昨日は、デマンドコントローラーが損する省エネ機器の代表格であると

ご紹介をしました。

「得する」と思って導入したものが、いつの間にか「損する」状態になっている事を

まったく気付かずにいるあなたに、CO2削減とコスト削減の朗報です。

しかし、ほんの少し手を打てば「損する省エネ機器」を「得する省エネ機器」に

変身させることが出来ます。

それは、人材の育成です。

Ecoにフィットした人材育成を行う事です。

昨日「損する省エネ」の原因は、ミスマッチであると断言しました。

薬でもそうですが、症状の重いとき、中くらいの時、軽くなった時で処方が異なります。

省エネも同じです。

環境が変化をしているにも関わらず、導入時の設定のまま使用しているために

ミスマッチが発生しています。

これは、導入稟議を書いた担当者の責任でも決済した人の責任でもありません。

また、提案した省エネ事業者の責任でも有りません。

強いて言えば、環境に応じて設定変更する必要があるという事を、両者が認識する事です。

この認識を持つ事に、最も有効で安価な方法がEcoにフィットした人材を育成する事です。

当社では、こうした理念からEcoFitnessコンサルティングを行っています。

お試しの１日コースから６ヶ月コースまでを設定し、必要に応じて計測機器を貸し出し

しています。

こういた教育には、雇用安定調整助成金の教育訓練費用を使うことが出来ますので

教育費用としては、ごくわずかな投資で「損する省エネ機器」を「得する省エネ機器」

として活用する事が出来ます。

国は、頑張る企業を応援しています。