|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
|
|
既に以前からこのメルマガを購読頂いている方にはお伝えしている。しかし、 半信半疑で具体的な行動に繋がっていない方が多い。今日は、やればよいのになぜ行動 ができないのかも含めてお伝えする。
まずは、23日東京電力の柏崎刈原にある原発が、定期点検の為に運転を停止した。こ つに放水できず、燃えるにまかせたというあの原発である。 しかもここは出力の大きな原発で、これが停止することは、東京電力としては大きな痛 手となる。 電力会社にとって、今回の原発停止による痛手とは、即ち「赤字」になることである。 赤字になる理由は3つ ①逆ザヤ発電をしなくてはならない。 ・・・電気事業者は、需要を満たす設備を備え、供給する義務がある。従って、原発停止 により不足する電力は、他の方法で発電して供給しなければならない。 仮に、LNG火力で代替すると燃料費が高いために発電コストが上昇し、電力料金を
値上げしない限り赤字になる。 ②非効率なポンコツ発電所をフルパワーで稼働させるため、故障して修理費がかさむ。 ③温室効果ガスの発生が増大し、排出量取引でCO2削減をしないといけない。
関が「積極的に節電終了」の心象を形成するニュースを放映し、記事にしてしまっている 事である。
そのつもりではなくても、全体の意識が「もう大丈夫」となっていないか?
グズグスして行動ができないのは、完全を求める心理が影響をしている。あなたの会社で、 払拭するために「完全」を求める事に起因をしている。 そもそも人間のやることに完全はない。100%はないのだ。原発がそのいい例だ。なのに 完全を求めてしまう。稟議に加わる関係者が増えれば増える程決裁が遅れるのは、完全を求 める人が多くなるからに他ならない。
ベストを追及する姿勢は、物事を進化させるが、度をこした要求は石橋をも壊してしまう。 れる事となる。 今、大切なこと、それは一過性の節電ではなく恒久的な対策に着手をする事である。 事業の存続、発展にイノベーションは欠かせない。そして、チャレンジも欠かせない。その 力を落した会社が没落する。経営の本質に立ち戻り、戦略思考をもって対処をするには、何 が必要なのか。「べからず集」を創ってしまった人は、今すぐその「べからず集」を捨て環 境の変化に対応できる体制に組み替える意識改革が求められる。私はそう感じる。
小金をばらまいてカスを掴み、そしてゴミに出す。これが損する節電の典型的な例である。 力に影響を与えるからだ。時を無駄にする暇や、お金を無駄にする余裕はない。これに対処 できる唯一の専門家集団として、知識を積み上げ、イノベーションを起こし続けてきたのが エコエナジーである。是非力になりたい。私はそう思う。 今日はここまで。また明日会いましょう。
今からが本当の恒久対策をスタートさせる時だ。あなたの会社
ある。 是非お求めの上でご活用して欲しい。
「損する節電・得する省エネ」メルマガ登録はこちらから PR |
|
|
COMMENT
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
技術専門員
エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
Do Yu Eco 専門委員
昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です