さて、そうするとコンサルタントは頭を使って、経営資源の活かし方

、新規事業の進め方、事業活性化などの方向性や具体的な手段

についての助言はするが、実際に人・モノ・金を預かって経営陣の

代わりに経営する事はない。

同様に、顧客から資産を預かって運用することもあり得ない。
　
実行するのは顧客なのだ。実行する顧客が、自力で考えられるよう

になればコンサルタントは不要である。

しかし、渦中にあると視野が狭まり正しい決定・最善の決定ができない。

視野を広げて考えれば、ちゃんと答えが出せるにも関わらず、

渦中では目の前にあっても気が付くのが稀である。貴方にもこれと似た

経験があると思う。

　
思いもよらぬ視点からの情報や考え方を提供する点に

おいてコンサルタントは存在価値があると考えるのだ。

それでこそ助言である。

　
さて、そうして見ると省エネコンサルタントと言っている会社のほとんど

すべては自社商品を提案する営業マンだった事に気がつく。

　
販売事例豊富な営業マンで、提案力に優れている人もいる。

彼は優秀な　コンサルタントなのか？　　

　　　　　　　　　いいえ、彼は優秀な営業マンなのです。

コンサルタントと営業マンの区別・整理ができコンサルタントの

役割が理解できたところで省エネコンサルについて説明をしよう。

　省エネは、コンサルティングを受けた後に何らかの機材の購入

をしないと、成果を出せない。従って　

　　　　　　　　　省エネコンサル　＝　省エネ機器販売　

となってもいた仕方ないかもしれない。と考えたとして・・・


しかし、

省エネ機器の販売の前に行う事がある。
　　　

この続きは明日

達成感を感じることができ、気分よく会場を後にする事ができ

ました。

通常講師としてご指名頂く方は、実力があるからとか面白そう

だから、人気があるからなどの理由で講演やセミナーをされて

いますが、

私は、講演やセミナーをさせて頂くと、新しい能力の扉が開く音

を感じます。大げさかもしれませんが、自分の使命を果たす場を

頂けたと感謝をしています。

先日、師匠の一人から「君は皆の変わりに勉強するしごとだな」

と言われ、成る程そういう見方があると知りました。

確かに、１０名以上の受講者の方から、「話し方・伝え方」が参考

になった。「社内で同じ課のメンバーに説明する時の、説明の仕方」

として受講しているという感想を頂いています。どこでセミナーをして

も、どこで講演をしても毎回必ず何名かの方が声に出してその事を

伝えてくれます。こうした私の役割を受け止めて頂く事が実感でき

とても嬉しいと感じます。

私の使命は、お父さん・お母さんを、子供が憧れる大人になる

お手伝いをする事。省エネ、エコというテーマでイキイキと前向きに

明るくて、積極的で、楽しそうに誇りをもって自分の仕事に取り組む

姿勢に変化するキッカケを与えてお手伝いする事です。

今年は５０００名の方にそのキッカケを掴んで頂きたい。与えたい。

それが今年の無理しないと手が届かないチャレンジ目標です。

講演を聴かれた方、セミナーに参加された方が人に勧めたくなる

そんな希望を、勇気を、変化のキッカケを与えて参ります。



お知らせ
4月12日(月)  13:00～17:00

改正省エネ法、温対法＆都条例が求める内容をまとめて要点整理

待ったなし！ＣＯ２排出データの集め方、届出書の作り方

７月までの提出に向けて、「効率的」で「的確」な算出と書式の
記入要領を実践ご指導

特典・・・講師の伊藤と面識がある方は割引があります。

割引の受け方はTEL052-589-7248でご案内しています。
の詳細はココをクリック

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

4月16日(金) ・・・・　　開始14：00~終了17：00

【改正省エネ法対策　新任ご担当者様向けセミナー】
対象
新任の担当者の方
転勤・ローテーションで始めて環境関連の責任者になった方
内容
省エネ法・温対法・東京都環境確保条例などの自治体の条例
について、基礎から知識を得たい方に向けて、ゼロから丁寧に
ご紹介をします。
お問い合わせ・お申込は
東京03-3847-7361　名古屋052-589-7248

経済産業省資源エネルギー庁の職員の監督の目が届かない

業務委託で行う省エネルギーセンターの本部からも監視されない

そんな環境だからこそできる「形ばかりの説明会」を何度も参加して

それが普通だと思っていました。

違いました。驚きました。

何、ちゃんとやってるじゃない。関東経済産業局の説明会は、ちゃんと

やってるじゃない。驚き。何でしょう、この中部との格差は・・・・

使う資料も進化してる。ホームページに置いてある資料も違う。

ニュースも早い。

インターネットでどこの経済産業局にもアクセスができる時代ゆえ

各局のレベルの差が歴然と見えるようです。

中部の出身者だけに、中部に対して厳しく見てるのかも知れないが

これだけの格差は、みっともない。それに慣らされた地域の企業は

かわいそうと感じるほど。

頑張って下さい、中部産業経済局さん。

委託事業を独占で受けているからと、手抜きしないで下さい

省エネルギーセンターさん。

こうした席ではパラダイムが変わっている事、と捉え方について

参加された皆様の表情を見ながら「わかった」という顔になるまで

色々な角度から事例を紹介しています。

聞く側が得心して腑に落ちなければ、「いい話を聞いた」に終わり

なんらの変化（良い方の変化と悪い方の変化）が起りません。

変化に対応する事は面倒ですが、変化が起きないのも退屈です。

今の話もプラスの解釈の仕方といえます。

間違いない事は、省エネに関係する事は、必ず得をするという事です。

それも、あなたと、会社と、地域社会と、日本と、世界が得をする事に

なるのです。こんなやりがいがある事は他にありません。

今起きている出来事又は、これから起きる事に是非プラス解釈ができる

思考回路が必要だと私は思います。

もちろん少々無理する事もありますが、達成できた時の事を思うと

とても楽しいのです。

次回の公開講演はこちらをご覧下さい。

あなたも、きっと楽しいプラス回路が強化されることでしょう。

権益を上手に作ってもっともらしく押し付けるＥＵ

発展途上国のリーダーとして振舞う先進国の中国

制度そのものを思い通りにしたい米国

排出量取引で唯一のお客様である日本

各国の思惑がどこにあるのか分っているのに、戦略的な動きが

できない、わからない？、しない？　政府。

出口が分らない国内クレジット制度にＪーVER、森林認証

こんな混沌としている中で、ENEXの果たす役割は大きいはず

と期待したけれど、主催者の意図が薄弱なのか、何も伝わっては

来ない。そう感じた寂しい展示会でした。

そうした中で、もっとも大切な事の一つは

いかに継続をするか　ではないでしょうか？

継続は、始めるよりも遥かに難しい。

それは何故でしょうか？　答えは、飽き易い前頭葉の性質にある

のかも知れません。前頭葉は常に新鮮な刺激を求めています。

それゆえ、維持すること、継続する事には関心が向きません。

さりとて、毎年制度を変えると一貫性がありません。

リーダーシップとは【一貫性】である。と言われるほど一貫性は重要な

事です。さあ、一貫性を確保して継続する。ちょっと難しいと感じたかも

しれません。しかし、実は簡単なんです。

とっても簡単なんです。この【コツ】を知れば。

その【コツ】は、各地でセミナーを行った時にお話しています。

まだ聞かれていない方は３月３日に公開セミナーを行います。

ご関心のある方は

03-6895-7350又は052-598-7248へ

エネルギー管理企画推進者は、新たに人を雇う必要などありません。

講習を受ければ認定される資格です。悪魔の囁きに乗るのは損です。

あなたの会社の収益構造を確信できるチャンスを、みすみす逃すのと

同じである事に、あなたは気が付かれたと思います。

大切な事を、「楽だから」「丸投げできるから」といって頼むのは

ちょっと待った！！

私があなたのコンサルタントならば申し上げます。それは損するやり方だと。

悪魔は巧妙です。しかし、あなたが得する事はありません。

ほんの一瞬、得した気分になって損をするのです。しかも取り返しのつかない。

覚えておいて下さい。エネルギー企画推進者の業務代行は悪魔の囁きだと。

詳しくお知りになりたい方は

東京０３－３８４７－７３６０　名古屋０５２－５８９－７１４８

地球のためにというけれど、本当は人類の

いいえ貴方の関わる大切な人の事のため　だけかも知れません。

東京都の条例に環境確保条例というものがあります。

環境保護ではなく、環境「確保」となっています。

そうです【生存環境の確保】なのです。人類の

何のために、誰のために環境の事を考えているのかを

もう一度考えてみる時なのかも知れません。私はそう感じます。

貴方はいかがでしょうか？　どうお感じになりますか？

出てきた答えは、【求める姿勢の強さ】ではないか？

つまり、支払う金額に見合った成果を持ち帰っているということでしょうか？

そういえば、私自身の経験で恐縮ですが、会社に勤務している時で

29歳から毎年100万円以上をセミナーの受講に自己投資をし続けてきました。

高額なセミナーと無料のセミナー（極端なたとえですが）では、持ち帰るもの

が全く違っていました。また、会社から研修に参加するときも、やはり受講料

に見合ったレポートを書いていた事を思い出しました。

心のどこかでバランスを取ろうとしているのでしょうか・・・？

今回会社からご参加の方がほとんどでしたが、

会社への報告はモチロン、ご自身が今日から、明日から何をする

を決めてからお帰りを戴きました。ありがとう御座いました。

まだ、ご参加をされていない方は是非　2月2日の第二回講座へお越し下さい。

Ｓ席とＡ席が、絶対にお得です。なぜならば、あなた自身も受講料に応じて

得るものを持ち帰るからです。

お問合せは
電話（０５２）５８９－７２４８又は（03）６８９５－７３５０

お申込は
月刊　環境ビジネス編集企画部（０３）３２０７－１２８１
http://www.kankyo-business.jp/campaign/0010.html

小生が担当するセミナーでは、スイッチを入れることを最も大切に考えています。

ゆえに、セミナーにご参加を頂いた方の評価が高いのです。

しかし、どうしてもスイッチが入らない人がいます。

それは、セミナーの対象者ではない方が受講された場合です。

つまりえ、省エネ対策を考える企業の担当者に向けて実施しているセミナーを

そうした担当者に環境関連機材を販売しようと考えている商社やエンジニアリング

会社の方が【参考までに受講】された場合です。である。これらの人には、

別のアプローチが必要で、ユーザーと同一にはなりません。

今はユーザー向けに企画していますので、環境ビジネスをされている方には

別に専門性の高いセミナーを企画して参りたいと存じます。

楽しみにお待ち下さい。