改正省エネ法の中長期計画書の提出期限が近づいている。

中長期計画作成の代行サービスが出ているが

何を尺度として価格が出されているか気になる方も多い。

そこで今回はこの中長期計画の作成について書いてみる。

中長期計画の作成には、当然現状把握が必要になる。

ところで、貴方の会社の設備は、一覧になっているだろうか？

建設当時に建設業者さんに作成してもらった竣工図面が

唯一のデーターだったらこれは大変だ。

しかし、チャンスだ。

洗い出しをするチャンスとして捉えて頂きたい。

この洗出しに現地確認をするのに費用がかかるのだ。

正に、天井に登ったり地下室に行ったり、狭い場所に入ったり。

そして、退色してラベルの表示が見えないなどざらである。

このプロセスにこそ価値がある。

どこから手を付けるかの大切な情報を収集するものである。

業者に依頼する際に、是非立会って、記録係と

図面照合係りを買ってでよう。

業者も、記録や図面照合をして頂けるのならば、その分

出張させる人員を減らす事ができ、値引きに応じてくれるはず。

目的は、調査費用を安くすることではない。

中長期計画を作る事である。

そのプロセスで、単にお金だけを見つめるのではなく、プロセスの

中で、支援をして下さる業者の方に、貴方の意向を十分に伝え

る事が出来るのである。

これでこそ、作成の支援と言えるのである。

何でも良いから任せておくのも手であるが、お金がかかるだけで

得られるものがない事を感じて欲しい。

こうした、アドバイスも含めて企業向けに行っているサービスが

省エネ法・温対法対応のエコ１１０番である。

興味をお持ちいただけた方は一度ご覧下さい。

貴方の会社の困ったを解決する改正省エネ法・都条例・温対法サービス
http://www.eco-energy.co.jp/Menber010.html