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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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このところ大学とゼネコンでエコキャンパスを推進するという

記事が出ている。50億から300億円の投資をしているので

この新規建築案件が少ない中ではゼネコンとしてはありがたい

施策と言える。

さて、その中味はと言えば、目新しいのは2つある。

一つは、冷暖房に井戸水を使うケースである。

室内と屋外の熱を交換するのがエアコンである。

冷蔵庫の中が冷えているが、冷蔵庫本体の裏側が熱くなる。

これは庫内の熱を、本体裏側から逃がしているからだ。

これを室内と屋外でやっているのがエアコンだ。

しかし、暖かい空気を熱い戸外に放出しようとしても

そうは簡単に行かない。これを効率よく行うには、通年16℃の

井戸水で放熱すれば30℃を超えた屋外の空気に向けて放熱

するよりは効率が良くなる。

また、冬は0℃以下の屋外から熱を一所懸命にかき集め

それを室内に取り込むよりは16℃の井戸水から熱を

集めれば効率が良い。

こうした自然の力をうまく利用する事で、余計なエネルギーを

使わなくても冷暖房が効率よく出来るようになる。

井戸水は組み上げる必要はない。熱を交換するだけで十分

だからだ。

こうした技術は、ある程度完成しているが、まだまだ改善の

余地があると考えられている。

さて、もう一つは複層ガラスである。

外部の騒音が軽減されるという体験をあなたはされたかも

しれない。音は窓の開閉ですぐに分かる。

所で、音と同時に温度も空気の層で遮断をされるから

室内の保温性能が良くなる。保温といっても冷房・暖房

どちらも効くからありがたい。

さて、新聞記事によれば、この複層ガラスの空気の層を

動かして冷却効果を高めようとするものだ。これは面白い

試みと言える。具体的なモノを見てないので評価はできない

が、考え方としては成立すると感じた。

こうした新しい試みが大学で進むのは面白い。

後は、如何にして学生と教授を巻き込むかに掛かっている。

今後がたのしみだ。
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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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