環境経営とか環境経営戦略という言葉があります。中には会社名にまで入れて

いる会社もありますが、そうした経営者の方とお話しをさせて頂く機会がありました。

何故そうしたフレーズを社名に入れたのですか？と

答えは「営業戦略」です。

つまり、「●●の専門企業である□□□社」という形よりも直接的に訴えることができる。

そうした意味での営業戦略で、その戦略がそのまま社名になったようです。

ところで、何故環境経営があなたの会社の使命なのでしょうか？と問うと

使命？　使命ねぇ？・・・・

要は、目立てばお客が付いて来るから良いんじゃないの・・・

なるほど、そうかもしれません。この人ともう話したくありません。そう私は感じました。

別の会社の経営者の方にも同じ質問をしました。

表現は異なりましたが、同意語の回答でした。

この会社でどうやって役に立つか。自社でしか出来ない事は何か。

全く考えていません。あっちこっちから盗用したり、盗用とまでは行かなくても

真似してやっていますから魂がない。

残念なことに、外から社名を眺めていても分りません。

役立ちたいというオーラーが出ていない会社があること事態驚きですが

それでも存在できる事がもっと驚きです。

こうした会社が市場を壊すのだと感じました。

多くの企業で、「本当は困っている」担当者の力になる。そして真の環境経営

の意味と意義を担当者を代弁して経営者にお伝えしたい。

そう私は感じます。