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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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省エネコンサルという言葉を聞き出して久しい。

最近では節電コンサルもあるとか?

そう言えば、東京都がオフィスビルに節電の要請をしている。

節電のやり方の講習会を開いたり、希望すれば専門家も派遣するとか


勘違いをしている事がある。

それは、省エネとか節電は、技術とかノウハウとか、それらを組み込んだAIソフトとか

省エネ機材が成果を作ると。

これは半分は正しいが、残り半分は外れている。


病気と同じで、薬や手術で50%。残り半分は直そうと思う本人の意思だ。


これは省エネでも同じであるにもかかわらず、需要者側の意識が希薄である。

確かに全自動でなんとかやってしまう方法はある。

それには、あらゆる場所にセンサーを張り巡らせないとできないのだ。

センサーの点数が多くなれば、当然情報が増える。

すると連立方程式がどんどん増えていく事となる。

そしてその連立方程式は場所によって異なるから与えるパラメーターが

いくつも変化させておかなければならない。

設定変更も容易ではないし、ソフトを作り込むのはもっと大変となる。

エンドレスと表現した方が正しいかもしれない。

従って、投資費用が過大になる。

するとそれを見て投資をやめてしまう。結果成果をつくる仕掛けが手に入らない。

この状態では精神論の節電でしかない。


さて本題に戻そう。省エネコンサルが役立つのは

貴方が気が付いていない視点でモノを見る。そしてその視点からだとどのように

3年後5年後の未来を伝えてくれるはずだ。(私はそうしている)

そして、何よりも変化の激しい時代だからスピードが要求されている。


そう、あなたが時間をかけて学び、そして研究したなら、やがては出来るかも

しれない。やがては分かるかもしれない。 否きっと分かる。

但し、時は既に流れて、貴方が答えを出した時には、もう既に終わっている。


あなたが、東京~大阪へ向かうとしよう。

本当に急がないなら70日掛けて歩けば安上がりだ。(野宿だが)

その日のうちにつきたいならバスもある。

半日で到着したいなら新幹線

1時間なら飛行機

なぜ、時間に合わせて乗り物を選ぶのか?

それは、「その時」に合わせる為に移動の手段を選定しているのではないか?

もちろん早く到着する移動手段ほど高額となる。


さて省エネコンサルタントの話に戻ると、どんな時に使うと良いか。

もちろん、急ぐ必要がなければ70日掛けて考えたらよい。

こう考えてみると、いつ使うのが良いかが分かる。

更に省エネコンサルは、時間の短縮だけではなく、異なる視点での得する

アドバイスを得ることができる。

結果として、コンサル料が目に見える形の利益として戻ってくる。

ここが省エネコンサルの面白いところだ。

飛行機や新幹線は時間を短縮してくれるけれど、目に見える利益はない。

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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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