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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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昨日は、大阪商工会議所での改正省エネ法実務対策講座で

講師を務めさせて頂いた。

50名の定員に対して81名のご参加があり、主催者も需要の

多さに驚かれたとのこと。喜びの顔を見せてくれた。

当日は、中長期計画の策定と管理標準を講義をした。

実習の時間も多く取るようにして、極力その場で書類が

仕上がるように配慮をしたが、丁寧に実施するには、1つの

テーマで1日は欲しい。説明するのは簡単だが、参加者一人一人に

受け止めて欲しいから。

休憩の時や、終了後の多くの参加者の方が個別の質問や

名刺交換に来られた。
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そろそろ法定手続きを気にする頃となった

提出する書類の全容をみてない方は不安なことであろう。

というのも、エクセルのフォームが経産局のサイトにあるが

セキュリティーの規制の厳しい会社では、これがダウンロード

して使用をする事ができない。

そう、かつてのマクロウイルスによる被害を思い出している。

だから中味をみてないと言う会社もある。

最近は制度初年度だからと、説明会も手厚く実施されたが

まだ先の事として、放置してある会社も多い。

一方で、説明会では限られた時間に目一杯に詰め込んで

時間構成をしてあるので、さらっと説明をするしかない。

よって大事なこともそうでない事も同じ調子で説明をしている。

何よりも、告知に目的があるから、理解できるか否かは別問題。

初めて特定事業者となり、何の事かと出席された方からすれば

チンプンカンプンであろう。

正直申し上げて、資料は同じでも各地で説明する内容が異なる。

説明する人が違うからそうなる。当たり前だ。

しかし、説明するには表現力が必要だと私は思う。

事実を伝える事は勿論のこと、意義を伝える事がもっと重要だろう。

意義や価値を伝えるには、エネルギーが必要だ。

高いエネルギーが必要である。

告知が目的だからこうした点は全く考慮されていない。

だから、伝えなくてはいけない事が欠落する。

説明会に来た人が「なるほど・・・」と考え方を変えるなどは皆無。




何かにつけ太陽光発電の話題が良く出される。

相当の数が市場に出回ったことにより、当初から

このブログでも述べたように、多くのトラブルが発生

している事が新聞記事にも出てくるようになった。

一番多いのは、テレビのように設置して終わりではない事。

必ず施工が必要であると言う物だけに、施工技術が問われる。

特に多いのは屋根の強度を調査する事をしないで設置する。

施工不良による雨漏りだ。

そして、メンテナンスフリーではない事。

設置したら終わりではなく、発電の力を維持するには

定期的な清掃も大切なのだが、屋根に上げてあるから

掃除ができない。汚れによる発電能力低下を座して待つのみ。

中には、ホットポイント現象と呼ばれる発電不能がある。

これは厄介だ。赤外線カメラでチェックしないと分からない。

屋根にあるものを素人では点検などできない。

また、台風シーズンを前にして取り付け金具の増し締めなどの保守も必要だ。

こうした考えると、屋根材一体型の太陽光発電ならばまだしも、

後取り付けした場合は、購入者も相当のリスクがある。



土・日を使って書き溜めたメモを整理した。

ごく最近のメモもあれば、3か月も前のメモもあった。

面白いもので、これをマインドマップを活用して整理をしていくと

ドンドンと関連事項が出てくる。

困ったことは、A5サイズ1枚のメモをこうして整理すると、軽く1時間

掛かる事だ。

目的は散在するメモを紛失しないようにノートに整理すること。

しかし、捗らない。

もう一度目的を置き直す事にした。




改正省エネ法の施行に伴ない、エネルギーの使用状況を

計測して見える化を図ろうとする動きが顕著となった。

ここで出てくる問題は、一つの施設やラインの多くの個所を

計測すると言うことである。

視点を気をつけないと、とんでもない罠にはまる。

それは、多点を計測すると言う事は

分析する数が増えると言う事。

何をするために計測をするのか、どの位の間隔(何分刻みか)で

計測をすると、その目的が達せられるのか


この大切な2点を置き去りにしたまま、計測器をドンドン設置して

データだけを集め、分析できなくなっているケースが実に多い。

そもそも、多点計測をすると言った時に、適正な間隔で計測を

していない。多ければ後で何とかできるから大丈夫と勘違いする。

これが問題なのだ。

データ量が多すぎると、人間が処理できなくなって、結果として

データは集めたけれど、その意味する所が何も分からないとなる。




環境ビジネスに関するセミナーが多くある。

その多くは、新規事業として取り組めるか否かの観点で

受講される方が多い。

弊社もかつてはこうした講座を持たせて頂いた事があった。

まず、このセミナーを大別する。

①先進事例を紹介するだけのセミナー
・・・多くの事例が聞けるが、それを自社の中で事業化するには
かなり隔たりがある。

②今の会社の資源で事業化する為のセミナー
・・・現在小生が力を入れている分野である。
  
  現状の会社の中にある経営資源を生かし、
  
  顧客の「困った」を解決するものである。

  ポイントは、ビジネスチャンスに繋げるための
  
  現有の資源を見つける事
  
  不足を認識する事
  
  真のユーザーニーズを発見する所にある。




 改正省エネ法に関する実務対策講座を延べ20回ほどさせて

頂いた中で、参加者全員から頂いた声を改めて振り返った。

多くの参加者は、法定実務と言うことゆえ、

面倒、余計な仕事

そういった意識があったが、帰りには「やってみよう」という

プラスに意識に切り替わっている。

もちろん、実務だから面白くないかもしれない。

面倒かもしれない。しかし、それをどのような意識で取り組むか

によって、結果として楽しく仕事を進めるか、淡々と進めるか

いやいや進めるかの差になる。この3つの意識の違いが

その結果に及ぼす影響が大きいのは言うまでもない。




改正省エネ法についてのセミナー

具体的には、省エネ法の理解

省エネ法の定期報告と中長期計画

そして管理標準である。

国の説明会と、弊社が行うセミナーの違いだが

国は告知あるいは周知徹底が目的である。

弊社のセミナーは、理解出来る事と実行行動できるように

する事が主眼となる。

中でもプラスのイメージで取り組む態勢を作る事である。



今日は

多店舗・複数事業所で行う弊社のコンサルティングの一例をご紹介しよう。

最初にモデルを作る

  ・ モデルを最初にモデルを作成して、横展開を図り、更にフィットさせるためのアフターフォーを準備した構成とする。

  ・ モデルとなるチームとして3~5チームを選出。

    (チームメンバーは、成功確率98%の弊社オリジナルの選出基準でご指導。納得と安心のノウハウ)

  ・ モデルチームの皆様には、(EcoFitness® 45日コース)を使って管理標準を作成します。


最新のセミナー情報なら
 http://www.eco-energy.co.jp/seminer000.html

セミナーのDVDなら
http://www.eco-energy.co.jp/dvd_sem.html

    このコースは、集合教育の他にファックスや電話を使った専任のコンサルタントが、責任指導しますか

ら失敗がない。

  ・ 出来上がったモデルコースを他の店舗や事業所に横展開。

  ・ 横展開するとモデルをそのまま使えるところと、アレンジが必要なところがある。

  ・ 失敗する、或いは機能しないのはこのアレンジをどうとらえるかによる事を理解している人は稀。

  ・ アレンジやフィットさせる為の仕組みもプログラム化されている。

    ぴったりフィットするための相談日の設定からしている。

これも、弊社がお客様が本当に喜んで使って頂ける管理標準

を提供したいと心底から思い、使命として提供をしているからだ。

・ 勿論受講料が必要であるが、それも2年以内に全額回収できる投資だから嬉しい。

中小企業ならば、雇用安定調整金や教育訓練費として申請し

ハローワークから支援を受ける事もできるのが魅力のひとつである。

 コストにならないのが嬉しい


 社内で未利用の資源を発掘していく、とってもハッピーなプログラム


それがエコフィットネスプログラム。これが仕組みづくりの最短ルートなのだ。




先日ご案内したEco110番サービスへの問い合わせが

増えている。

やはり、基本料金を抑えて従量性を併用する事で

どれだけ利用するか分からないというリスクを回避できる点

が受け入れられていると感じる。

多くの会社が改正省エネ法ビジネスに注目して、参入しているが

奥の深さに驚いているようだ。

そう、技術+ノウハウ+商品+法知識+対応が必要だ。

ところで、全てを満足させる事ができる人材は、はたしてどの位か?


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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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