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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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法改正で初めて、定期報告書を提出する必要がある会社は準備が必要だ。

ところで、弊社も提案をしているが、定期報告書作成支援サービスが

目につくようになった。

定期報告書を作成するのは初年度よりも2年目の方が難しい!

これを知っている人はいるかな????

現実は2年目が一番難しいのだ。

何故なら、定期報告書は進捗を書くものだから、基準を作り評価を

する必要がある。(この基準が管理標準なのだ。)そこに登場するのが

原単位である。原単位を甘く見て初年度適当に出す。できた!すんだ!

その場は終わる。ところが二年目。対策をしているのに、原単位に反映
 


してこない。なぜ?

そもそも基準となる管理標準が無かったら考えようがない。

そして、施策が反映される原単位を決めてない。(そうした協議を

した事もないまま書いた。外注に出した)などで困っている様子が

浮かんでしまう。

初年度比較対象が無いから「-」を記入しても、2年目は「-」はない。

比較対象がある。初年度にいい加減な報告をした事が仇になって、

原単位の洗い替えをしないといけない会社もあると予測する。

2年目に気がつけばまだ被害は少ないが、3年4年と洗い替えが必要な

原単位を使うと、専任者が半年かかっても修正出来ないほどの労力を

かけてやり直す必要が出てくる事を知っていいて欲しい。

なぜ定期報告書が必要なのか、あるとどうなるのか、何が大切であるか

全部委託するのか、共同で作成するのかなど、何も説明でき無い会社の

案内には、こうかかれていた

「私共にお任せ下さい」「ワンストップで実現」

聞けばわかる「全部やります」と言うだけである。

以下の質問をして回答を聞き判断すると良い

 なぜ定期報告書が必要なのか?

 定期報告書があるとどうなるのか?

 定期報告書を作成する上で何が大切であるか?

 全部委託するのか、共同で作成するのかな?

宣伝している会社の99%はこの問いに対して貴方が満足する

答えを持ってない。当社とは心がけから違うからだ。


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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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