法定実務講座というと、難しい事を助けてくれる

セミナーという印象をあなたは持たれるのでは？

法定～とあると、面倒な手続きをしないといけない

という印象がある。

その上、仮に親切に手引きが書かれていても、理解する

のは骨が折れる。そんな経験はあなたにないだろうか？

どうしても分からないから役所に電話をする。

対応する人にもよるが、最近は概して親切な対応である。

 

しかし、この親切な対応をしている人が多数の中で

残忍な事に「傲慢」「高圧的」「偉そうにする」人もいる。

先日もこんな事があった。

手続き書類に関する問い合わせをしたが、出た人が悪い。

この声に聞き覚えがあり、過去2回この人に当たった。

今回もまた、「傲慢」｢高圧的」「不親切」この上ない対応で

こういう人に限って名乗らない。いや名乗れない。

散々調査した上でそれでも解消できない疑問があるから

電話をして確認しているにも関わらず、ホームページに

出してあるから、まずそれを読んでから聞くようにと言う。

もう十二分読んでいる人に対してこれである。

法の趣旨・精神・目的から言葉の定義も用語の解釈も、意味も

分かって聞いているモノにまでこれではいけない。

本当に困って電話をしている人には、言葉自体が分からない

から、全く取り付く島もない事が容易に想像できる。

こうした中でも、法定の実務だからと思い直して

取り組もうとする人の気持ち気がついて欲しい

と、私は感じる。

９日は管理標準作成のポイント講座、１３日が中長期計画

作成のポイント講座で講師をさせて頂くが、

御参加頂いた方が面倒な仕事を片付けるという意識から

前向きに取り組む事ができるように転換する事

そのエネルギーを与える事に注力をしてセミナーを進めて

行きたい。