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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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エネルギー管理統括者の役割でもっとも重要な事は、

エネルギーの使用に関する管理体制を作ることである。

マネジメントすることである。人物金の経営資源をマネジメント

することになるゆえ、取締役であることを要求している。

取締役会で意見を述べる事ができるものでも良いとあるが、無意味な

解説である。機軸から反れた解説であると、あなたもすぐに分かると思う。

この機軸からそれた解説がなされていると、コレだけを読んだ方は、

業務委託で済ませられないか?と考える。よくよく考えてほしい。

省エネ法は規制をする行政法といえるが、この規制に従うと企業は

儲かる仕組みを構築するチャンスに変えることができるのだ。

大気汚染防止法と比べてみよう。確かに空気はきれいになるが

そのために空気中に放出する排気に対して浄化装置などの機器を

設置しなければならない。水質汚濁防止についても除去装置など

が必要になる。すべてコストがかかる。費用対効果ではない。

法令順守のためのコストを支出するのだ。その支出したコストは

空気がきれいになっても、水がきれいになっても戻ってこない。

ところが省エネは、エネルギーの使い方を少なくする事だから、

一時的に支出があっても必ず戻ってくる。投資なのだ。

そのためには、事業所の合理化を進めることも必要になるかも

しれない。しかし、必ず戻ってくる。リースにしたら毎年利益が出せる。

儲かるしくみなのだ。だから、統括責任者は経営的な視点を持った

立場の人が当たる必要がある。

業務委託とか外注とかはもっての他の考え方である。

先に述べた「取締役会で意見を述べることができるもの」でも意味が

ない。苦労せよとは言わない。「楽」でいい。

但し、イージーの楽ではなく、エンジョイの楽で行きましょう。

それを実現するのがエコフィットネスプログラムなのだ。
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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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