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  エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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3月5日に中央環境審議会地球環境部会が開催されました。

ジュリスト(法律関係専門誌)でなじみのある森島昭夫氏(

同部会の臨時委員)が意見書を提出されて、審議会に諮問の手続

き自体から疑問を呈しています。

審議会そのものは、環境基本法に規定され、環境大臣の諮問を受けて

環境の保全に関する重要事項を調査審議し、意見を述べることができ

るものです。いわゆる国内の知見を集めていく重要なプロセスと認識

しています。

しかし、温暖化対策本法案について森島氏は、環境大臣から諮問が

あったと到底認識できないと述べています。敬愛する法学者がこうした

主張をするのは、余程の事だと思います。

温暖化対策基本法案は、現在及び将来の国民の経済と生活に関わる

極めて重要な基軸となる法律でありながら、わずか二回の報告と意見

交換だけで環境省から上程されるのか?と問題を提起しています。

公開の場で中央環境審議会の委員の専門的意見、各界を代表する意見

を公式に徴することなしに、また法案の内容についても十分に固まったもの

を示されないままに形式的に会合を開催し、「適正手続きを踏んだ政策

決定」とする事は許されないという考えです。

コストとベネッフィト事前評価について、麻生政権が2005年比15%削減案

を出すにあたっても各種モデルを使ってコスト予測をしたが今回はしていない。

都合の悪い事を知見のある委員に出せば、審議がまとまらなくなり、基本法が

成立出来なくなる。と考えていいるのでしょうか?

森島氏は、「法律を作る以上は、マニフェストのような宣言では済まず、温暖化

による被害も含めて最終的なツケは現在及び将来の国民が負わなければな

らないということを深く心に刻みながら、環境大臣以下、真剣に検討すべき」

と述べています。確かにその通り。

しかし、もしかして常識外、つまり変革を行うときに常識で変革を行う事は

できない。ゆえに、命掛けで日本の将来を左右するこの基本法を、先見の明

とリーダーシップで通すという腹積もりが出来ているのかも知れない。

私はそう感じました。私の郷土愛知は戦国武将織田信長・豊臣秀吉・徳川

家康を輩出しました。彼らは時代を変えた人物です。常識外の事をやって。

また、戦後名古屋には道幅の広い道路が作られた。これらは、一人の信念を

もったリーダーによって貫徹されたと心に刻まれている。

今回の手続き違反を承知の上での決断である事を信じたい。
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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
       代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
       技術専門員
  エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
   Do Yu Eco 専門委員

昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
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