昨日の続きです

あなたに判断基準が無いと、結果として「金額」しか判断の拠り所が無くなって

しまうのです。セカンド・オピニオンという言葉を思い出して欲しい。

医者の診断や、家の新築・増改築の時に、別の専門家の意見をもらう事です。

先生が言うから間違いない、だけどもう一人か二人専門家から意見をもらう。

コレにはあなた自身の中にすごい変化がもたらされます。

それは、あなた自身がその事について強い興味関心を持つようになると言う変化

です。これが貴方のアンテナ感度を最大限に高め、判断基準を構築する上で

ものすごく役に立つのです。

目の前の課題を解決する事は大切です。しかし解決すればそれでOKでしょうか？

そもそも、ここでいう「省エネ法の管理標準」について云えば、目的は何でしたでしょうか？

その目的を達成すると、どのようなメリットがあるのでしょうか？

対象となる施設にとってどのようなメリットがあるのでしょうか？

そして、出来上がった管理標準を使っている状態をイメージしてみましょう。

十分な機能を発揮する状態になるでしょうか？

その管理標準はどういう使われ方をするのでしょうか？

誰が使うのでしょうか？

今申し上げましたこうした一つ一つの質問そのものがコンサルタントの質を

表しています。

「全部お任せ下さい」「全部やります」「ちゃんとできます」

こんな事を言うコンサルタントは「あなたの望む事は何もしません」

あなたの望む事は決して出来ません。

何故ならば、あなた自身から望む事（要求仕様）を、何も聞き出していません。

聞き出す能力さえも持っていないのです。

もしあなたが省エネ法を全く知らない素人だとしても、そんな事は問題では

ありません。

あなたの良識と、既にある規則をベースにすれば、業務委託する業者選定の

判断基準はできます。

別の視点から云えば、そうした判断基準をちゃんと構成できるようにするために

コンサルタントがいるのです。是非コンサルタントを活用してください。

コンサルタントの質は、彼があなたにどの様な質問をするかで分かります。

当社はそうしたNo1コンサルタントを目指して日々研鑽を続けています。

セカンドオピニオンのご用命、省エネ法の管理標準作成のご用命、

お問い合わせをお待ちしています。

電話０３－６８９５－７３５０　又は　０５２－５８９－７２４８


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