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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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今度こそは、と部屋を片付けようと悪戦苦闘している。

しかし、どれもこれも中途半端な状態で止まっているから

どれに手をつけても時間が掛かる。

今日こそは徹底しようと、8時間以上格闘をしているが、まだまだ片付かない。

ちょっと立ち止まって考えて見る。

何があって、これほど中途半端な状態のままになっているのか?

この状態はプライベートだけなのか、もしかして仕事もそうなっていないか。

早く片付けたいという思いを持ちながら、思い切って止めて考えてみる。

普段のどのような状態がこうした事態を作り出しているのか。

他に整理の仕方がないのか?

考えてみると気が多い。モチロン仕事も多い。そして受信する情報も多い。

アウトプットしなければならないものも多い。

それを、一時ストップして優先事項に集中するから、勢い中途半端に

放置される事となる。

脳科学で考えると、ある事を考えたり処理したりする上で、必要な記憶を集め

その遂行に必要な状態を作り出すことを【セットアップ】という。

このセットアップは、その処理すべきor考えるべき事柄に最適にセットされる。

セットアップされた状態は、通常1時間~2時間継続ができる。そして最大限の

効果を創造すべく機能する。

この事を思い出して、解決の糸口として考えた。

よく自分の行動を見てみると、マルチタスクを行っている事が多い。

つまり、【ながら】である。長文の資料を印刷しながら考え事をする。

ネットサーフィンをしながら食事をする。電話をしながらDMを作っている。

などなど、一日の時間の中でこうしたマルチタスクを頻繁に行っている。

ここに問題があるのではないか?

マルチタスクで一見すると同時並行で仕事ができているように思うが、

実は効率が悪いのかもしれない。なぜならば、セットアップが崩れるからである。

もし、セットアップを崩さずにマルチタスクをするならば、もう一つのタスク

(サブタスクと言う事にする)を単純なものにし、かつ、手順を書き出しておく事が

有効になるのではないか?と考えた。つまり、手順を書き出してあれば、サブタスク

を実行する時に、メインタスクのセットアップを崩すこと無く、頭はメインタスクの事を

考え続けたままで、サブタスクについては、メモした手順に従うだけで、何も考えない

でOKとなる。

こうして、片付かない事のストレスを抱えながら一日を過ごすことを防止する

ことができた。

マルチタスクはメインでセットアップして行うことに集中する一方、サブタスクを

メインタスクをセットアップする前に準備して手順化しておくという、アイディアを

生む事が出来た。一定時間同じ事をやっていてストレスを感じることがあると思う。

貴方はどうしていますか?
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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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