大工の金槌ではないが、やはり必要なものを持っていかないと

どうしようもない事がある。そう感じた一こまでした。

思うと同時に、折角見つけて来てくれたのだから、行こう。

というわけで参加をしました。

マイルストーン社の水野浩志社長が開催する「高品質セミナー企画講座」

というセミナーです。

セミナーの企画部分についての一日講習です。マリオットホテル

帝国ホテル、元ＣＡ、自分も持っている本の著者、歯医者さん

など、多士済々の参加者でした。

セミナーの内容もモチロン良かったのですが、参加者がスゴイ。

こうした人とつながりが出来る事もすごいと思います。

高品位セミナーの企画というテーマで一日講義してくださった

水野社長、お疲れ様でした。有難う御座いました。

講師を目指す人は、一度は受けておくべきセミナーとして

お薦めをします。

ウソではなく。本当にスグに発たれる方がおり、程なく席に。

そして、何と「１杯目をサービスします」と言うのです。

成る程、なかなか頑張っていると感じました。

会計を済ませて家路に帰る途中で、レシートを見ました。

頼んでいないものが計上されていることにビックリ。

うーん、調子が良すぎたのか？単なる勘違いか？

午前０時を回っての帰宅で、帰宅してから電話をしました。

まだ、片付けで店長は残っていました。

事情を話すと、スグに理解し、お詫びと共に、誤計上した

金額を上回る額を送金されてこられました。

なるほど、これは大切なクレーム処理だと感じました。

余計な分析ですが、お金を持って訪問すると、交通費と

時間もかかり、５００円程度の上乗せでは代えられないコスト

がかかり、かつきっと頭を下げる店長を見て、余計な事を

いうお客もいるだろう。しかし、電話で心からのお詫びの

態度を示し、その額を上回る（といっても５００円程度）金額

を「丁度の金額でお返ししたい」とくれば、お客も文句はない。

大切なのは、両者（お客も、そして謝る自分自身も）にとって

後に、余計なイメージに引きづられる事なく一件落着する事

ができる。これは素晴らしい方法なのかもしれない。

この店は、京急青物市場にある「庄屋」です。

また、寄ってお礼を言いたいと思う気分でいます。

折角提供されている支援を知らない、活用できていない方が

おおくあります。一つには、行事が多すぎると思う方もいるでしょう。

また、生産性をあげるのに、外に行っている間は無いと思う方もい

いるでしょう。実は、こうした方ほど出席すると役に立ちます。

その理由は、忙しい方ほど、効率よく進める術を知ることが強みと

なるからです。

もう一つは、ネットワークが出来る事です。自社の問題を解決するに

自社の中だけで考えていても答えが中々出てきません。こうした場には

同じ悩みを「既に解決した方」「悩みの真っ最中の方」が必ず居ます。

相した方とのネットワークを構築する事こそ重要だと考えます。

可能な限り縁を作っていくことが、実は効率を上げることに繋がり、

また考える幅を広げることになります。講師から学ぶ事もありますが、

そのほかにもネットワークをつくるという、とても大切な事があるのです。

このように、一つの事を「プラス」に考えると、会社で「うーん」と悩むより

生産性があがるのではないでしょうか？

是非、身近な自治体の環境課で行っている事にも関心を向けてはどうか。

すると、意外な答えが返ってきました。それは

「社員さんに伝えるのに、どうやって話すと良いのか」を習うつもりで

来ています。とのこと。

なるほど、これは環境担当の皆さんの共通の悩みかも知れません。

なぜなら、環境担当になったら、「いかに多くの社員・職員」と共に

成果を上げるかが問われます。にも関わらず、そうした多くの人に

本務ではない事に協力をして頂くのですから大変なのです。

業務命令が出せるのは、直属の部下だけで、他の部署の方には「ご協力」

をお願いして実行をして頂く事となります。場合によっては、各所属長経由

でのお願いになるでしょう。

ところで、そうした協力をお願いする際に、どうやったら理解をして

協力をしていただけるようになるか、一番頭の痛いところだと思います。

この一番頭の痛い「協力・お願い」をする伝え方・説明のしかたを習得する

目的で参加をされたと聞いて、成る程と思った。本には書いてない。

しかも、仮に書いてあったとしても「環境担当者のための説明術」ではない。

こうしたニーズは、実際に御受講者に教えて頂いた事で認識ができた。

次回には、こうした点も意識をしてより高品位で付加価値の高いセミナーを

提供していこうと感じた。

経済産業省資源エネルギー庁の職員の監督の目が届かない

業務委託で行う省エネルギーセンターの本部からも監視されない

そんな環境だからこそできる「形ばかりの説明会」を何度も参加して

それが普通だと思っていました。

違いました。驚きました。

何、ちゃんとやってるじゃない。関東経済産業局の説明会は、ちゃんと

やってるじゃない。驚き。何でしょう、この中部との格差は・・・・

使う資料も進化してる。ホームページに置いてある資料も違う。

ニュースも早い。

インターネットでどこの経済産業局にもアクセスができる時代ゆえ

各局のレベルの差が歴然と見えるようです。

中部の出身者だけに、中部に対して厳しく見てるのかも知れないが

これだけの格差は、みっともない。それに慣らされた地域の企業は

かわいそうと感じるほど。

頑張って下さい、中部産業経済局さん。

委託事業を独占で受けているからと、手抜きしないで下さい

省エネルギーセンターさん。

さて、今日は当社の事を少し紹介させて下さい。

■エコエナジーの理念

人と企業を元気にする専門教育を通して
宇宙船地球号を守ります。

■私のミッション
エコにフィットした人材の育成を通して、私と関わる方の
人生が前向きに輝くようにエネルギーを与え続けること。

■その思い
元気な大人、輝く大人になりたい。そう強く思い願うように

なったのは、ある本を薦められたとき、そして「てっぺんの大島さん」

の講演を聞いて触発をされてからだ。

それは、誰もが輝く大人になりたいと願っている。しかし、その輝く

とは何か。どんな状態が輝いているのかが明確にイメージできなけ

れば、願っても叶わない。

明確なイメージはどうしたら持てるのか。それを探すのは簡単では

ない。ましてや人それぞれに特徴・特性があり、得意とする分野が

違う。また現実に行っている仕事の内容も違う。私のようなニッチの

仕事をしていると、尚更どういう状態が輝いているかがわからなくなる。

気が付くと、毎月の売り上げに気取られて、大切な事・重要な事である

輝いて仕事をする大人でなくなっている事がしばしばだ。

そこで、こう考えてみる事にした。

息子が・娘が「お父さん見たいになりたい」と

「お父さんの会社に入りたい」「お父さんのように仕事がしたい」楽しそうに

仕事がしたい。という言葉が聞かれる状態が、きっと大人として輝いて

いると。

■エコは良心だと私は考える。

ゆえに、エコにフィットした行動が出来る人を育成するのは、単に省エネ

になるとか、低炭素社会をリードするとか、コスト削減になる以上の意味

がある。

内部告発、情報漏洩など良心が痛んだり壊れたりしている証拠だ。

これをセキュリティーシステムやマネジメントシステムでロックを掛けても

意味がない。そんなものは簡単に外してしまう。なぜなら良心が痛み壊れて

いるからだ。一番有効なものは良心を育てること。

だから、エコにフィットした人材の育成は、この痛んだ良心を癒し、直し

エネルギーを与えるものだと確信している。

もっともこのエコフィットネスプログラムを創造した時には、そんなすごい

効果があるなど思いもよらなかった。しかし、現実にそうなるのだ。

大人が輝くのだ。その理由を何十人も、何ヶ月も追跡した結果分った。

エコフィットネスプログラムが良心を育てるプログラムであると。

エコの心を健全に育てるのは、良心を育てる事に直結していたのだ。

だから、伝えて欲しい。エコフィットネスを受講して効果を確認している

あなたにも発信して欲しい。エコフィットネスの価値を。

私は、今年5,000人の大人を輝かせたい。肩を落として家路に向かうお父さんを

元気にするエネルギーを与えたい。輝く大人が未来を作る子供たちの憧れに

なる。そして、会社を、日本を再び輝かせるのだ。


あなたはどうだろうか？輝やいている大人。

宜しかったらあなたの思いを是非聞かせて欲しい。

さて、そうしてみると自分しか楽しんでいない状態が趣味で、社会に役立つ

状態、他人（取引先、顧客、関係者、家族）を喜ばせるのが仕事となる。

であれば、その仕事は自分にとって楽しいと感じながらやっているか

否かが問題となる。

仕事だから辛いくて当たり前、お金を稼ぐのだから苦しくて当たり前。

そう、仕事だからキツイと感じている方も多いと思う。かつて私も会社

務めをしていた時に、ほとんど毎日のようにそう感じていた。

特に上司から理不尽というか納得のいかない叱責を受けた時はそうだ。

しかし、そんな中でもあの時に辞めずに続けていたのは何があってだろう

と、思い起こしてみた。

楽しいと思うのは、やっぱりお客様から「役立った」とか、あなたに会えて

良かったと出会いを喜んで頂いたとき。そして、あなたに教えていただき

たい。あなたから買いたいとご指名を頂いたときであった。

この仕事続けてきて良かった。そう思った瞬間であった。

仕事をしていると乗り越えなければならない壁が立ちはだかる事がある。

その壁を越えるにはエネルギーが必要だ。そのエネルギーとなるのが、

こうしたお客様の声であり、そうした声に応えたいと思う使命感や

お客様の喜ばれる顔が、姿がありありとイメージされ、そうした仕事

にができる事を何よりも楽しんでいる自分であると感じること。これこそ

最大のエネルギーだと私は思う。

趣味が仕事に変わるとき、それは、今自分が関わっている仕事、任されて

いる仕事が社会の役に立ち、お客様や関係者、そして家族が喜ぶ顔を

「嬉しい」と感じて、よしこれを続けようと決意した時だと私は感じる。

ご承知の通り、原子力発電所の建設は容易なことではない。

これは原子力に限ったことではない。水力発電所も政権交代後に建設を

中止したダムを見ても分る。大規模は町を消してしまう。人々の思いを消し

てしまう。原子力発電ではそのほかに危険性もある。

どう考えてみても２０年～３０年、いやそれ以上掛かるかもしれない。

しかし、小規模とはいえ、小型で分散設置となれば、皆が発電所のオーナーだ。

先日、風力発電所について近隣住民から騒音の苦情が寄せられ、環境アセス

メントの対象にするとの新聞記事があった。これもその風力発電所が地域住民

のために、地域住民が出資しあって建設をしたものではないからである。

アメリカのテキサスで大規模な風力発電が群れになって建設されている。

地域住民の出資である。

彼らにとっては、風力発電から発生する風切り音が心地良いという。

それは、順調に発電をしていることを示す音であり、電気が売れて収入が

入る事を表す音として聞いているからである。

騒音という苦情も、本当の所は「煩わしい音」ではないか？

下手なバイオリンを聞かせれると「騒音苦情」となるが、その発生源が自分の

子供であれば「上達したね。頑張ってね」に変わる。

騒音公害を起こさない風力発電を作るにはプロペラを改良するより

地域住民に出資をして頂き、その地域で消費し、その利益が出資に応じて

配当される仕組みを作ればよいのではないか？

海外の風力発電所は、その多くが地元出資と聞く。

さあ、こうして日本各地で風力発電が建設されたら、きっと原子力発電や

ダムによる水力発電を建設するよりどれだけ早いか。

また、地域の経済にも寄与できる。太陽熱発電や太陽光発電も、一つ一つ

は小さいけれど、設置工事ができる業者が足らないほどの勢いで普及して

いると聞く。これが分散化の力である。小さくとも出来るところからドンドン

進む。大規模な商用電源はいつまで待っても動きが見えない。

着実にできるところから進む事は、日本のエネルギー自給率に影響する。

今後は、太陽熱温水器が１００倍のスピードで普及する事を期待する。

床暖房にも利用できるようになっている。太陽光発電ばかりでなく

太陽熱温水器も是非とも普及をして欲しいと願う。

どちらも太陽のエネルギーを受け止めて、化石エネルギーの使用を

少なくする事ができるものであるから。

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