今日は、大阪江坂にてエコテックセミナーで講演を

させて頂く。すでに、東京・名古屋・広島・高松・松山・小倉・博多・熊本で

開催をされ、今回が大阪での開催となった。

同じテーマ、同じレジュメで講演をさせて頂くが、話す内容が変わる。

それは、出席者のニーズに合わせて簡単に済ませる部分と

手厚くする部分があるからである。

一番困るのは無表情であること。嬉しいのかつまらないのか

役に立っているのかそうでないのかが分からない事である。

かつて、三重県の赤塚さんと言う方が「カタツムリがとんだ日」とい

著書がヒットして各地で講演をされた。これを聴講に行った時、開始から

5分後に発した言葉が印象的だった。それは

「私は壁に話をしているのではない」

そう、70名位の人が聴講していたが無表情・無反応であったようだ。

彼は敏感に感じ取り、そして壁に話しているのではないという表現

をされたのだった。

そう言われてもすぐに自分たちの聴講態度の事だと気がつかない。

作家の講演だから、気のきいた話の枕言葉と受け取ってしまったようだ。

今思うと笑い話であるが、自分が各地で講演やセミナーをすることで

この言葉を思い出して実感している。

ちゃんと聞いてくれる話とは何か？

そんなことを考えていたが、答えは聞きたい事を話す事しかない。

全体の流れがあるので、個々のコンテンツについての調整をする。

それが、全体の印象までも変える事がある。結果として、参加者に

省エネ法対策やＥＣＯに前向きに取り組む為のエネルギーを供給

する話となる。エコを実践するたのエネルギー。これが、燃料会社で

はないが「エコエナジー」という会社名に「エナジーenergy」という

文字が入っている所以である。


貴方の心にECOを推進するエネルギーを！！

本日エコテックセミナーの

ご招待を受けられた方、お待ちしています。