を受ける。

東京電力は発電量が不足する。

不足分は、中部電力から100万kwの融通分が計算に入っている。

その中部電力が浜岡原発を停止する。

360万kw以上の発電が欠落する。すると中部電力も余力が無くなる。

中部電力は関西電力に融通を依頼する。

関西電力も福井原発をはじめとして6基の原発を停止して稼働の目処が立ってない。

関西電力も余剰電力がない。

そう、中部電力の浜岡原発停止により、東北・関東・中部のエリアで電力不足を

深刻化するという図式が成り立つ。


さあ、余力が考えられるのは、中国電力・九州電力となるが、

いずれも原発は計画停止したまま、地元の同意が無ければ点検が終わっても

稼働できない。

そうなると、老朽化した発電効率の悪い火力発電を使用せざるを得ない。

使用する前提でメンテナンスをしていれば良いが・・・・

そして問題は、発電に使う燃料が確保出来れば良いが・・・

既に、原油は原発事故+中国などアジア諸国の需要で価格上昇中

もちろん天然ガスも価格上昇と共に、供給量そのものに限界もある。


そして、化石燃料の使用が増えれば、温室効果ガスが増加する。

温室効果ガス削減の目標達成の為に、排出枠の購入を行う必要がある。


既に、投機筋からの買い占めと思われる動きも見えてきて、値上がりしている。


こと、日本、アジアだけではなく、欧州でも福島原発の影響で原子力発電所の

増設推進にブレーキが掛かり始めた。

エネルギーの争奪が新興国と日本だけではなく欧州も加わる。

こうした現状の打開策はどこにあるのか?


視点を変えてみよう。

 1)代替エネルギーの利用
   
  代表的なのは自然に再生利用されるエネルギーである。

  太陽熱・太陽光

  風力・水力・地熱

 
 2)根本的に使用量を減らす

  省エネと節電である。

  省エネと節電は趣旨が異なるので、区分して考えて欲しい。


さあ、貴方が打つ手はどれ?

 
 これは、一手では対応できない。

 複数の手を使う必要がある。

 そしてこの複数の手を使う時は、戦略が必要だという事に、あなたは気付いていいるだろう。

 そう、戦略が無いとどうなるであろうか?

 無手勝手に宅地開発した状態に等しく、防災面で障害が発生する。

 社会インフラが整えられない。行政サービスが滞るなど無数の不利益を招来する。


 これを企業に置きかえると、戦略なしで進めば「非効率」「コスト高」「モチベーションの低下」

「利益の縮小」「想定外費用の発生」「二重投資」「無駄な投資」「経営資源の無駄使い」

「残業の増加」「作業の効率低下」「生産性の低下」etc...となる


こうした理由を上げ連ねると、ようやく戦略の重要性に気が付くと言う方もいる。


今必要なのは、長期的な視野を持って対処する戦略ではないだろうか?

 となれば、今集めていいる情報とは異なる情報、奥行きのある情報が無いと

現状分析ができない、現状把握ができない、見通しが立たない、計画できない

優先順位が立てられないとなってくる。


 こうした事にお役に立つセミナーがあるとしたら、貴方は聞きたいですか?

 
 興味を持たれた方は$省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1



今日は浜岡原発を巡る総理の決断について感じた事を書いてみます。

新聞やニュースは事実を伝えています。

しかし、真実を伝えているとは限りません。

それは、100億円もの開発費用を投じて、万が一の原発事故に備え

放射能の高いエリアを予測するシステムであるSPEEDデータが

こともあろうに「原子力安全委員会」の独断で公開をしなかった。

ことからも明らかである。


事実は一つと思いたいが、実は事実は見えている事、聞いたことであって

真実の中のごく一部が切り出されて見えているに過ぎない。

したがって、一部を切り出して報道しているニュースや新聞を見たり読んだり

して全部が分かったと思うのは早計であると言える。


まず、感じて欲しい、

 ¥10,000,000,000・・・これが100億円です。100万円の1万倍です。

こんな大金を万が一に対して投資しておいて、わずか15分後に分かった

内容を情報として伝えないようにしてしまった事は犯罪ではないか?

「安全委員会」って何の安全を考える委員会なのか?

首相補佐官も頼りない

と批判をすればそれで留飲が下がるが、それでは何にもならない。

 もう過ぎてしまったこと。

 これからその判断の誤りをどのように生かすかがもっと重要だ。

こうした判断ミスのプロセスの中にも学ぶべきものがあると思う。


そして、本題である「中電・浜岡原発停止要請の決断」

したのは判断ではなく決断である。

判断には答えがある。経験則から見て妥当だと思われるものを選択すること。

しかし、決断は違う。

もちろん、最大限経験則を踏まえ、予測を踏まえ、そしてどちらかを選び

片方を切り捨てること。

その決断が正しいか否かは未来が示す。

 良いか悪いかの判断がつかない中で、それでもどちらかを選択すること。

と考えた場合に、

 今から予測される危険に対応する防護壁完成までに2年掛かると分かっている。

ここで、2年間を万一大地震が襲った時にどうなるか?

 今回の福島のように想定外の津波による災害です~と答弁しますか



リスクを回避する。これは日本人の考え方に非常に悪い影響を与えている。

リスクは回避するモノとの認識を与えてしまうからだ。

実はリスクのないビジネスはない。

これは、経営者の方は全員知っている。

何がしかのリスクがあるが、実はそのリスクに勇気を持って挑戦したとき

そこに、他の人から喜ばれるものがあるのだ。

従って、ビジネスが成り立つ。


さて、そうするとリスクを回避するとどうなるだろうか?

短絡的に言えばビジネスが成立しない、となる。

では、リスクとは一体何だ! となる。

リスクは回避するモノではなく、リスクに耐えうる解決策を生み出す

ところにこそ「叡智」が生まれ、新しい世界が開けるのではないか?


見渡せば、全てのビジネス、全ての店舗には全部投資リスクがあるではないか。

なのに、なぜ回避ではなく投資をしているのか?


そう、リスクは回避するものではないからだ。

こうして見ると、リスクは「挑戦すべき課題」と考えるのが順当ではないか?


リスクから逃げてばかりでは、何時まで経っても何も得られない。

私はそう感じる。


この夏の電力使用制限の対策

これとてもリスク回避で考えるのが、挑戦すべき課題で考えるのかで

当然対応手段が異なるのである。

挑戦すべき課題であるとすれば、あとはどうやって乗り越えるのか

その戦略と戦術を考えるだけである。

そこで、戦術は出回っている。

物騒だが戦術といえば、兵器の事で戦車から軍艦から飛行機、ミサイルなど

いく千種類も兵器がある。

ではどの兵器を持って戦うかは、戦略によって変わるのである。

では、この夏の電力使用制限対策について、貴方の戦略はいかに?

4/20に第一回目の電力使用制限対策講座を開催したが、参加者の誰一人として

戦略を意識していなかった。

つまり、戦略無くして道具の選定ばかりをしていたという事に気付いた。


そこからである。戦略を立てれば手段が変わる道具が変わる。

興味のある人は、5/13 10:00~12:00 西新宿で

第二回目を開催するので参加されてはいかがか?
$省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-513
是非お申込み下さい



ハコモノ防災と防災教育・訓練の記事を見た。

防災を防波堤とか「5重の壁」で核を閉じ込めたとしても

それは想定の範囲内で役に立つこと。

ハードは設計した以上の性能を保つことはない。

教育の大切さは、考える力を持つこと

訓練の大切さは、体で時間や距離を感じること

即ち、訓練は体で難易度を感じることにあるといえる。

「ハコモノ」に頼る省エネも、設計以上の性能は出せない。

そして、教育もしてなければ「能力を引き出せない」


私も良くやることだが、パソコンソフトのコマンドを知らない

説明を見る前に使い始めている事が多い。

従ってショートカットできる動作も知らずに使い続けている。

そうした時間の累積は多分10,000時間を超えていると感じる。


適切な教育をタイムリーに行う事

そして訓練を行う事は防災に限ったことではないと私は感じる。

省エネなどは、ハコモノで50% 教育訓練で50%の典型だと。


さて、こう述べたところで、多分あなたは理解出来るだろう。


ところで、理解すると直ぐに実践ができるのだろうか?

ピアノを弾くところを見ていると、手が動くのは理解できる。

では見たから、理解したら即座にピアノが弾けるのだろうか?


車の助手席で繰り返し運転を見ていたら運転の仕方が分かる

ところでそれで直ぐに運転できるのだろうか?


理解したからといってもすぐに出来るのではない。

貴方が学んだと思っていても、理解したに過ぎない。

理解した事が本当に出来るようになるまでには、おそらく

2週間。ほとんど毎日挑戦し続けて2週間かそれ以上掛かると思う。


それ程、理解と実践の間には差がある。

この差を埋めるのが訓練だとするならば、正に防災教育は訓練をもって

完成すると言う事になる。


では、省エネはハコモノだけで完成するのだろうか?

省エネはハコモノ+教育で完成するのだろうか?


間違いなく貴方に感じて頂ける事は、省エネもハコモノ(機器)だけでは

完成しないということになるだろう。

事業規模別の省エネ教育用のDVDが欲しいとISOのコンサル会社から

リクエストを頂きました。

 大企業向け

 中堅企業向け(省エネ法の対象となる会社)

 中小企業向け(省エネ法対象外の会社)

3種類に分けて制作をしました。


ご興味のある方は$省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1





意外とこのブログは使いやすいということ。


設定がアレコレあると言う事。


取扱説明書を読んだり、本で学んだりせずに、勝手に思い込みでつかっていた。


すると、分かったことは、コメントの拒否とか、トラックバックの拒否とか


アメーバー受付とかがある事に気がつかなかった。


いや正確には、存在さえも知らなかったと言う事だった。


これと良く似た事が日常でもある。


例えば、TVを買い変えた。


店員さんが基本的な使い方と便利な使い方の説明をしようとした。


始めて買うテレビでもないし、大丈夫と断った。


そして後悔した。


使い方が変わっていて分からない。


そして、便利な使い方を聞けなかった事を悔んだ。



今の電化製品は、マイコン搭載だから多機能というか高機能だ。


従って、聞かなければ分からない事がたくさんある。


取扱説明書も分厚い。


とても親切に書いてあるように思えるが、それは知っている人が見たらの話。


分からない人は、目次で見ても分からない。索引を見ても分からない。


そう、「言葉」が違うから探せない。


こうしたい、こんなことが出来るはずだ


そう思って目次と索引を調べるが分からない。


これはテレビの話だ。


ビデオになると更に面倒だ。


そうして調べているうちに、違う項目を読んで嵌っていく。


ところで、何をしらべていたんだっけ。


気が付くとみたいテレビは終わっていた。録画もできてない。


何をしていたのか・・・



そう、これは最初に親切にも説明を申し出た店員さんにNO!


といった事から始まっている事を思い出した。


テレビの話だからまだ良いが、これが会社の機械・機器だとしたら


例えばレーザープリンター、例えばFAX&コピー


例えばエアコン、例えば生産機械


たった一言、「大丈夫分かるから・・・」と言わない事。


「是非教えて下さい。今コーヒー買ってきますからどうぞお掛けになって」


といったなら、今頃は10%は省エネができている。


そう、あなたが正しく使っているなら、更新した設備の省エネ性能を


ちゃんと使えているはずだ。



節電対策を考えている方は、ますこのセミナーを受けてみて下さい。


言葉一つで変わる事がいっぱいあります。


体験して下さい。そして感動して下さい。、そして笑顔と学びをお持ち帰りください。



省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1 




コスト削減と見える化のツールテーマ:省エネ

省エネを進めていく上で欠かせないのは見える化である。

これは省エネコンサルタントの一致するところである。

ところが、見える化したからといって何かが勝手に変わるのではない。

特に、省エネコンサルタントは、自分には当たり前の事のように感じて

それが、目の前にいるすべての人が自分と同じに感じている、分かっている

見えていると勘違いを起こしている事に気付いていない。

省エネ診断に出回っている、経験豊富と見える年配の診断員の中には

始末に負えない頑固者も多くいて、「何故これが見えないのだ」

「何でこんなことが分からないのだ」と依頼者を叱りつけている人が多い。

加齢のせいで、だんだん短気になったり人の話が聞けなくなるのは仕方がないが、

その事を自分に言い聞かせて対応をしないと、折角興味の芽を出した依頼者の

その新芽を踏みつぶしてしまう事をもっと自覚すべきである。


さて「見える化」だが、色々なシステムが登場している。

今年は5月末締切で、見える化を導入する中小企業に向けて50%の助成金が

もらえる補助金制度も経済産業省から出されている。

で「見える化」してどうなるのか・・・・そこが実は一番大切なことである。

 かつて、とても優秀なソフトを使った見える化システムがあった。現在も幾つかのメーカーが

躍起になって改良しているが、ピンとがずれていると私は感じる。

例えば、あるシステムでは「子供でも分かる」が売り物であった。まるで、コンサルタントが横に

来て指導をしているみたいだ・・・と。

 しかし、これは「幻」である。
 
弥生会計さえあれば、勘定奉行さえあれば「税理士は不要」と言う事が決してない。

優秀なソフトが装備されていて、

その優秀なソフトで分析解析ができても、

解析されて出力される表やグラフの読み方が分からなければ、

自己の持つ体験・経験から来る知恵や、本や学校で学んだ知識と結合させて活用できない

建設的に利用する事が出来ない。


という事ではないだろうか?

その証拠に、弥生会計では、そのソフトだけを買った会社に、税理士を紹介する制度まである。また税理士の先生も弥生会計を推奨している。

つまり、税務会計も目の前で全てのお金の取引が行われない限り、「見える化」がなければ分からないのだ。



 
見える化の仕組みは必要だ。必要か否かを論じる迄もない

絶対に必要だ!

その上で、見えたモノを読み取る力・生かす力を学ぶこと。これが出来なければ意味なし。

 
で、その読み取る力とか、生かす力は、先天的に誰でも備わっているものではない。

冒頭の叱りつける省エネ診断員でも、先天的そんな能力を持っていたのではない。

体験し、学び、仮説を立て、実験し、評価し、学び、課題を発見し、学びに変える

、という事の繰り返しであったはずだ。これを無意識にやったのか意識をしてやったのかにより

その結果は分かれるが、それは今日のテーマではないのでまたにする。


 
今年から新たに電力情報端末を使った電力監視サービスをスタートさせた。

このサービスでは、仮にその月に全く見ることが出来なくても、弊社独自のサービスとして

月次のレポートを差し上げ、関心を振り向ける機会を作り、改善したくなるように興味を募

る仕組みを提供している。


もし、この3行で当社のサービスが独創的なサービスだと直感的に感じたならば

あなたは凄く感の冴えている人だと思う。



各社あるので見える化した「見え方」は異なる。

いずれも優秀なソフトではあるが、どちらにしてもお客様は見ていないのだ。

そう、本当に時々しか。

何故見ないのかを問いただそうと躍起になっている会社もある。

しかし、真の理由は問いただした所でその中には無いのだ。

もし、この話が理解できるのなら、あなたは人文系省エネの素養がある。

 

 
見える化よりも見える化を活かせる講座を注目すべき!

 

 
これがEcoFitnessプログラム なのだ。



東電・東北電力管内では節電が叫ばれている。しつこく。


そして、いろいろな節電のノウハウ らしきものが集められたサイトまで


できている。


早速拝見したが、これは困った。

気になる人は見て下さい。


省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-setuden
 

これは一般家庭や事務所向けだが、工場、商業施設でもノウハウを集めるのに


躍起となっているようだ。


 これらのノウハウコレクター達は、貪欲だ。どんどんノウハウを収集する。


収集する事に意義があり、収集する事に価値があるようだ。


ちょっとだけ、止まって考えてみよう。


コレクターは、InPutをしているのだ。


OutPutをしているのではない。 全ての結果は、Actionにより得られる。


疑いの余地はない。そのActionとは収集してInPutしたものを、そのままか


自分独自の知識や経験・体験と組み合わせてOutPutする必要がある。


自分が行動するというOutPut兼Actinoもある。


紙やメールは指示書、口頭でのOutPutをして、Actionは別の人が実行する


というものもある。


ここだ、課題があるのは。Inputだけでは何も起きないのに収集をする。


InPutしたものが自社のケースに使える化否かは、InPutした情報を応用できるか


否かにも掛かっている。そして、考務は当然必要なのだ。


ところで、この考務だが、どうしたら一番効果の高い事を考えることができるだろうか?


どうしたら、InPutした情報を効果的に選別し、それらを元に考えたり、それらを組み合わせて


考えることができるのだろうか?


どうしたら、効率を上げることができるだろうか?


と、言う事を考えた事があるだろうか?


私たちにとって誰一人違わずに平等に与えられているのは時間である。


空気があって当たり前のように、時間があって当たり前と考えている方が


多いと思う。もちろん私もかつてはそうだった。


ノウハウに価値があると思い込んでいた。確かに価値があるものもある。


しかし、その多くはノウハウそのものよりも、そのノウハウを応用して自分の欲しい形に変える


という力、即ち考務に価値があるのではないだろうか?


であるならば、考務を如何にスピードアップさせるか、如何に早く結果を出す為の仕組みを


作るかに掛かってくるのではあるまいか?


さて、その時に決して欠かす事が出来ない事があるとしたら、それは何か


これを俯瞰して示せるのが省エネコンサルタントと言えるのではないか?


俯瞰するには、高台に登らなければならない。


その高台とは、省エネに関する知識・経験・体験だけではなく、俯瞰する力が要る。


俯瞰図を作る力と表現すると分かり易いかもしれない。


つまりは、この力が無いものが船頭になったら、後は振り回されるばかりである。


それは、今まさに福島原発事故をみれば、ここで言う事が実感として分かると思う。


ノウハウコレクターでは、役に立たない事が分かると思う。


戦略もない、俯瞰する力もない。としたら振り回されるのみ。


でも、もしそんな場合でも、戦略立案をサポートし、更に俯瞰を手助けしてくれる


サービスがあったとすると、あなたは利用を考えるだろうか?


多分利用するのは10%で残りの90%は利用しないであろう。


一番大切な考務をサポートするサービスを利用しないで、時間という「命の無駄使い」


をする道を選んでしまう。


そして、課題の解決というスピードを落としてしまう。5月末~6月には必要な事を


そのころに考えがまとまったとして、サプライチェーンが崩れて納期が分からない


という状況下で間に合うのだろうか?


つまりは、大事が何かを掌握せずに、目の前に現れたこと、周囲がアレコレと


騒ぐ事に振り回されてしまう。やがては耳タコ状態になり、何一つACTIONをおこさない。


でも、良く聞いているから行動したつもりと錯覚を起こす事になるのだ。


省エネコンサルタントは、あなたの代わりに考務し、あなたと一緒に考えて


そして解決の糸口を提供する役割がある。


あなたが省エネ専業の担当者なら別だが、専門外の事を今から調べているような


時間的な余裕はない。省エネコンサルタントの活用を考えてはいかがだろうか?


尚、コンサルタントを活用するほどなのか?と考えているあなた。


迷っている貴方には、セミナーへの参加という方法がある。


セミナーに参加すれば、それだけでも学びになり、セミナー参加だけで解決の糸口を


見つける方もいる。


まずは迷っているならセミナーに言ってみてはどうだろうか?



省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1


5月13日 10時~12時

場所は東京西新宿駅徒歩1分


本当に戦略的な対応が分かり、時間と考務が重要な事を知るだろう。あなたも。


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起きてはならない事。 


軍事同盟の破棄、戦争、タイタニックの沈没、大津波、火事、大地震


起きるはずもない事


原子力発電所の事故



この中で、不測の事態に備えて訓練をしているものとそうでないものがある。


訓練をして被害を少なくできたもの、それは歴史上繰り返し発生している


自然災害と火事である。


一方で、不測の事態が起きないとの前提で、全く訓練さえもしていない事


それが今回の地震・大津波による原発事故である。


勿論、これに対しては自治体も国もその罪は重い。


あり得ない事として、訓練を上申する原子力保安委員会の委員会での


進言を無視し、また自衛隊からの申し入れも黙殺した。


ありえないのではなく、あっては困ることから訓練さえも黙殺をして


しまった事が、今明るみに出されている。


 事故はいつ起きても不思議ではない。本当はあったら困るし、


対処の方法がないと言われている大地震や大津波に対しては


避難訓練が行われている。


 しかし、原発はそうでもなかった。新幹線の中で読んだWEDGE3月号には


中部電力浜岡原子力発電所の紹介があった。


 いかにコントロールされて安全であるかをアピールした記事であった。


しかし、ここは福島原発と同じ太平洋岸に位置し、今回の大津波が襲えば


福島原発とまったく同じ状態になる。では、ここでは、非常用電源は?


そう、福島と同じく水を被って使いものにならないか、津波に押し流される


のである。そして、訓練は成されていない。


 すべての原子力発電所がこれと同じかもしれない。


非常用電源車を慌てて手配をしたものの、手配した発電容量では冷却まで


できない。精々中央制御室にセンサーからの情報を表示するだけだとの


報道がなされている。


 あり得ない事。それは「無い」。もちろんあっては困る。


あっては困る事と、あり得ない事はイコールではない。これを示したのが


今回の事故ではないだろうか?


 訓練を行わないことはリスクヘッジの上で打つべき課題を抽出することが


できず、従って前もって対策を行うという重大な決定を行わない事になる。


 住民側の反対を恐れて神格化して「起きない」とするは、愚の骨頂であった。


ところで、もしここで学ぶべき事があるとすれば貴方は何を学ぶのだろうか?


短絡的に原発はこれ以上作るなとなるだろうか?


今ある原発は停止させよとなるのだろうか?


問題は、感情的になって現実見ないで逃避する極論に走る事だと私は感じる。


困らないように「べき論」を展開する者に、短絡的に反対するのも愚の骨頂と


考えなければならない。ことエネルギーに関して言えば、その恩典をうけている


のは私たち全員であって、しかも社会は食物連鎖のように、今回の震災が


示しているように関係している。半導体製造工場が被災を受けた事により


自動車を含めマイコンを搭載している機械が生産出来なくなった。


素材が出荷されないので、全世界で生産・出荷に影響を及ぼしているものが


あると聞く。そう、今はあらゆる事業が正常に機能出来ない状況になっている。


 私たちは、この事象から多くの事を学ばなければならないと気付く。



さて、そこで関東・東北では電力の供給制限が目の前に迫った問題だが


あなたの回避策はどうなっているのだろうか?


 まず最初にする事は、全体を俯瞰して戦略を立てること。


全体を俯瞰するには情報を集めること。


ところで、何の情報を集めたら良いのだろうか?


どの程度集めたらよいのだろうか?


これを考えるのは難しい。普段からそうした戦略的なモノの考え方を「訓練」


していないと頭が回らないからだ。


 体感できただろうか?


 では、この戦略的なモノの考えたかを訓練する方法がある。次の「訓練課題」


を使って考えてみよう。


もし、あなたが織田信長ならば、今川軍に関してどのような情報を集め


そして、どんな戦略的な判断を下し、そして戦術を考えるのだろうか?


そう、貴方が織田信長ならば・・・


単純化して考えることができ、かつ、歴史の上で予備知識を持っている。


そして答えも知っている。水戸黄門みたいに時間通りに解決する時代劇の


ように、客観的に考えることが出来るはずだ。


 


では、もう一度電力使用制限対策に頭を切り替えてみよう。


必要なのは情報である。考え方である。そして戦略的な考え方と見方が


戦術よりも大切である事が分かると感じるはずだ。


 必要な情報を集め、そして戦略的な対応方法を学べるセミナーがあるとしたら


あなたは受けてみたいだろうか?


 実は5月13日 東京西新宿でこの戦略的電力使用制限対策講座がある。


関心を持たれた方は
省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1
 




 



中国でも電力不足のため、計画停電が行われるとか。


原因は石炭価格の高騰にあるとか。


そして、物価抑制の為に発電会社の値上げを政府が認めてない。


こうなると、発電会社は発電すればするほど赤字になる。


そこで、発電量の抑制で赤字を食い止めようと動いた。


これが、計画停電をする必要を生んだのだそうだ。


 これに対して、自家発電装置を持っている会社では、燃料の確保に


回っている。軽油や重油が高騰するのは目に見える。


 これは中国の話だ。


ところで、日本でも電力使用制限に対処するために、自家発電装置を


慌てて手配している会社が多い。


 しかし、中古を含めて納期6ヶ月。運よくあっても3カ月は掛かる。


そして、その燃料も普段使用していないから年間契約もしていない。


為替予約もできていない、先物予約もしていない。となれば言い値だ。


こんなことは容易に想像ができるであろう。


それでも、必死になって自家発電を探している会社も多い。


これは、緊急避難なのか?リスクヘッジなのか?


それさえも想いもよらないのかもしれない。


戦略的に考えていない事の象徴だ。と私は感じる。


戦略的に対処する方法があるとしたら、あなただったら


その方法を考えてみたいと思うだろうか?


もし、思いつかなかったらこれを機会に学んでみようと思うだろうか?


もし、あなたがそう思ったなら、役に立つセミナーがある。


5月13日10時~ 西新宿である。



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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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