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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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省エネ法の管理標準を探す人が日増しに増えている。

なぜ、それだけ一所懸命にさがすのか?

そう、さがしても探しても使えそうな資料が見つからないからである。

何故見つからないのか?何故配布されてないのか?

少なからずそう考えても無理からぬことだと思う。

答えは、

 管理標準とは、「標準」とあるように一つの決まり・手順・基準を記載

したものであるから、業種・規模・形態・そして設備の種類・台数・仕様が

多種多様いある中で、「こうしなさい」みたいな雛型などあるわけがない。

ゆえに、作成セミナーと言うものがある。

 数少ない雛型をインターネット検索して見た分だけ頭が混乱する。

しかし見ないとイメージがないから分からない。見るとそんな立派なものは

できないという。これが答えである。

 管理標準は利益を作るバイブルだ。

利益創造のバイブルは無料で配られていない。

欲しい方は、2/10みずほ総研で開催する

省エネ法が求める管理標準の策定と運用セミナーを受講する事が第一歩となる。
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今日は、このブログを読まれている方に限り「みずほ総研」で2月10日

開催の「管理標準のセミナー」が割引で受講できる特典をご案内する。

みずほ総研のセミナーは会員制で、会員になるにも入会金と会費が

必要だ。

しかし、非会員の方でも会員価格で申込ができる場合がある。

講師が持っている優待申込書利用した場合だ。


では、会員価格で申し込む為の手順を説明する。

まず、講師優待専用の申込書をダウンロードする。
  ダウンロード(pdf)

この専用の申込書に記入して、非会員であっても会員に

印をして通信欄に「伊藤講師の紹介」と記入する。

そして0120-737-219へファックスすればOKだ。

これだけで、受講料が¥3,150円割引になる。

これから参加の申込をする方はご活用下さい。

セミナーの詳細確認は http://www.eco-energy.co.jp



省エネ法対策、都道府県の制定する温暖化防止対策への

仕組み作り頭を悩ませている貴方への情報提供

仕組みが無ければ一人で対策を行う事になる


そう、この本質に気付いている人が何人いるのだろうか?

実行ある組織体制を作る、仕組みをつくるには、何が必要だろうか

貴方は仕組み作りにフォーカスロックして考え続けた事があるだろうか?

ここに解決の糸口がある。

まず、会社は其々役割分担をして一つの目的に向けて

力を結集している。一つの目的とは、社会に有益な商品サービスを

自社の得意を生かして提供し続け、そして存続発展する事と定義

する。

そして、複数の商品、サービスが役割分担により開発、提供されて

いるのである。

環境推進部・環境部・CSR部の役割は何だろうか?

もしかして、環境関連対策・規制対応の書類を作成し

それを役所に提出する事だろうか?

もしかして、こうした事務処理に追われていないだろうか?

ここに解決すべき糸口がある。

特に、省エネ法対策と温暖化防止対策には書類を作成

する他に、機材の購入も必要だろうし、仕組みを作ることも

必要となる。

そこで、多くの会社でおきている間違いは、

モノだけで対策できたと思う事である。

体制だけで対策出来たと思い違いをする事である。

両方あって100%である事を理解しているようで、その実

サッパリわかっていない。だからトンチンカンな場当たり的対策と

最悪の投資効果しか得られない省エネ機材の導入や更新。

これだから省エネ法対策は面倒でお金が掛かり始末に負えない。

などと勝手に思い込んでいる。

賢明な会社も多く、弊社のHPを見つけて仕組み作りについての

相談や、体制を作るための共通の認識を社員に植えたり

グループ会社全体での勉強会での講演の相談に来社されている。

そう、大きな勘違いは、お金を使ってはいけないと思い込んでいる事。

価値のないモノにお金を使うなと言うだけで、

投資回収が出来る事に使うなとは言ってない。

ダメダメを聴きすぎると考えが委縮して何も出来なくなってしまう。

あなたが今社員でいる事さえも投資なのだ。

投資には利回りが関係してくる。投資したモノが、1年後に

1.01倍になるのか1.1倍になるのか、1.15倍になるのかという事だ。

費用対効果という言葉があるが、投資対効果と異なる。

あなたも一度両者の意味をじっくり考えてはどうだろうか?




儲かる省エネについて、月刊食品工場長2月1日発売号に記事を

書かせて頂いた。

syokuhin1.PNG表紙はこんな感じで、正に業界紙って感じがします。





syokuhin2.PNG
今回の特集記事は17ページからスタートしています










そしていよいよ、私の担当する儲かる省エネです。
syokuhin3.PNG
EcoFitnessプログラムも少し紹介していますが、

儲かる省エネの秘訣を明らかにしてある。





syokuhin4.PNG
更に、EcoFitnessプログラムで指導した先の

小正醸造の成果が取材されている。

どこにポイントがあったのかを

理解する上で役にたつ。




0d47d639.jpg
2月1日発売号です

2月号の購入のお求めは
日本食糧新聞社「月刊食品工場長」編集部
TEL:03-3271-6385 FAX:03-3271-4818







省エネ法対策も、温暖化防止対策もコストが掛かる

そう考えている貴方

この先を読む価値があります。

省エネ法対策も、温暖化防止対策は、実施した会社が得をする。

省エネ法対策も、温暖化防止対策は、取り組んだ人が得をする。

そう、簡単にそう思えないでしょう。

しかし、やり方次第で得をするのです。

その為には省エネ成功の方程式を理解する事が大切だ。

この方程式は2009年10月に札幌商工会議所の講演で

一般に公開したが、以前はEcoFitness®プログラムを受講した

人だけにお伝えしていた。

最近では、講演で主催者との打合せの中でご希望を伺い

一般の講演に参加した人も聞けるようになった。

一言で言うならば意識改革である。

省エネ法、温対法、温暖化防止対策に関する東京都をはじめとする

地方自治体の条例に対処する企業が増えた。

別の表現を使うならば、規制対象範囲が増えた。

担当となった方は、すべからく頭を抱えている。

どうしたら対処できるのか、どうしたら皆が協力してもらえる

体制やしくみができるのか・・・

その答えが省エネ成功の方程式にある。

機会があれば、参加をしてはいかがだろうか?

一番直近でこの方程式を聴く事ができる機会は

2011年2月10日 みずほ総研でのセミナーだ。

詳しくはhttp://www.mizuhosemi.com/22-1348/seminar/hierarchy/president/6049

2011年2月18日 愛知県一宮市 省エネファクトリーでのセミナー

無料で受講できるが、抽選なので主催者にお問合わせ下さい。

http://www.f-shouene.com/



管理標準を作成しようと悪戦苦闘しているあなた

いまのまま頑張り続けますか?

今までやったことを2割効率を上げることはできるでしょう

しかし、初めて取組む方は「管理標準」という用語で参ってしまう。

即ち、管理標準を作ろうとしても、どのようなモノが管理標準なのか

イメージが湧かない。実はこのイメージが湧かない事が最も効率を

落している原因であることに気づいている人は少ない。

こういうものを作ればよいという見本や雛型を探しているが、

その杓子定規な見本を見つけてコレだ!と思ってしまう。

違う!それは本当の管理標準ではない!

2月10日みずほ総研で管理標準のセミナーがある。

まずはイメージを正しく摺り込む事、これが最短コースだ

詳細をご紹介する

最終チェック!省エネ法が求める『管理標準』の策定と運用

省エネ法+都条例にも即応、経営にも役立つ策定手順を、ヒナ型を用いて実践指導

 

「管理標準が未だ完成出来ず困っている」「取りあえず作成したが使えない」「このままでは今年度内の本格運用に間に合わない」「省エネ法と都条例などの関係、作業の絡みがわからない」・・・今年度中の設定・実施状況を、7月の定期報告に記載すべき、省エネ法が求める「管理標準」についてこんな悩みが多く寄せられています。今回は、これらのご要望にお応えするべく、実際に使えて、自社の省エネ・省コストにも貢献する「管理標準」の作り方、浸透のしかたを、毎回好評の講師が、自ら考案したヒナ型を用いた解説と演習により、実務本位でわかり易くご指導いたします。全社で展開される上で、エネルギー管理企画推進者はもちろん、関係者2~3名様でご参加されると一層効果的です。

     
FAXや郵送でのお申込

対象

エネルギー統括管理責任者・エネルギー管理企画推進者など環境推進担当幹部・スタッフ(関係者が2名以上で参加されると一層効果的です)

開催日時

平成23年2月10日(木)  13:00~17:00
 

主催

みずほ総合研究所

参加費

特別会員 普通会員 非会員
23,100円 25,200円 28,350円
うち消費税 1,100円 1,200円 1,350円

★1社2名以上ご参加の場合は1名につき2,100円の割引をいたします。
(テキスト・資料代を含みます。不参加の場合も返戻はいたしません。)

講師

エコエナジー㈱代表取締役
日本環境取引機構(JCTX) 技術専門員・エコステージ評価員
伊藤 智教 氏

略歴

写真

1959年愛知県豊田市生まれ。愛知大学法学部卒業後、特許事務所、出版社、大手機械設備商社に勤務、省力化・自動化・ロボット活用から、省エネのための企画・提案等に従事、2002年より現職。コージェネ、太陽光発電、風力発電等の【創エネ】、デマンドコントロール、インバーター等による【省エネ】、さらに、一歩進めてそれを企業の規模や実態に応じてベストマッチさせ成長につなげる【EcoFitness】まで、各社のコンサルティング、社内研修をはじめ、執筆、講演等に活躍中。2004年に開発した運用改善による省エネセミナーは、480余の事業所で実施、平均10%の電気代削減とCO2削減の成果を挙げる。経営者の悩みと社員の心理がわかるコンサルタントとして共感を得ている。技術と法律及び実務がわかる斯界第一人者。

 

 

講義内容

 

☆最新情報・動向を織り込むため、以下の内容を一部変更させていただく場合があります。

1.改正省エネ法が求める「管理標準」とは?
  → 省エネ実効・利益創出のバイブル
  (1)管理標準とは → 位置づけ、定期報告、中長期計画との関係
     ~ISOの規定の延長線上では間違いなく失敗する~
  (2)作成義務がある会社とは → 規模の大小を問わず必要なのはなぜか
  (3)国が定める「判断基準」に基づく管理標準とは
     →判断基準と管理標準の関係がなぜ理解しづらいのか
  (4)「判断基準」の正しい理解と全体像
     1 事業者が設置している工場・事業場を俯瞰して取り組む内容6項目
     2 基準部分「専ら事務所」8項目
     3 基準部分「工場等」6項目  4 目標部分の考え方

2.まだ間に合う「管理標準」の新規駆け込み作成・見直しのポイント
  (1)省エネ法・都条例など関連法例・条例の関係を整理する
     → 目からウロコ、重複作業を排してここまで効率化
  (2)エネルギー管理体制と管理標準の位置づけ
     → 講師オリジナルのヒナ型による解説で問題・改善ポイントが
       一目瞭然
  (3)22年度の定期報告書、中長期計画(7月提出)のポイントは「管理標準」
     → 23年4月以降では間に合わない

3.使える管理標準策定上のポイント
  (1)役に立つ管理標準と使いものにならない管理標準の見分け方
  (2)作成のプロセスが管理標準を決める
  (3)報告のための管理標準から、省エネ・利益創出のための
     管理標準作りをめざせ

4.管理標準作成の具体的手順 → ヒナ型様式により解説
  (1)事前調査表はこう作る、ここを使う
     → 意外なものが管理標準のキモだった
  (2)総括表・個別表はこう作る → 陥り易い落とし穴にはまらないために
  (3)23年3月1日までにここまでやろう → ヒナ型を用いて解説

5.【ワークショップ】 ヒナ型をもとに、今年度中に実績を作る管理標準を
  作成してみよう
  (1)策定ワークショップ(約1時間)
     → 不明・疑問点は講師が直接アドバイスします
     1 新たに作成する会社
       → 報告に使える、省エネに役立つ管理標準作り
     2 作成済みの会社 → 課題の発見と改善で更に有効な管理標準作り
  (2)ヒナ型を見てやってしまう勘違いに注意

6.まとめと質疑応答

    
FAXや郵送でのお申込
 




省エネビジネスのチャンスをつかもうと、多くの事業者が参入してきている。

その中でチャンスをつかめる人と逃す人がいる。

あなたはチャンスをつかめる人と掴めない人を対比してみた事がありますか?

あなたはチャンスをつかめる人ですか?

それともつかめない人ですか?

誰もがすべてのチャンスをつかめる事はありません。

チャンスをつかむ3つの法則

①チャンスをつかむ者は5%だと言う事。

②チャンスは有料であると言う事。

③チャンスはあると信じて探している者にしか見えないと言う事。

目の前にチャンスが現れた時、どんなチャンスでもそれを掴むには

勇気が必要です。

その勇気とはチャンスを生かしてある事を実現するためには、一時的に

ほとんどすべての時間を使う事になるかもしれません。

また、一時的にある持っている以上の資金を必要し、不足を調達する必要が

あるかも知れません。

たとえば、あなたが土地を欲しいと思っていたとします。

近所の方が相場の1/2で今すぐ処分をしたいと持ちかけたとします。

土地はタダでは手に入りません。
しかし、近隣で貴方が欲しいと思っているエリアで物件が出る事は稀です。

もし、あなたの都合(時とお金)に合わせて購入をしようとすると1/2価格ではなく

2倍・4倍・6倍いやそれ以上のお金を必要とします。否、いくら積んでも買う事が

できない事の方が多いと言う事。良く聞く話です。

そして、「しまった。あの時なんとかお金を工面して買えば良かった」

こんな話を聞いたことはありませんか?或いは貴方も既に経験をしたかもしれない。

そう、この方は間違いなくチャンスを逃がした方です。

今のは土地を例にしてお話をしました。これが無形のもの

即ち見込み客リストを変えるチャンスがあった時、直ぐにそのチャンスを

掴む事が出来るでしょうか?

 そう、ここなのです。チャンスを信じて探している人と、そのうちチャンスが

訪れるとボーットしている人の差は。

 世の中にリスクと言う言葉があります。リスクは避けたいからリスクヘッジする。

勿論大切な考え方です。但し、リスクヘッジに過敏な反応をするのも問題です。

元々生存本能(命を守ろうとする働き)がありますから、リスクを避けるのは

本能として強烈に働きます。ゆえに、チャンスと見えてもリスクが伴っていると

それを逃してしまう。 考えてみるとその大きさに大小はあるが、リスクが伴わない

チャンスはないと言っても良い。また実はリスクではないのに、過敏な反応で

リスクに見えてしまっている事がある。

注意したいのは、「リスク」と「リスクに見えるモノ」は違うのだが、過敏に反応する人

には同レベルに見えて判断をするのだ。

 講演やセミナーの時に、通常価格よりも3割以上お値打ちにDVDを販売するが

これをチャンスと見て購入する人は5%以下である。

 そう、その他の95%以上の方は、チャンスだろうとは思っているが買わない。

 チャンスをつかみに来ている人だから、その掴もうと行動したことに敬意を払い

値打ちに提供をしているのだが、掴む人は5%。

 そして、実際にチャンスをつかんだ方は、思った以上の価値に喜ばれる。

 これは何度も何度も体験をしてきている。毎回そうだ。

 ここには、チャンスをつかめない、チャンスをつかまない人の「普段の取り組み姿勢」

がそのまま表れていると感じる。

 チャンスは無料のモノもあるかも知れないが、全て有料だ。宝くじを見ても分かる通り

買わないとチャンスは巡って来ない。

 ここにチャンスは有料だと言う事を意識する事が大切だと分かる。

 有料とは、ある商品・サービスを購入するという事もあるし、飛行機代や新幹線代を

使って現物を見に行くと言う事もある。飛行機も新幹線も共に有料だ。当たりまえだ。

しかも、移動に時間が掛かる。こうした事を常に意識をしている人だけがつかめる。

 世の中の成功者として登場する人の全ては、チャンスをつかむことにお金と時間を

使っている。試しに調べてみるといい。

 もし、いままでチャンスは無料だと思っていたなら、今日を境にチャンスは有料だ

と考え方を塗り替える事が必要だ。

 チャンスをつかんだあなた、どう思う?

 チャンスをつかめなかったあなた、どう思う?




最近特に増加しているのが改正省エネ法に則した管理標準の作り方である。

これは、簡単であり難しい。

簡単なのは、ガイドラインがある事をいう。

難しいのは、作った管理標準をつかってエネルギーを管理して使えるように

する事である。

ゆえに、雛型をそのまま使うな!と申し上げている。

そもそもインターネット検索して見つかる用な管理標準には

「だれがこれを使うのか」と首をひねるようなモノばかり。

 変化を起こすには行動しかない。

 その行動を標準化するとは、だれがやっても同じ成果が出来ないようでは

「標準」ではないのである。

 貴方なら理解できると思う。雛型を探し、流用する事の愚かさを。

管理標準とは、利益を生み出す大切な規格である。

この管理標準をいよいよ作ろうとおもったなら、2月10日に格好のセミナーがある。

http://www.eco-energy.co.jp/seminer000.html


まず見てください。必ず役立つ内容となっている。

また、1つの会社で4名を超える参加者を送り込む計画をしている場合。

これは貸切で実施する事も合わせて検討するとよい。

移動時間は、業務を行えない時間であり、時を失うから

単純に計算して1時間\3,000~20,000を失っている。

電車に乗っている時間が仮に1時間であっても、電車待ち時間や

電車に乗るまでに職場を離れるのは30分~1時間前

つまりは、セミナー受講時間の他に3時間の仕事が出来ない時間を作る。

3時間×1万円×4名=12万円

これに交通費1万円×往復×4名=8万円

つまり20万円が何もしなくても発生している事になる。

この他受講料が4名で12万近くとなると、4時間のセミナーでも合計32万円

32万円あれば、出張講習が出来る。しかも貸切で。

 おや?と感じた方はhttp://www.eco-energy.co.jp/seminer/Charter.html

そう、この真理に気がついた方は迷わず出張講習を利用するのがうなずけるはずだ。



昨日は茨城で行った省エネコンサルティングをテーマとした

セミナーで、何名かの方が感想を寄せて下さった。

勿論セミナーの最中の反応を見ていれば、どの程度理解が進んだのか

喜んでいるのか、つまらないと思っているのかは分かる。

しかし、それを言葉にして、また文章にして伝えてもらえると格別である。

そう、多分そうだろうと思うが、特に文書で感想を頂くと、確信を得られる。

有難い事であり、嬉しい事と言える。達成感を感じる瞬間である。

メールを頂いた中に

「真髄に触れる事ができた」

「コンサルタントの本当の役割が理解できた」など

誤った定義を変えて頂いた様子がわかる。

コンサル・・・指導・助言と訳されるが、その真意を知る人は少ない。

対価を頂いて実施するコンサルは、当然その内容が等価以上の

モノでなくてはならないが、一方で直ちに答えをもらったからといって

成果が必ず出来るものでもない。

何故なら、コンサルティングは、その助言を通して

「貴方が変われるキッカケを見つける事ができる」

また「貴方自身が成長するきっかけとなる」モノである。

あなたが成長するから成果が大きくなる。全部頼んでも

成果はできるが、等価にしかならない。貴方が成長するから

等価以上の価値を得る事ができるのである。

私はそう感じる。



今日は茨城で省エネコンサルティングをテーマとした

セミナーの講師を務めさせていただく事になっている。

一言で省エネコンサルと言っても、有償と無償に分かれる

これは、省エネに限らず税務でも保険でも法律でも技術でも

同様だと思う。有償と無償があり、無償コンサルとは

ある意味で無責任な回答、答えには近づくが到達しなくても

何ら責任を追う事はない。

しかし、有償コンサルとなるとそれなりの責任が発生する

いうなれば、弁護士さんに相談に行くとしよう。

相談なら30分程度無料で出来るが、実施するのは全部

相談者であり、細部とか手順については分からない。

本で調べる方法もあるが、時間と根気の問題となる。

弁護士さんに何らかのアクションをして頂くなら

その時からが有償になる。

すべてコンサルティングとはそういう考え方をすべきではないか?

問題は、省エネコンサルにおいて

例えば無料診断を国や自治体が助成していて、依頼する人は

無料で診断を依頼できる制度がある。

これがまっとうな省エネコンサルビジネスの阻害要因となっている。

そしてもう一つ、ESCOと言う制度で、初期診断無料となっている。

これは、推進協議会を国の肝入りで発足させた時に敷居を低くする

との事から強制的に初期診断無料とした事である。

貴方も気付いたと思うが、これが省エネコンサルタントの育つ芽を

摘んでしまっている。

省エネコンサルティングだけでは、ビジネスになりにくい。

従って、何かのモノを販売する際に、機種選定をするいわゆる

アドバイザー行為にコンサルという言葉を使っている会社が乱立した。

従って、真の省エネコンサルが育つに必要な教育コストを掛ける会社

が無くなってしまった。

 これが今飛び火しているのがCO2削減に関するアドバイザーである。

それなりの勉強をしてこないと出来ないにも関わらず、ここにも利用者

無料となる様な補助を付けてしまった。

 従って、「質」の向上が望めない。

大切なのは、環境の整備であって、補助で利用無料にする事ではない。

本当のコンサルタントが育たないのは、こうした理由があるからだと

感じる。


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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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