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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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小さな小さな記事で見落としてしまうかも

省エネ法が電力不足を反映させて基準を変える動きがあ

る。

事の発端は、省エネ法といえば原単位管理、つまり単位当

たりのエネルギー消費量を少なくする事、効率の度合いを

基準としていた。

しかし、原発停止で電力の供給不足が起きると、この原単

位方式は役に立たない。発電量が足らないからだ。

今、というタイミングに必要としている電気を、そのタイ

ミングに発電出来ないという状態では、最大急供給量が足

らないだけで、それ以外の時間は間に合うのである。
 
最大電力(デマンド)と呼ばれるが、この指標は省エネ

法では関係なかった。
だが、今最も必要な指標であり、今後も必要な指標とな

る事は間違いない。
そこで、経産省の諮問機関で検討した中間報告案を受け

経産省は省エネ法改定の準備を進めているという。
今の実態に、そして今後の要求に合わせた法律の運用に

変わることは、省エネ法が「役立たず」の法律にならない

ために重要だと私も思う。

最大需要電力の抑制は、頑張る節電では出来ない。
それは、スピードメーターを見ないで白バイの前を走り

続けるのに等しい。


スピードオーバーなら違反になる。ゆっくり走り過ぎればクラクションの嵐で、後方では追突事故が発生する事になる。

つまり、最大電力抑制は、計測器無しでは「やり過ぎ」
我慢した結果辛抱切らせて「ちょっと」で超過するのだ。
どうせやるならスマートに!
 
関心のある方は
http://www.eco-energy.co.jp/20up/toudenneage.html
成果を保証する省エネプログラム「エコフィットネス」
http://www.eco-energy.co.jp/ecofitness/index.html
 
いつもブログをお読み頂き有難うございます。
このブログとは別に、
スマートな節電・省エネ講座というメルマガを発行しています。無料登録は
http://www.eco-energy.co.jp/intro.html
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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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