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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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今日は直前対策シリーズ第二弾の中長期計画の作り方を行った。

中長期計画に関しては大きな誤解を持って取り組んでいる会社が多い。

中でも、経営層の誤解と、事務局の誤解を解消しないとまともに
機能はしないであろう。

本日ご参加下さった会社の方は、この誤解を解く事ができ

前向きに取り組める姿勢ができたものと感じられた。

直前対策ゆえ2010年11月末日に中長期計画書を提出する事に

主眼を置いているので、余計な説明はせずにドンドンと

計画書を書いて頂いた。

一番の難所はⅡとⅢである。

Ⅲは何を書いたらよいかが分からない

Ⅱはどのように書いたら良いかが分からない

どちらもタップリの時間を配して対応した。

Ⅲはその日のうちに全員が書く事ができ

Ⅱはどのように対処するかの指針を示し、

具体的に個別の指導も行った。

説明会では告知を目的に画一的に説明をしているため

重要か否かの判断もなく、解説が流れるため、取りとめがない。

何よりも粛々と事務を進める事を想定しており

楽しくもない、嬉しくもない。

これでは実行したくなる中長期計画は策定できるはずがない。

予算の手当てが必要であっても経営層を説得する材料など

全く与えてはもらえない。作成した者以外は誰も見ない、誰も実行しない

誰も実行したくない計画など策定するだけでムダとなる。

これではいけない。そう感じた人には、このセミナーは有効であった

と私は確信して終了する事ができた。

このセミナーに参加できなかった方へ

直前対策のDVDを販売している。

直前対策 定期報告書の作り方(2010年度版)
http://www.eco-energy.co.jp/cn21/2010taisaku.html

直前対策 中長期計画の作り方(2010年度版)
http://www.eco-energy.co.jp/cn21/2010taisaku.html#1130plan

直前対策 管理標準の作り方(2010年度版)
http://www.eco-energy.co.jp/cn21/2010taisaku.html#1130kanri

いずれも1時間の電話コンサルが付いた場合は各々31,500円となります。
(困っている人・悩んでいる人には絶対こちらがお薦めです)

DVD(テキスト付き)は各々10.500円です
どちらも送料各200円です

お急ぎの方は(052)589-7248まで

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今日からスタートした改正省エネ法 直前対策シリーズ

今日はその第一弾 定期報告書 を取り上げた。

直前対策ゆえに、余計な解説がない。

だから今 目の前にある定期報告書を作成する上で

必要な事だけに絞り込んで講義をした。

少人数のゼミナール形式で進めた事もあり、

殆ど完成をさせて御帰りを頂いた。

ところで参加者は、初めての方ばかりではない

既に2度3度と小生の講座を受けて下さっている方もいる。

そこなのだ。

一度説明を聞いて分かったつもりになる。

改めて解説を聞いて分かった気分になる。

もう一度聞けば先生になって講義が出来てしまう。
・・・そんなことはない。

しかし、気持ちはそうなのだ。

1か月の内で3回も聞けば、自分が先生になったかも・・・

ここに落とし穴がある。

聞いたことは忘れる。

そう、インプットしただけでは使えない。忘れるという真理がある。

ゆえに、今回の直前対策では、受講者にアウトプットをして頂いた。

そう、貴方がお気づきの通り

身につけるには、InPutも大切。なれどOutPutはもっと大切。

今回の直前対策講座は、Out Putをする講座として行った。

参加できなかった人にはDVDも販売している。

26日から発売

直前対策 定期報告書の作り方(2010年度版)
http://www.eco-energy.co.jp/cn21/2010taisaku.html

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明日19日から3日間、改正省エネ法直前対策セミナーを開催する。

既に、準備出来た人はまだまだ少数で、

実のところは11月に入ってから作成に入るという事となろう。

まだ来ぬ期限におびえて準備しているよりは、今の仕事を優先し

期日通りに準備すればよい。

そうはうまくいかないのが改正された法律。

期限が近づいてから、書類の不備に気づいても遅い。

後悔いない為にも、直前対策講座に参加される事をお勧めする。

もし、参加を考えて当日いけなかった場合には、

DVDを発売している。

直前対策講座のDVDは10月26日発売開始。

詳しくは

直前対策 定期報告書の作り方(2010年度版)
http://www.eco-energy.co.jp/cn21/2010taisaku.html

直前対策 中長期計画の作り方(2010年度版)
http://www.eco-energy.co.jp/cn21/2010taisaku.html#1130plan

直前対策 管理標準の作り方(2010年度版)
http://www.eco-energy.co.jp/cn21/2010taisaku.html#1130kanri

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ISOの最も面倒なことは文書管理と言われている。

私自身も、ISOのオリエンテーションを受けた時にはうんざりした。

その理由は、コンサルタントの話がつまらない。

認証を取得する事の価値を感じなかった上に、面倒な文書管理方法

といった、理想的ではあるが現実放れして形骸化した手続きフロー。

これを延々と2時間説明した後に、雛型を見てゾーッとした。こんなの

作るの?六法全書みたいだ・・・正直な感想である。

おまけに、「監査」「厳格」「管理」という用語を何度も使うから

理屈は分かるが気持ちが乗らない、乗れない。

毎月このコンサルタントが来ると思うと気が重い。

そして、来る度に、次回は「ここまで作成をして下さい」と膨大な宿題が

出される。これには辟易した方も多かったと思う。

で、完成して認証を取得した。さあ、どうなった?


管理手法を持たなかった会社にすれば、面倒そのものだが

一面では、こうやって管理すると便利だという声も聞く。

問題は、その管理のプロセスにある。

規模に不相応な「やたらと面倒な手続き」を厳格に実施する事

即ち、形にとらわれ過ぎてスピードを落としたり、確認・監査の

手続きで、決裁権者を増やしてリスクを増長させ、スピードを落とした。

やがて、規定の改定への障壁となり、僅か1ヶ月で機能しない

現実離れした陳腐な規定集を死守する道を歩むのである。

この欠点を克服する道がある。

それはEcoFitnessプログラムで活性化させることだ。

今まで述べたISOの負の部分をプラスに塗り替える仕組みである。

これをエネルギーマネジメントを通して実施する。

従って、教育・コンサルの費用は削減できるエネルギーコストで

すべて賄う事が出来るから、出費が要らない。

EcoFitnessプログラムを実施する過程で、ISOについている

マイナスの符号に皆さんが気が付く。

気が付く事ができたら、後はこれをプラスに転換するだけ。

それがEcoFitnessプログラムの真髄である。

関心を持たれた方はhttp://www.eco-energy.co.jp/cn_ecofitness/seika.html




最近の環境関連の雑誌には、はISO50001についての記事がある。

ISO9001登場以来、ISOの規格が多く登場している。

しかし、その多くは取引条件として導入せざるを得ない状況に

追い込まれて取得した会社が多く、折角のマネジメントシステムが

機能していないと聞く、

更には、特にISO14001においては返上や、自主行動への移行を

理由に認証の維持を放棄する会社が後を絶たない。

どうしても環境認証を維持する必要がある会社では、エコステージ

エコアクションなどの他の認証維持コストが1/5~1/10以下で

すむ規格への乗り換えが続き、網歯止めがかからない状況にある。

こうした中で、また新たな規格としてエネルギーマネジメントを扱う

ISO50001については、最初から冷やかな反応がある。

そもそも、ISOって何だろう、何のために行っているモノなのかを

原点に立って見つめ直す必要があるのではないか?

即ち認証取得・維持の価値についての見直しが絶対必要と言える。

ISOの最も重要で意義がある事は、経営層によるレビューである。

と、私は感じるが、あなたはどうだろうか?

他の規格では経営層の関与と言う事に言及をしていても

担当部署に任せてあるから、と放置・無関心でいるが、

ISOの規格ではそれを許していない。ここに価値がある。

経営層がどれだけ関心を持っているかが会社全体に広がる。

従って、お任せ・無関心では、認証を取得する価値も意義もない

まったく認証としう名の看板料を払っているのに等しい。馬鹿げている。

さて、そうした中でSIO14001が「紙・ゴミ・電気の削減」と揶揄された。

ISO50001はその中の電気・ガス・石油のなどのエネルギーについての

マネジメントシステムである。

だから「もう14001で十分やった」、「省エネ法の適用をうけているから十分だ」

と言う答えが多い。これは、一面正しい。

しかし、他面ではチャンスを放棄する事になる。

なぜなら、経営層に関心を持たせるツールという位置づけを

見ていないからである。

弊社の開発したエコフィットネスプログラムは、この50001規格を

楽しく制定し、面白く運用するものだ。

しかも、改正省エネ法と都道府県・市町村の温暖化対策条例に対応する

仕組みをもっている。開発は2005年、以来500以上の事業所で実施

して頂いている。

ISOの一番すぐれたツールという位置づけを活用しているのは

他に比類を見ない。ご関心を持たれた方は

http://www.eco-energy.co.jp/cn_ecofitness/seika.html



先日の新聞で積水とNECが太陽光、スマートグリッドと組み合わせて

家庭用のエネルギーマネジメントシステムHEMSを今後普及させる

といった内容の記事を見つけた。

そう、もう15年近く前であったろうか。BEMSが登場し、直ぐ後に

HEMSが提案されたが売れなかった。

当時と異なる環境は、6つある。

①インターネット環境

②太陽光発電の普及、特に新築家屋での普及率は70%近いとか

③スマートグリッド

④補助金(太陽光設置の補助)

⑤法整備(電力会社への自然エネルギー購入義務)

⑥余剰電力の販売(48円/kwh)

こうした完成形の見えないパズルを組み合わせて

新たなビジネス、ソリューションビジネスが開かれた。




今日は改正省エネ法・東京都条例等の法規制におけるビジネスチャンスの

拡大についてセミナーをおこなった。

2部構成で、小生と税理士の柏原先生の2名で対応させて頂いた。

柏原先生は「環境債務」「減税」「補助金」について担当をされ、

まだ一般的な認知がされていない企業経営に重大な影響を及ぼす

「環境負債」についてもお話され、どのようなリスクとチャンスがあるか

を分かりやすく解説をされた。

本当に少人数で参加された方の満足度が高い内容となった。


所で、こうした大切な情報を貴方はどうやって入手されてますか?

雑誌、役所の広報、メールマガジン、本などが多いと聞く。

しかし、こうした媒体は、センセーショナルな見出しで目を引く割に

肝心な事が書いてない。興味関心を引く事に注力して書いてあるが

それだけに、脅迫的であったり、リスクを前面に出し過ぎて恐怖を

煽ったりしている。正しい事を書いているつもりでも、内容の理解に

進む前に感情に訴えてしまっているのが多い。

何より「重要度」が伝わらない

「緊急度」
が分からない

分からない事が質問できない。という課題が残る。

機会があればぜひライブでセミナーを受講される事をお勧めする。

きっと、来てよかったと思われることだろう。


最新のセミナー情報なら http://www.eco-energy.co.jp/seminer000.html 

セミナーのDVDなら http://www.eco-energy.co.jp/dvd_sem.html




今日は、みずほ総研にて改正省エネ法中長期計画策定の

セミナーを行った。

中長期計画は面倒だという気持ちが強い。

しかし、この講座に参加された方は、面倒な場所が

分かり、対処の方法もご理解を頂いた。

面倒と思っているのは思い込みであった事にも気がついて

お帰り頂いた。

何より嬉しかったのは、省エネルギーセンターの講習よりも

分かりやすかった。との感想をアンケートに書いて下さった

方が複数いらっしゃった事だ。

今回に限ったことではないが、何故そういう声を頂くのか。

答えは、省エネに関する技術な知識と、法規について問うのが

エネルギー管理士の試験である。

人に分かるように説明できるか否かは試験項目に入ってない。

ましてや、義務的に取り組む人を前向きに楽しい気持ちで取り組む

ような意識改革をすることなど、全く想定外である。

だから、エネルギー管理士だからといっても、説明については

何らかのスキルアップを自ら行わない限り、人に伝える事は

出来ないと言う事である。

従って、必要な事、気づいて欲しい事をどのように伝えるかが出来ない。

それが、今回に限らず省エネルギーセンターの講習に出た方が口を

揃えて「こちらの講座が分かりやすい」と云って下さる事になっている。

勘違いを起こしやすい事は、

省エネルギーセンターの講師だからと受講にいっても講師が一番大切な

コミュニケーション能力(伝える力)がなければ、貴方は居眠りに行く

事となる。

これは、主催者事務局がこの事に気がついていない点に問題があると

私は感じて何度か直接コミュニケーション能力(伝え方)のスキルアップ

トレーニングの御案内をしているが、まだまだ動かない。

省エネ法に関して、資源エネルギー庁所管で社会活動を行う財団と

いう素晴らしい地位にありながら、基本的な事に手を打たないのが

歯がゆい。

そのおかげで、小生が講師として招聘されている点を考えると、このままの

法がいいのかとも思えるが・・・

省エネルギーセンターも弊社の改正省エネ法実務対策セミナーDVDを

購入して参考にしている。

全国で講師として立たれている省エネルギーセンターの講師を

指導してあげたい。

温暖化対策推進の為に、各地で講師に立たれる皆さんの指導をしてあげたい。

いつかその日が来る。そんな事を考えますが、あなたはどう思いますか?


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環境経営を叫ばれて久しい。

企業には「環境推進」「CSR」に関する部署ができ

長いところでは10年近くになる。

ところで、「環境推進部」「環境部」「CSR部」って

一体何をしているの?

そう、何をしているのか分かり難い部署。

役所向けの提出書類や、検査、審査など面倒な

仕事をしている場所と思われたり、自分たちに

鉾先を向けて「ああして欲しい」「こうして欲しい」

「決まりましたから協力をお願いします」と言ってくる

実に厄介な連中だと思われて居たりする事がある。

思われているならまだしも、環境・環境推進・CSRに

所属する自分が、或いは部下がそのように思っていたら

これは最悪だ。




えーっ。何?そんなことをしていたの?

故郷での同級会で友から聞いた話である。

自分が知っているのは10歳~35歳までのトヨタ自動車の

様子。公立の中学・高校では毎年デトロイトへの交換留学生

制度が実施されていた。トヨタのすべての職場に活気があり

現場では班長・工長(工程の長)、係長などの職制が敷かれ

皆で考える学習する組織であった。

しかし、働きすぎ?という外圧に屈して時短への道を走った。

そして、目くらましの「成果主義」とセットにした事が、会社の

最も大切な経営資源である「人材育成」を現場でOJTする人材を

自分の仕事を時間内に仕上げるという檻に閉じ込めた。

これでは、若年社員がOJTを受けるチャンスをなくし、折角

つちかってきた大切な「考える集団」「チャレンジする集団」を

見事に崩壊させた。日本の足を引っ張りたい国の巧妙で

遠大な戦略に乗せられてきたこと。それにもういい加減に

目覚め、気が付いて欲しい。こんな事をしていてはいけない。

日本の一番得意とする勤勉さ、侘びさびが分る繊細な配慮

外のものを換骨奪胎して、新たな息吹を吹き込み日本に融合

させてきた。

大切なものを失うところであった。

時短・残業禁止・成果主義に惑わされる事無く

もう本当の自分の役割使命を認識し、歩き始める事が必要

な時代に入った。と私は感じる。

貴方は、時短・残業禁止・成果主義についてどう考えますか?



最新のセミナー情報なら http://www.eco-energy.co.jp/seminer000.html 

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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
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