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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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中部電力の浜岡原発停止の影響は、東京電力・東北電力の使用制限につながる。

東北電力も発電量が不足する。

不足分は東京電力からも融通を受ける。

東京電力は発電量が不足する。

不足分は、中部電力から100万kwの融通分が計算に入っている。

その中部電力が浜岡原発を停止する。

360万kw以上の発電が欠落する。すると中部電力も余力が無くなる。

中部電力は関西電力に融通を依頼する。

関西電力も福井原発をはじめとして6基の原発を停止して稼働の目処が立ってない。

関西電力も余剰電力がない。

そう、中部電力の浜岡原発停止により、東北・関東・中部のエリアで電力不足を

深刻化するという図式が成り立つ。


さあ、余力が考えられるのは、中国電力・九州電力となるが、

いずれも原発は計画停止したまま、地元の同意が無ければ点検が終わっても

稼働できない。

そうなると、老朽化した発電効率の悪い火力発電を使用せざるを得ない。

使用する前提でメンテナンスをしていれば良いが・・・・

そして問題は、発電に使う燃料が確保出来れば良いが・・・

既に、原油は原発事故+中国などアジア諸国の需要で価格上昇中

もちろん天然ガスも価格上昇と共に、供給量そのものに限界もある。


そして、化石燃料の使用が増えれば、温室効果ガスが増加する。

温室効果ガス削減の目標達成の為に、排出枠の購入を行う必要がある。


既に、投機筋からの買い占めと思われる動きも見えてきて、値上がりしている。


こと、日本、アジアだけではなく、欧州でも福島原発の影響で原子力発電所の

増設推進にブレーキが掛かり始めた。

エネルギーの争奪が新興国と日本だけではなく欧州も加わる。

こうした現状の打開策はどこにあるのか?


視点を変えてみよう。

 1)代替エネルギーの利用
   
  代表的なのは自然に再生利用されるエネルギーである。

  太陽熱・太陽光

  風力・水力・地熱

 
 2)根本的に使用量を減らす

  省エネと節電である。

  省エネと節電は趣旨が異なるので、区分して考えて欲しい。


さあ、貴方が打つ手はどれ?

 
 これは、一手では対応できない。

 複数の手を使う必要がある。

 そしてこの複数の手を使う時は、戦略が必要だという事に、あなたは気付いていいるだろう。

 そう、戦略が無いとどうなるであろうか?

 無手勝手に宅地開発した状態に等しく、防災面で障害が発生する。

 社会インフラが整えられない。行政サービスが滞るなど無数の不利益を招来する。


 これを企業に置きかえると、戦略なしで進めば「非効率」「コスト高」「モチベーションの低下」

「利益の縮小」「想定外費用の発生」「二重投資」「無駄な投資」「経営資源の無駄使い」

「残業の増加」「作業の効率低下」「生産性の低下」etc...となる


こうした理由を上げ連ねると、ようやく戦略の重要性に気が付くと言う方もいる。


今必要なのは、長期的な視野を持って対処する戦略ではないだろうか?

 となれば、今集めていいる情報とは異なる情報、奥行きのある情報が無いと

現状分析ができない、現状把握ができない、見通しが立たない、計画できない

優先順位が立てられないとなってくる。


 こうした事にお役に立つセミナーがあるとしたら、貴方は聞きたいですか?

 
 興味を持たれた方は$省エネエキスパート 伊藤智教のブログ-b_1
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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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