省エネ法が改正され、ビジネスチャンス到来と喜んだ企業
そして、新たに省エネ関連、温暖化防止関連の事業に参入された企業
が、わずか1年で明暗を分けている。
弊社東京オフィスの近所での出来事。おにぎり屋さんができた。
一度も利用をしない間に閉店した。2ヶ月後だった。
そう、どんな事業でも2ヶ月から半年で60%は消えると聞いたが
本当にその通りだと感じる。省エネ・温暖化防止ビジネスとて
その例外ではない。
一定規模の会社になると、オーナーのこだわりもあるが、そこから
脱皮して社会の公器として存続を許されるか否か問われる。
存続の条件は、時代とニーズにマッチした商品・サービスを
提供できるか否かである。小生が語るまでもない当たり前の事だが
視野が狭くなるとその当たり前が分からなくなる。
すると、あらぬ方向に考えが向いて進んだり、時代錯誤か時代遅れの
商品やサービスを考え始めてしまう事がある。
この領域から自ら気がついて脱出するのは大変だ。
始めて向かう場所に、カーナビもなく進むに等しく、間違ったルートを走って
いる事に気がつくのは難しい。更に難しいのは、気がついたら即座に車を
止める事だ。気付いても確信がもてないと、次に現れる標識で確認するまで
そのまま走らせてしまう。実は車を止めるとは、勇気がいる事だ。
新規事業として取り組む時、コンサルタントはそうした意味でカーナビ
みたいになるものかも知れない。と私は感じる。
前人無踏の領域に向かうのは実に勇気がいるし、パワーも
並はずれて必要だ。前人未踏の地ではなく、コンサルタントがいるなら
その知見を活用するか否かはあなた次第だ。
そう、知見に値段をつけるのが難しいと感じるなら、
その知見がなければどれだけ延べ調査時間・検証の時間が
増加するかを考えたらよい。
5人のプロジェクトで8時間×6ヶ月
=5×8時間×126日
=5,040時間
単純に時間1万円なら5000千万円が掛かる。
2年かかるならこの4倍。ところでタイミングは大丈夫か?
時流から外れないか?
そう、完成時に時流から外れたら損失は2億円だ。
話を戻そう。6ヶ月のプロジェクト。この期間を半分にする方法として
コンサルタントを利用するとどうなるであろうか?
仮に投資する金額の合計が同一であったとしても
期間短縮のメリットが得られる。そう、タイミングを掴めるのだ。
もし、コンサルタントチャージが予定の半分ならば、更に投資コストも
減らす事ができる。
費用対効果、投資対効果で絞られると、外部のリソースを活用する
という考えを閉ざしてしまう事があるが、大局でみれば得をする事が
多い点を見逃してはいないだろうか?
ちなみに省エネコンサルでは私の中では6つの分野がある。
①法に明るい・・・省エネ法・温対法・都道府県条例
②法定実務に明るい・・・同上の法定実務
③数万点に及ぶ省エネ機器の知見がある
④毎年400以上追加される省エネノウハウの知見がある
⑤あらゆる業種・事業規模で相当数の指導実績がある
⑥成果を作れる人材の育成ができる
さあ、貴方はこの6分野の事、すべて満足するコンサルタントを
何人ご存知ですか? 会ってみたいですか?
この6分野全ての経験・知見をもって講演・セミナーを企画し
実施している人を知っていますか? 会ってみたいですか?
今、会ってみたいと思われた方、チャンスがあります。
チャンスは1月11日(火曜日)13:30~です。
詳細はhttp://www.eco-energy.co.jp/seminer/2011.01.11.html
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