ホームページの製作やホームページを利用したマーケティングに

ついて、クライアント様とお話しする機会があった。

実は知らないと手も足も出ない。

例えば、宣伝の方法のひとつとしてプレスリリースという方法がある。

報道機関が勝手に取材に来る事はそうそうあるものではない。

しかも、自分から情報発信しなｋればまず無い。しかし、プレスリリースを

知っていると、やがて記事になったり取材に来る事がある偶然の幸運かも

知れないが、こうした手段を知っておく事は大切だと思う。しかし、

手段よりももっともっと大切な事がある。それは、戦略である。

戦略（方針）を決めずに手段方法ばかりを調査研究して場当たり的に実行しても

効果は薄い。

このことは改正省エネ法への対応にもまったく同じ事が言えると思う。

ここでいう戦術とは太陽光発電の挿入検討とかLED照明の導入を最優先に

考える事をさす。

先日の公開セミナーで「改正省エネ法の直前対策」について講義し、

参加者から、戦術に走る前に戦略を考え直す事が最優先であるとの

反応を頂いた。その通りである。

戦略といえば、通常は３～５年かけて体制を作ることが多いという印象がある。

正に、改正省エネ法でいう【中長期計画】は、これに相当する。

中長期計画が重要なことは、ほとんどの方はわかっているはずです。

分っているからといって実行する訳ではありません。ここにギャップがあり

このギャップをどうやって解消するのか、乗り越えるのかで悩んでいる事が多い。

前回のセミナーに参加された方は、このギャップの解消・乗り越え方を体得して

いただけた物と思います。

あなたが今考えているのは戦術とすれば、戦略は明確ですか？

まだの方は、思い切って立ち止まり、戦略を考える必要が在ると思います。

戦略を考える時に気が付くのが、考えるに必要な情報が不足している事。

不足に気が付けばまだ良い方で、不足している事にさえ気付かない方も多い。

いずれにせよ戦略立案には、考えるに必要な情報が必要と思う。

こうした時に役立つのが省エネコンサルタントとなると思う。

例えば、弊社のコンサルを利用するとお得な点は、

・実行する事が明確になる。

・社内に協力者又は協力者候補がどのくらいあるかの目処が立つ。

・必要な情報の種類と全体量について把握できる。

・そして、伴走に近い形でゴールに導く。

・社内の限られた資源を最大限に生かせる。

・結果として最短かつ無駄のない投資ができる。

となるでしょうか・・・