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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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改正省エネ法に対応する人材育成とか、代行サービスが増えている。

ところで、貴方の会社の事を一番知っているのは誰でしょうか?

それは、それぞれの現場のみなさんではないか?と思うが

いかがであろう。

さて、外部の専門家は、常駐出ない限り目の前で起きている事や

記録に残っている事で判断をするしかない。

時々調子が悪くなる機械があって、修理を呼ぶと調子よく動き

修理の人が変えるとまた調子悪くなるようなもので、再現しない
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良く自分で考えて見ます、という方がある。

ところで、考えるにはインプットが必要だと思う。蓄積されたものが

多ければ、インプットはいらないように思うが、実はそうではない。

過去にインプットされて保管されたままの記憶があり、活用される

時を待っている。しかし、インプットしたままで全く活用されて

ないことも多い。

記憶の扉が開く音 、あなたは聞いたことがありますか?

インプットとは、知らないことを入れることもあるが、別の表現に

すると「刺激」しかも「外部からの情報という刺激」となる。




エネルギー管理統括者の役割でもっとも重要な事は、

エネルギーの使用に関する管理体制を作ることである。

マネジメントすることである。人物金の経営資源をマネジメント

することになるゆえ、取締役であることを要求している。

取締役会で意見を述べる事ができるものでも良いとあるが、無意味な

解説である。機軸から反れた解説であると、あなたもすぐに分かると思う。

この機軸からそれた解説がなされていると、コレだけを読んだ方は、

業務委託で済ませられないか?と考える。よくよく考えてほしい。



エコエナジーでは、エコにフィットした人材の育成をすることを事業と

している。先日、省エネ設備のベストチューニングをしている方と

久々にお会いした。

1年前に30%の省エネを目指して、制御機器を追加してベストチュ

ーニングを行い、見事30%を上回る成果を1年で作り出した。

センサー、サーボ、インバーター、BEMS制御の最適化などで実現

その上、常駐の使節管理要因を40%削減した。ものすごい成果である。

次は、50%を目指すとのこと。その彼に質問した。30%もすごいけど

そのあと50%に省エネ率を高めるのは容易ではないが、どうするのか?と



省エネコンサルという言葉のもとに、毎月20万円とか30万円の

顧問料を払っている企業があります。

受けているサービスの質が到底コンサルティングとは呼べない

代物に対してである。

そもそもコンサルティングの意味をよく理解していない。

その業界のことをクライアントよりも良く知っているコンサルタント

は、ほとんどいない。コンサルタントは、クライアントが気づいて

いないか、気づくことが難しい視点をもっている。

この視点から、アドバイスする事が多い。

ところが、どんなにすばらしいアドバイスでも、それを実行しなければ



不動産会社のヒューリックが自社ビル90棟のうち40棟を建替える。

その理由がCO2削減25%達成とある。

営業戦略として企業の社会的責任が果たせるアドマイヤー企業

という地位を確保し、外資系の企業が省エネ対応ビルへの入居に

敏感に反応するとの予測をしている。

この予測は面白い。

日本企業のCO2対策に対する鈍感さと外資の敏感さを比較して

ビジネスチャンスとして捉えている点が絶妙とも言える。



先日のTVニュースや新聞で、IBM・NEC・日立情報システム・日本ヒューレット

パッカード社がデーターセンターの省エネに対するサービスを開始している

事を知った。同時に、紹介された手法を見て愕然とした。

この人たちは、本当は分かっているのか?それとも分かっていないのか。

とても単純で簡単な事を、大げさにレポート作成して毎月10万円。

更に別途料金で指南するそうだ。 何を?誰に?

笑止千万とはこういう事を言うのではないか?

電力消費量を計測する事も良いでしょう。室温を計測する事も良いでしょう。



省エネコンサルティングについてラベルと中味が違いすぎる事

正しく判断できない様に、混乱させている事を2日間にわたり述べた。

今日はその最終章


改正省エネ法も東京都の環境確保条例も、

一番最初に行う事として 「省エネ機器を購入設置すること」

と書かれていない!!


最初に行うことは
  
エネルギーの使用に関する管理体制を作る事なのだ。

この基軸を理解してお客様の社風、現状、実情、実態に合せる。

これを知っているから、必要な事を的確に効率的にお伝えし、

クライアントの皆さんに無駄な時間を使わせないのだ。

だからエコエナジーが行うコンサルティングはこうなる



昨日の続きです。

機能はコンサルティングという言葉に対する意味づけが企業により

異なること。つまりラベルと中味が違うという事をお伝えした。

たとえばビール。ラベルにサントリービールとあって中味がワイン

だったら そんな馬鹿な・・・と思うはずです。

コンサルティングという分野では、コンサルティングという言葉自体に

ラベルと中味が違う事が起きているのです。とご説明をしてきました。

(まだ読まれていない方は、ここをクリックしてください


さて、エコエナジーではどう考えているかというと
 
コンサルタントは、自己の知識・体験・経験・ネットワークというリソース

を活用して、顧客のチャートを顧客と一緒に作り上げることが出来る人

と意味づけている。



多くの会社が「省エネコンサルティング」と表現をしています。

ところでコンサルティングって何?

省エネコンサルティングって何?

それぞれの会社が、コンサルティングという言葉に対して、

好き勝手な意味づけをして使っています。


これが混乱を増大しているのです。その発端は、用語の定義が各社まちまち

のまま、「コンサルティング営業」などという言葉を使ってほとんどの営業が

「コンサルティング営業」を始めてしまったからなのです。


本当はコンサルティングって何か
どうやったら良いのか
まったく分からないのに、
・コンサルティングをします という
・名刺に「営業」と表記するところを「コンサルタント」と表示している
・「コンサルティング」を「企画」とか「提案」という意味付けをしている

 
 これが、営業→提案営業→コンサルティング営業 となってきたのです。

 最近はソリューション営業という表現も多くなっている。
 
  こうした事から、営業マンすべてがコンサルタントのような

顔をしてお客様に接する
という
不思議な事態が日常化している。

 調査、分析、提案に至るプロセスも知らないばかりか、マインドも到底コンサルタントと


 呼べる様な状態でない
 人がほとんどである。


 この混乱状態をまず整理をしておく必要があると私たちは考える。

 まず初めに、コンサルティング会社が実際に行っている事を見てみよう。

 コンサルティング会社として、良く目にするものを挙げてみた。
   
   ・経 営     ・政 策

   ・不動産     ・金 融   ・海外進出
   
   ・保 険     ・投 資    ・建 設など

 経営コンサルとしてメジャーなものが、銀行系や監査法人系の名前が入っている。

 この種の会社の特徴は、上場企業が重要な意思決定を行う場合に、第三者意見

 として調査・分析・提案・評価を行っている。
 
 その他、立案者が経営層を説得する材料として使っています。

 つまり、社内営業用ともいえる。

 


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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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