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再生利用可能エネルギー(自然の力を利用した発電)を全量買い取る制度。 ここでのポイントは、2つ 一つは、リスクヘッジである。 この度の震災のように、万が一の時にエネルギーが途絶えないようにする。
これは地球温暖化の防止に貢献する。 全量買い取りとは、社会の皆が電気の使用量に応じてインフラ整備に参加を して頂くと言う事にある。 課題は、「電気の使用量に応じて」上乗せされるインフラ整備費用である。 つまり、電気をたくさん利用する産業においては、国際競争力を失墜する事を 意味する。 例えば太陽光発電に於いては 恩恵を受けるのは家庭のように見えるが、そこは投資をして頂くので、回収ま でには長い年月必要である。 その間に、順調に投資回収できるようにするためには、時に窓ガラスのように 汚れを落として発電効率を復旧させるなどの措置も必要で、手放しで運用できる わけではない。 また、台風の影響もあるだろう。パワーコンディショナーはどは、製品寿命は6年 とか7年で10年もすれば補修部品をメーカーとして保有する責任もない。 投資回収した頃には、少なくともパワーコンディショナーは交換が必要だし、太陽光 パネルにおいては配線がダメになっていたり、屋根一体型ではない場合は固定機材を 交換する必要があったりと、結局はあちこちメンテナンスが必要となる。 こうしたことから、第一義のリスクヘッジという要素を考えなければやってられない 投資とも言える。 儲かるから投資するというより、保険として投資すると言う事の方が、正しい解釈 かもしれない。 保険は日常においては貯金より率が悪い。保険料よりも解約払戻金が少ないからで ある。しかし、万一の時の支えとなる。 こうしたことから、全量買い取りで投資回収が確実であるが、それは超長期の話で 社会全体で災害リスクを軽減したり、CO2排出削減に対する意識を持つ事に貢献する という現実的なレベルで考えてみたらどうであろうか? 原子力が100%絶対安全で、最もコストが安い発電方式として「うそ」で塗り固めて 推進したのと同じやり方で「太陽光発電」の普及を図るのは、もうやめてほしい。 正直な事を伝えた上で、参画して頂く事に主張を移さないと、5年10年後には 「太陽光発電」神話はウソだった。と嘆かなくてはならない。 PR |
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代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
技術専門員
エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
Do Yu Eco 専門委員
昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
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