なぜ運用改善のモチベーションを維持的ないのか

先日運用改善で電気代を１０％も下がった。

という環境関連の雑誌記事を見た。

毎年こうした事例は沢山ある。

ところで、こうした会社を翌年に追跡調査をすると

ほぼ全滅なのだ。

初年度頑張って電気代の削減が出来たのに、２年目はことごとく

失敗しているのだ。

ヒアリングするとすぐにその原因が分かる。

まず、無手勝手流で成功したのだ。つまりまず自分たちで考えて

色々やってみたというもの。

自分たちで考えてやるのは素晴らしい事だ。

しかし、ここに落とし穴がある。
 

ちょっと考えて欲しい。なぜ教えるプロフェッショナルがいるのかを。

時間を掛けて出来る事もあるが、プロがいると言う事は、時間を掛けた

だけでは到達できない所があると言う事である。

ガイド無しでヒマラヤに挑戦するに等しいとも言える。

話を元に戻そう。

無手勝手流でも一定の削減効果は出せる。

しかし、何が重要な行動で何が不要な行動なのかが分からない。

だからがむしゃらに頑張る。コーチの指導もなくクラブを素振りするに等しい。

むなしい努力なら良いが、悪い癖がつくから始末に悪い。

まず、悪い癖を取り去ってからでないと、新しい習慣は身につかない。

だから、テニスでもゴルフでも野球でも車の運転でもそうだ

思い込みが障害となってうまくいかなくなる。

最初にプロの指導を受けた人と、受けなかった人

どちらが最短ルートで上達するだろうか？

ここに答えがあると思う。

プロの指導を受ける事。これは最短ルートで目的に行ける方法である。

エコフィットネスプログラムは、運用改善を指導する唯一のプログラムだ

是非活用して欲しい