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最近購読を始めたメルマガがある。
自分もメルマガを発行しているので、良く分かるが 壁に向かってかいているのではない。 あなたを意識してい書いている。 なれど、無反応の日が多い。 時に、何通も感想を寄せて下さる日もある。 読まれていると言う事が実感できた時、俄然とやる気が湧いてくる。 講演でも同じ。 皆が硬い表情でいると、困る、無反応でいるとパニックになる。 これは、私だけではなく、誰もがそうであるようだが・・・ こうして、壁に向かって話をすると、一所懸命に自分を乗せても 乗り切らない。 結果として、これは聞く人が一番損をする。 反応が手に取るようにみられると、ドンドンサービスして もっと喜ばさせてあげようと、資料にないとっておきの話を する。しかし、無反応だと配布資料の通りで何もプラスはない。 これは、20年前だったろうか? 同じ事を聴衆である私たちに話してくれた講師がいた。 今、それを実感している。 一言でいい。 本当に一言、これこれが良かった。 これを読んで、思いだした。これで成功できたなどのメールが届くと 本当に役に立って嬉しいという気持ちになれる。 試しに、読んでいるだけのメルマガの発行者に一行、今日も読んだよ と分かる程度の返信を入れると良い。 きっと発行者は、あなたを特別な人として扱ってくれるだろう。 PR |
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原発の穴埋めに再生エネルギー、それまでのつなぎとして原発の再稼働?
一つ皆さんにお尋ねしたい。 今回の福島原発の震災による津波での被災 そして津波被災による加害者という構図で、誰が責任をとるのか? という議論は止めて、考えて欲しい事がある。 それは、津波だからまだ良かった。 最悪のケースを想定するならば、ミサイル攻撃だとしたらどうなる? 悪いが、原始爆弾を抱えている事を、根本的に忘れてはいないだろうか? たまたま攻撃を免れていただけで、考えてみれば、日本全国に50を超える 原爆が、いつ臨界点に達してもおかしくない状態で運転されているという意識を 持っている人はいるだろうか? 東電が、政府が損害賠償するとかしないとかの話ではない。 国が無くなるか否かの話だと捉えた人はいるのだろうか? 大変危険このうえない施設であること、理解しているのだろうか? 今回は自然災害が「攻撃」したのだ。 やっぱり、原子力の平和利用というのは、世界が平和である事が 前提で、他から決して攻撃を受けない事としている。 これって、やっぱり危ないのでは? そう考えたとしたら、どのような行動をとる事が必要なのか。 また、それを中国・インドなどの新興国にどんどん持ち込んで、地球破滅 に導く原爆を地上にどんどん設置して良いのだろうか? これは、国家の安全保障の問題である。 全世界でただ一国、原爆を投下された国に、世界を代表して二本の総力を 上げて進めるべき課題ではないか?と私は考える。 |
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再生利用可能エネルギー(自然の力を利用した発電)を全量買い取る制度。 ここでのポイントは、2つ 一つは、リスクヘッジである。 この度の震災のように、万が一の時にエネルギーが途絶えないようにする。
これは地球温暖化の防止に貢献する。 全量買い取りとは、社会の皆が電気の使用量に応じてインフラ整備に参加を して頂くと言う事にある。 課題は、「電気の使用量に応じて」上乗せされるインフラ整備費用である。 つまり、電気をたくさん利用する産業においては、国際競争力を失墜する事を 意味する。 例えば太陽光発電に於いては 恩恵を受けるのは家庭のように見えるが、そこは投資をして頂くので、回収ま でには長い年月必要である。 その間に、順調に投資回収できるようにするためには、時に窓ガラスのように 汚れを落として発電効率を復旧させるなどの措置も必要で、手放しで運用できる わけではない。 また、台風の影響もあるだろう。パワーコンディショナーはどは、製品寿命は6年 とか7年で10年もすれば補修部品をメーカーとして保有する責任もない。 投資回収した頃には、少なくともパワーコンディショナーは交換が必要だし、太陽光 パネルにおいては配線がダメになっていたり、屋根一体型ではない場合は固定機材を 交換する必要があったりと、結局はあちこちメンテナンスが必要となる。 こうしたことから、第一義のリスクヘッジという要素を考えなければやってられない 投資とも言える。 儲かるから投資するというより、保険として投資すると言う事の方が、正しい解釈 かもしれない。 保険は日常においては貯金より率が悪い。保険料よりも解約払戻金が少ないからで ある。しかし、万一の時の支えとなる。 こうしたことから、全量買い取りで投資回収が確実であるが、それは超長期の話で 社会全体で災害リスクを軽減したり、CO2排出削減に対する意識を持つ事に貢献する という現実的なレベルで考えてみたらどうであろうか? 原子力が100%絶対安全で、最もコストが安い発電方式として「うそ」で塗り固めて 推進したのと同じやり方で「太陽光発電」の普及を図るのは、もうやめてほしい。 正直な事を伝えた上で、参画して頂く事に主張を移さないと、5年10年後には 「太陽光発電」神話はウソだった。と嘆かなくてはならない。 |
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電力不足の本番はこれからである。
なぜなら、これから更に今稼働している原子力発電所が停止するからである。 停止した分を「ポンコツ火力発電の再稼働」で補ったり 「急ごしらえのガスタービン発電」で補強している。 今からが、電力不足の本番である事を忘れてはいけない。 電気は貯蔵ができない。そこで、余った電気を位置エネルギーに変えて貯蔵するのが 揚水発電である。一旦落下した水を、高い位置に上げて貯水し、必要な時に落下させて 発電機を動かすのが、揚水発電の特徴で、通常の水力発電のように、流水を利用したり ダムを使うものと少し事なる。これも蓄電の一つの方法であるが、限界がある。 今からが、電力不足の本番 ここで今起きている事は、 関西電力では、当てにしていた電気の購入先からの電力調達が出来なくなった。 相手先の設備故障によるものだが、不足は不足である。 東北電力でも、豪雨で水力発電29か所が停止して供給が大幅に落ち込んだ。 東京電力では5日の深夜に柏崎刈原原子力発電所1号機(110万kw)が定期点検のため停止 された。 そして8月23日には更に柏崎刈原原子力発電所7号機(136万kw)も定期点検で停止する。 こうした状況で、ポンコツ発電所が頑張っているが、これも廃止する予定の発電所であって 何日まともに動けるのか分からない。 今が、一番重要なときではないだろうか? それにしても、未だに費用対効果と言って、「ケチ電」以外に何もしない会社の多い事。 「ケチ電」している間に会社全体に『「損する節電」の出す毒』に侵されてしまう事に 気が付いているのだろうか? |
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電力の使用制限について、東京電力管内では律義に従ってくれる方が
関西地域とは異なり多いようだ。 15%の制限令は撤廃したらどうかとか、緩和したらどうかという話がで出ている。 確かに、昨年を23%下回る需要に押さえられているから、予備率も十分に確保できた。 但し、これまでは。 ポケットマネーと違って電気は「節約した分」を後日使う事はできない。 予備率というのも刻々と変化をする。 先月良かったからといって、8月も大丈夫とは決して言えない。 それは、天候による要因も大きい。 もともとが昨年は、全ての需要家で最大需要電力が10%近くも増えたのだ。 そして、この使用制限令は昨年をベースに15%削減としている。 と言う事は、平年並みなら何の努力をする事もなく昨年増えた10%は下がる。 追加的な措置は5%でよい事になる。此処に電気設備の増加分と既存設備の 劣化という要素を加算すれば、答えは出せる。 増加と劣化を合わせて1%としたなら、必要な使用制限は6%であったはず。 これを、皆に伝える上で、昨年より15%の節電とやったからものすごい大変な 事をすると思ったようだが、実際は平年の6%削減の話である。 さて、余りにも上手く事が運んだので多くの人の心の中に、今は油断がある。 正念場はこれからだ。もう終わったのではない。 |
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あるニュース番組での出来事。
7月の節電の結果について報道をされていた。 「平均の節電率は○○.○%」と おかしくない? 何のために節電をしているのかをまったく理解していない。これはNHKのおはよう日本 での出来事。 最初から問題を書きちがえている人が、報道しているなんて それを聞いた人はどうなるのか? 需要に供給が追い付かなくなり、その場合に停電となるから節電しているのだ。 だから平均なんて関係ない。 本当に1秒でも需要が供給をオーバーしたらアウトなのに・・・ |
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今、自動車の世界ではハイブブリッドや電気に関心が集まっている。
震災被害で部品供給不足から思うように生産が出来なかった状態が改善され トヨタのハイブリッドcarプリウスが2ヶ月連続で売上第一位となっている と聞く。一方で、日産は電気自動車に力を入れ、26kwの電池を生かして、非常時の 家庭用電源として、また、夜間充電して昼間の使用を抑える「蓄電」の機能を 前面にアピールした戦略を進めている。 こうした中で、ハイブリッドも電気自動車も超えなければならない壁がある。 それは、蓄電池のコストである。 一方マツダは、ガソリン車でハイブリッド並みの低燃費を進めている。 色々あっていい。 特に、ハイブリッド並みの低燃費車は、先のコストの壁を超える必要がある 電気自動車やハイブリッドに比べて、アジア向けとして伸びると考えられる。 もちろん、エンジンで車を動かす事には、モーターに無い魅力がある。 それは別としても、こうした自社の得意に徹底して磨きを掛けている事を しると、頼もしくなる。 |
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役所での節電といえば、昼休みの消灯と蛍光灯の間引き、そして、空調温度の固定化が主である。
ローテーション人事で3年程で担当が変わってしまうから、知見が中々たまらないのが欠点でもある。 私どもがコンサルをする上で、最も難しいのが実は役所である。 3年経てば異動だからと、当事者意識が低い方が多く、なるべく面倒なことに 手を出さないようにと考えている。もちろん、少数派であるが、常に新しい職において積極的に勉強をしている人もいる。 ある大学で指導に入った時に、民間企業では当たり前の事として行っていることが 大学では非常識であると分かった時には驚いた。9時-17時勤務は苛酷なのか? 「毎日フラフラになるまで仕事をしている」そうだ。 実際の大真面目で「毎日フラフラ」なんていうものだから、笑いを抑えるのに困った。 毎日一人たった1分の気配りをする余裕がないそうだ。恐れ入る。 さてそうした中でも6年間も地道に省エネに取り組んでいる自治体もある。 6年間で担当者が4回代ったから、指導する私も砂に水を撒くような、 川に墨で字を書くようなイメージを感じた事があった。 しかし、足跡は確実に残っている。 計測データであり、検針票である。これらを確認すると、明らかに成果を創り、そして継続をしている。 先月7月のデータは、6年前の▲22%である。しかも、この間に400㎡増床しているのだから凄いではないか。 現在の担当者の電話で「成功の秘訣」を確認してみた。 第三者のアドバイスと評価がある事が大きいと言う。 ああ、6年間やってきて本当に良かったと心から思える嬉しい瞬間であった。 本庁舎内の誰一人として自分達の活動にアドバイスをする人はいない。 同時に、誰一人 いいとも、悪いとも評価をする人がいない。 毎月定期的にレポートをしてくれて、電話で気軽に相談に乗ってくれ、 気になった事を連絡してくれるのは励みになるとのこと。 私が信じてやってきた事。それは、どんなに優秀なソフトでも、どんな素晴らしい装置でも それを使いこなすのは人で、その人が心から動ける状態を作り出す事が第一歩だと。 ノウハウ、技術、装置は必要だが、肝心な第一歩を踏み出していない人には意味が無い。 今後も、こうした喜びの声をドンドン頂けるように励みとしたい。 |
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役所に行くと良く分かるが、公共施設での節電は、思った以上にやっている。
その中でも、13時から16時まで閉鎖してしまう目黒区中央図書館書館や 土日閉鎖をする東京都のハローワークがある一方で 福井県では自宅で冷房を使うなら、止めて頂き県立の博物館や美術館の 入館料を無料にして涼みに来てほしいと の施策を打ち出している。これは粋だ。 家庭の電力消費を抑えるという節電対策と同時に、普段足を運ばない文化施設 をゆっくり見て頂いて心を豊かにして頂くと言う計らいは素晴らしい。 今回の節電対策とは何であったのかをもう一度振返って頂きたい。 我慢大会ではないのだ。需給のバランスが崩れ、ピーク時に供給が不足する から行っているのであって、減る一方の水瓶の水を長期間つかえるように 節水する事とは違うのである。 どうも、間違った解釈を扇動している「専門家」や「報道」があるとしか 考えられない。 目黒区中央図書館や、東京都のハローワークのように、自分の管理下で節電出来れ ばそれで良しとするのは愚行で能がない。この発想は、元はと言えばKDDIのように 在宅勤務でオフィスの節電を達成しようとする会社の愚行と同じである。 愚行と述べる理由は、 問題を読まずに答えを書いているからである。 即ち、今求められている「節電対策」は何が問題なのかをちゃんと把握せずに、 「節電」という言葉のイメージに合わせて行動をしているからだ。 試験なら「0点」の回答であるから愚行といえる。 中でも在宅勤務は「マイナス点」に値する 会社で電気を使わないと、その分自宅で其々が冷房をする。そして、安らぎの 場を仕事の場にするから、余程精神的に安定していない限り安らぐ場が 無くなってしまう。 通勤時間というのは、気分を仕事モード切替え、そして解放モードへと切替え という重要な意味を持っているが、それを途中で家にまで行って仕事となると これは効率を落としたり、解放気分を阻害するために集中力を欠く事となるので 結果として成果を創ることが出来ないか、同じ成果を創るに時間がかかる。 こうした点を見過ごしているから「0点以下」だと私は考えるが、あなたは どう思う? |
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先日来九州電力のやらせメール問題について、連日の如く報道がされていた。 報道の挑発に乗って感情的になった人々の記事が連日掲載され 九電非難の炎に油を注いでいた。 そこに経産省から社長辞任まで言い渡され、早くやめろの大合唱。 この九電のやらせメールについて、私の見解は「新聞・テレビ」が「やらせ」と 騒ぐ方が異常であるとお伝えしたが、 原子力安全保安院については、言語道断で最も罪が重い。 なぜなら、原子力が安全に稼働できるという安全神話の「墨」だったのだからである。 原子力安全保安院の「お墨付き」は「インチキ」と思われても仕方ない。 泥棒に泥棒の取り調べをさせるに等しい。 現職 特捜部の検事による証拠改ざん事件が記憶に新しいが、 保安院の「やらせ」が電力会社の「やらせ」を助長している可能性がある。 してみると、いかにこの原子力保安院による「やらせ」の罪が重いものかが分かる。 諸悪の根源と目されても仕方ないほど、最低の行為である。 仮にも「保安」と称し、「お墨付き」をだすなど「笑止千万」
2~3年「駐在」して人が変わる中で、どんなお墨付きをだしたのだろうか。 放射能漏れ事故の隠ぺいなども、保安院が「お墨付き」を出した直後に起きている ことから考えれば、「ザル検査」であった可能性が大きい。 素人集団の原子力安全保安院のお墨付きの効力は『地に落ちた』
29日夕刊~30日朝刊までのたった2回報道しただけなど解せない。 保安院が「やらせ」依頼をしているくらいだから、電力会社がそうするものだと 受け止め「真面目にやった」として考えたなら、主犯は「原子力安全保安院」
設けられた組織だから、本庁のだれかの指示に従ったとしても不思議はない。 しかし、『保安院』と名を冠してこんな事していいのだろうか? 中部電力では、コンプライアンス上で問題ありとして要求を拒否した。 保安院にはコンプライアンスが無いのか?そうした社会規範に外れた機関。 あなたはどう考える? 私は、九電のやらせメールの億万倍も罪が重いと感じるが。 |
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代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
技術専門員
エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
Do Yu Eco 専門委員
昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
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